風都署 超常犯罪捜査課の課長として活躍するエリート警視。
Wのメモリを持つ男(井坂深紅郎)に妹と両親の命を奪われ、その復讐心をシュラウドに見いだされて仮面ライダーアクセルとなった。
自らを「不死身の男」と称し、ドーパントとの戦いでどれほど傷ついても再び立ち上がる強さと覚悟を持っている。
激しく燃え上がる復讐心から左翔太郎やフィリップとぶつかり合うこともあったが、やがて憎しみを振り切り、人々を守る仮面ライダーとしての流儀を心に抱きながら、ついに井坂深紅郎＝ウェザー・ドーパントを撃破。
その後も鳴海探偵事務所の面々と協力しながら数々のドーパント絡みの事件を解決し、後に鳴海亜樹子と結ばれることとなった。


【風都探偵(アニメ版)では……】
今もなお風都のメモリ犯罪と戦い続ける男・照井竜。
超常犯罪捜査課の部下である刃野幹夫と真倉俊を引き連れて現場へと赴き、時には左翔太郎やフィリップと力を合わせながら、メモリ犯罪を徹底的に取り締まる日々を送っている。
結婚する前からの癖が抜けず、相変わらず妻の亜樹子を所長と呼んでいる。


■戦闘時の決め台詞など
「絶望がお前の、ゴールだ」「知らないのか、俺は死なない」
「所長、夜までには終わらせる。花火を見よう」
「さあ思い切り、振り切るぜ。変ッ身！」「風都を危機にさらす者はこの俺が許さんッ！ 変ッ身！」
「俺は呪われた運命を振り切り、生まれ変われた。この街を守るために戦う、仮面ライダーとして！」