プログラミング言語は世の中にたくさんありますし、用途や好みによって自由に使えることが多いのですが、一部どうしても置き換えができない言語というものがあります。ブラウザやFlashマクロやPhotoshopマクロのJavaScript、Action Script、GPUのシェーダ言語、Visual Basic for Application、SQLなどなどです。それでもaltJSやORMなど、直接書かないという選択肢もあったりもしますが、どうしても直接書くほうが実行効率が良かったりチューニングが効いたりします。JavaScriptを使ったコーディングを何年かやっていると、C言語で書かれたアルゴリズムをJavaScriptに移植しないといけない事態に遭遇する機会も増えてくると思いますので、それについて説明します。 整数型としてデータを扱うJavaScriptの言語仕様ではJavaScript
一か月ほど前に New York Times で紹介されていた記事。 The PiMachine - NYTimes.com ここで紹介されているのは、なんと驚くべきことに、2つのボールをぶつけるだけで円周率(3.1415...)の値がわかる、という内容。 これだけだと、全然ピンとこないと思うので、もう少し詳しく説明すると、次のようなことが書かれている。 ↓2つのボールを、下の図ように壁と床のある空間に置く。 ↓その後、壁から遠い方のボールを、他方に向かって転がす。 後は、ボールが衝突する回数をカウントするだけで、円周率がわかるらしい。 これでも、なんだかよくわからない。 まず2つのボールが同じ質量である場合を考えてみよう。 まず、手前のボールが他方のボールにぶつかる(これが1回め)。 続いて、ぶつかったボールが移動して壁にぶつかる(これが2回め)。 壁にぶつかったボールが跳ね返ってきて
前回のエントリーで予告した通り、今回は「ベイズの定理」です。 事前に断っておきますが、ベイズの定理は簡単です。 内容は小学生レベルの算数ですから、解らなくても自信を持って何回か読みなおせば絶対にわかります。 (わからなかったらコメントに質問してね) ベイズの定理ってなんぞ? ベイズの定理とはトーマス・ベイズ(1702-1761)というイギリスの牧師によって発見されました。 今やベイズの定理はあらゆる所に使われいます、スパムメールを振り分けたり、犯罪捜査に使われたり、マーケティングに使われたり、人工知能に使われたり、沈没しちゃった潜水艦を見つけたり、株の売買に使われたり、結婚相手を見つけちゃったり・・・ ベイズ万能すぎるだろ!! 「ベイズの定理」を理解はしなくても、言葉だけでも覚えていれば何かと便利です。 何かしらの問題に直面した際に、 「ふむ・・・このxにベイズの定理を使えば・・・」 とつ
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