职业: 漫画家
日本の漫画家。
東京出身。長野県伊那中学校(現・長野県伊那北高等学校)在学中、肋膜炎を患ったため学校を中退。以後、十数年に渡って闘病生活を送ることになる。左足が不自由となる後遺症を負ったほか、戦後には関節炎を発症する。
病床で原稿を描き、少年雑誌へ投稿を続けた井上は、1934年に雑誌『少年倶楽部』への投稿が認められて漫画家としてデビューし、同誌で『愉快小僧』『健ちゃんの鍛練』などを連載。
戦後には活動の中心を『漫画少年』に移して執筆活動を続ける。その中でも野球漫画『バット君』が代表作として知られ、同誌に連載を持つ6人の児童漫画家(原一司、長谷川町子、倉金章介、古沢日出夫、沢井一三郎、芳賀まさお)とともに「七福人」と称されるに至るが、『バット君』未完のまま34歳で急逝した。
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