アニメ版
    正体は、9年前に出会った『キャラメルのお姉さん』。ストーリー中盤で、佐菜はその正体に気付く。生徒と同じ視点から物を考え、一緒に悩む姿から、クラスからの人望は厚い。朱里が行った署名運動や、あさみの手紙の事件の際も、朱里と修輔を庇ったり、生徒を第一に考える姿が伺える。酒が大好き。また、ストレスが溜まると、やけ食いをすることも(この時ばかりは、朱里も呆気に取られていた)。
ゲーム版
    アニメ版と違い、佐菜は桜乃杜高校に転校初日に正体に気付く。ゲーム版では両親共に健在。キャラメルの供述もアニメ版と異なる。ゲーム版では、父親がお菓子工場で働いており、毎日キャラメルをダンボールごと持ってくる為、その処分としてキャラメルを配っているとのこと(因みに、その供述を聞いて、佐菜は落胆している)。