同人サークル『ステージなな』のメンバーとしてグラフィックを担当、後に実兄片岡せいやん（本名、片岡清司）とねこねこソフトを立ち上げたときシナリオライターだけが居ない状態で、知識が豊富だという理由でシナリオライターに転向。『みずいろ』などのヒット作を生み出すも、スタッフ20名を超え、月700万円、雑費込みで年間1億円の維持費が掛かるという大規模なものになり、ねこの考え方や姿勢ではこのまま生き続けていく事が無理だと判断して、2006年1月20日、『Scarlett ～スカーレット～』をもってねこねこソフトでの活動を終了すると宣言した。コットンソフトには加わらず、渡米しハリウッドに挑戦すると述べるも、2008年7月16日、『作りたいモノがあり、作れる状況にあり、PCプラットが最も似合うと思える』と、ねこねこソフト活動再開を表明、現在に至る。