全国大会に参加した将太を待ち受けていたのは、孤高のハイパー寿司職人・大年寺三郎太を始めとする圧倒的なライバル達、強化される勝負の課題、そして笹寿司の魔手であった。
笹寿司の一人息子・笹木剛志は、将太の行く先々に待ち受けて材料を買い占めるなどの妨害を行い、またコンクールの勝利と将太の破滅の為に「笹寿司四包丁」なる凄腕の職人たちをも雇っていた。数々の苦境を跳ね返し、将太はより強靱な職人へと成長する。終盤、笹寿司との対決に勝利し、日本一を勝ち取り故帰郷。家族で巴寿司を再建させ大団円を迎えた。
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