职业: 制作人员
日本のテレビプロデューサー。フジテレビジョンでテレビアニメの企画、特撮ヒーロー番組の編成、映画事業の企画・プロデューサーをつとめた。
1935年に東京都で5人兄弟の長男として出生。父は国鉄勤務。東京写真大学(現:東京工芸大学)在学中は映画館でフィルム運びのアルバイトをして、映写技師の免許も取得。1958年に大学を卒業し、第1期生としてフジテレビへカメラマンとして入社。共同テレビジョンにフジテレビのカメラマンが移籍する中でフジテレビに残って、プロデューサーとなる。1961年に外国アニメ『恐妻天国』を担当。次いで、1963年から日本初の本格的な30分のテレビアニメシリーズである虫プロダクションの『鉄腕アトム』を担当。同作では、アフレコに立ち会って音響監督職も務めた。 これ以降、フジテレビ制作の数々のアニメ番組に企画として参加。アニメを担当していた流れで、1966年の『マグマ大使』から特撮番組も担当するようになる。玩具メーカーのポピーのブレーンも務めた。
定年後はフジテレビ映画部で嘱託として映画やアニメの放送に従事していた。
2006年2月に肺癌により死去。
没後、2006年3月18日に早朝の『週刊フジテレビ批評』を1時間に分拡大して「アニメ番組を創った人を偲ぶ」と題した追悼番組が放送。同年7月に公開されたフジテレビ製作のアニメ映画『ブレイブ・ストーリー』(監督千明孝一、配給ワーナー・ブラザース)のエンディングでは献辞が捧げられた。
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