アメリカのバイデン政権はインターネットにつないで通信や運転支援などをする車、「コネクテッドカー」について中国やロシアの技術を使ったソフトウエアや部品などを搭載した車両は安全保障上の懸念があるとして、輸入や販売を禁止する規制案を発表しました。アメリカ商務省は23日、中国やロシアの技術を使ったソフトウエアや部品などを搭載した、インターネットにつないで通信や運転支援ができる車、「コネクテッドカー」の輸入や、販売を禁止する規制案を発表しました。バイデン政権はコネクテッドカーのシステムに悪意あるアクセスがあった場合、機密性が高いデータの収集や、遠隔での車の操作が可能だとして対策をとる方針を示していました。 商務省のレモンド長官は今回の規制案について「外国の敵対者がアクセスできる状態であれば安全保障に深刻なリスクをもたらすおそれがある。懸念に対処するため、中国やロシアの技術をアメリカの道路から排除
全国的なコメ不足と価格高騰のなか、米作農家の倒産や廃業に歯止めがかからない。2024年1-8月に発生した米作農業(コメ農家)の倒産(負債1000万円以上、法的整理)が6件、休廃業・解散(廃業)が28件発生し、計34件が生産現場から消滅した。倒産・廃業の件数は23年通年の件数(35件)を大幅に上回り年間最多が確実で、初の年間40件台到達も想定される。 主食用のコメを生産するコメ農家で倒産や廃業が相次ぐ背景には、生産コストの上昇と深刻な後継者・就農者不足があげられる。農林水産省の調査によると、2023年における農業に必要な生産資材の価格は、20年平均に比べて1.2倍に上昇した。なかでも、原料の多くを輸入に頼る肥料は1.5倍、ガソリン・軽油などの値上がりで光熱動力費は1.2倍、農業薬剤は1.1倍と、主な資材のほとんどが値上がりした。 他方で、国内の主食用米の消費量減少などを背景に販売価格への転嫁
立憲民主党代表選への出馬を表明する野田佳彦元首相=千葉県習志野市で2024年8月29日午前9時半、和田大典撮影立憲民主党代表選への出馬を表明した野田佳彦元首相(67)が強調したのは、安倍晋三元首相との「約束」だった。旧民主党政権で首相を務めた野田氏にとって、安倍氏は2012年衆院選で政権を奪われた因縁の相手。その一方で、安倍氏が22年に銃撃事件で死亡した際は国葬で弔辞を読むなど思い入れも強い。政治を語り合った「好敵手」への言及には、再びの政権交代を目指す執念がにじむ。 党首討論で飛び出した解散宣言 「『勝ちっ放しはないでしょう、安倍さん』と申し上げた。十数年たって、もう一回政権を取り戻すための道筋をつけることが私の役割ではないかと。その役割を果たしていきたいと思った」 29日朝。野田氏はいつものように駅頭でビラ配りをした後、地元・千葉県習志野市で出馬表明し、安倍氏への弔辞を引用した。さら
取材不足 @shuzaibusoku7 安芸高田市で繰り返されてきた典型的な石丸マジックが日テレnewsという全国版で炸裂した。素晴らしい。 古市「石丸さんが批判する政治屋と石丸さん自身はどう違うんですか?」 石丸「なんか堂々巡りになってる気がするんですけど、先ほど定義についてお話しましたよね」 ※初めての質問なので堂々めぐりの要素はありません。 古市「だから改めて定義を聞いてるんですけど、石丸さんの考える、批判する政治屋と、石丸さんが今自分が体現してる政治家っていうのはどう違うんですか?その定義を聞いてます」 石丸「同じ質問を今繰り返しされてます?さっき答えたばっかりですけど」 ※石丸氏は政治屋の定義しか答えていません。 古市「だからその定義を聞いてるんです」 石丸「え?もう1回言えってことですか?」 古市「いや、まだ答えてもらってないから聞いてるんです。石丸さんの批判する政治屋と・・」
「議員の間で旧統一教会の『と』の字も出ない」「もう誰も教団の話題には触れない」。6月中旬、取材に対して自民党の岐阜県議たちは口をそろえた。 安倍晋三元首相が銃撃され死亡した直後、朝日新聞が全都道府県…
お笑いタレントのふかわりょう(49)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。心配事を伝えた。 【写真】1997年、ヘアバンドに長髪、ジャージー姿のころのふかわりょう ふかわは「心配」と題し、「石丸さん、サブウェイ注文できるかな」とのみ投稿した。 この"石丸さん"は、7日に投開票された東京都知事選で次点へと大躍進した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏を指すとみられ、フォロワーからは「これは心配すぎる」「たぶん無理だ」「さすがに人物評で一番面白いわ」「ふかわりょうに、座布団3枚!」「天才w」「クッソwさすがプロw」などの声が。 また他に「サブウェイの定義は?」「なぜパンの種類を先に選ばなければならないのか説明を求めてきそう」「面白い笑 サブウェイ注文できない人他にもたくさんいそう」「家系ラーメンも無理そう笑」などの声が寄せられた。 サブウェイはアメリカ発祥のファーストフードチェーン。パンや具材な
東京都知事選で次点になった石丸伸二氏との連携の可能性を語った名古屋市の河村たかし市長=市役所で2024年7月8日午前11時4分、川瀬慎一朗撮影 名古屋市の河村たかし市長は8日の定例記者会見で、東京都知事選で次点に食い込む躍進を見せた前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)について「国民も、既存政党に入れてもどうしようもないと分かっているから、頑張っている人に入れたのだろう」と評価し、「(連携する可能性は)いろいろなことであり得る」と話した。 【写真まとめ】小池百合子氏が3選確実 石丸氏は7日投開票された都知事選で約166万票を獲得し、次点に入った。国政政党の推薦や支持を受けず、「政治再建」を掲げて若年層や無党派層に浸透し、立憲民主党や日本共産党の支援を受けた元参院議員の蓮舫氏(56)に約38万票差を付けた。 河村市長は8日の会見で、石丸氏の選対幹部から応援依頼があったことを明かした。依頼に
幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏が8日までに、X(旧ツイッター)を更新。前日開票の東京都知事選を受け、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)と社会学者、古市憲寿氏(39)が配信番組で行った議論について私見をつづった。 【写真】「小池氏当選確実」を知った瞬間、笑みを浮かべた石丸伸二氏 箕輪氏は、日本テレビ系ユーチューブ生配信番組で、古市氏からの「石丸さんが批判する政治屋と石丸さん自身はどう違うんですか」などの質問に対し、石丸氏が「なんか堂々巡りになってる気がするんですけど」「同じ質問を繰り返してますよね」などと返してかみ合わない状態となったやりとりを引用。「古市が石丸に石丸やって石丸をやり返されてた。やっぱり本家は強い」と印象を記した。続けて「テレビ屋が政治屋批判」と投稿した。 生配信では、石丸氏が前半で「政治屋」の定義について「政治のための政治を行う、党利党略、自分第一、それらを言ってるもの、
むしろ、驚いたのは「2位にもなれなかった蓮舫氏」本人だろう。少子化対策とか若者の所得云々など、岸田首相のようなことばかり言ってた蓮舫氏だが、個人的に「ダメだな」と思ったのは、「東京の出生率0.99%」とかツイートしちゃった時点。 合計特殊出生率の単位は%でないことくらい、少子化対策云々言う政治家ならさすがに知っとけよという話。ま、それだけが敗因じゃないし、そもそも勝つ見込みはなかったけど、これはあまりにお粗末。NHKの出口調査によれば、年代別の投票先は以下。 若い人は石丸氏が多いようだが、50代以上が圧倒的に小池氏支持。これでは人口構成的にも、投票率構成的にも勝てない。 興味深かったのは、男女別の投票先。 石丸氏は男性の票はとれているが女性票が圧倒的に少ない。反対に、小池氏は女性票が多い。 年代別と組み合わせると、石丸氏は若い兄ちゃんたちの支持を得たが、おばちゃん、おばあちゃんたちの支
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