私立山星高校生徒。文化研究部部員で太一達の後輩。1年2組所属。
くりくりとした目に、顔も仕草も子犬を思わせる小動物みたいな少女。おでこが出ているふわっとした茶髪のミディアムのボブカットで、身長は唯と同じくらいで小柄。
マイペースで天然な性格をしており、スリーテンポくらい周りの状況に気づくのが遅い。千尋からは「馬鹿ではないが、間抜け」と思われている。文研部を「リア充の集まり」と言うなど、元々毒舌のセンスがあったが、稲葉の伝授により腕を上げている。体力が無い。
文研部5人が楽しそうに喋る姿に憧れて見学に来るが、声フェチである自分にとってその場で話しかけられた太一の声が凄く好きなタイプの声だったため入部する。文研部に入った当初自分には何をすることもできないと思っていたが、記憶を失っている太一と話し、行動しないとなにも始まらないことを改めて理解し、その後千尋の立ち直るきっかけとなった。
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