忙しくて家に帰れないけど優しい夫と、生まれたばかりの子供とずっと三人で暮らしてた。親元から離れて、知り合いが余りいないところで、私は出産と育児で仕事は退職した。子供が大きくなったら復職しよう、保育園に預けて復職しようと思ってた。 一歳二歳のころは、気が狂いそうに辛かった。同時にすごく子供は可愛くて可愛くて寝ているところを見ると胸がキュンキュンしたんだけど、毎日毎日育児だけで話す人も居なくて、インターネットで日記を書いたとしても、むなしくてだめだった。 夫は時間を見つけていっしょに買い物行ったり生協を利用を進めてくれたり、仕事の帰りには買い物してくれたりした。でも帰りはとにかく遅くて、夜の九時とか十時とかで、朝は七時に出ていく。その間私は子供と一緒に過ごしてた。散歩したり図書館行ったり、お話したり、公園行ったり、思いつく限り、色々した。楽しかったと思う。今、当時の子供のビデオをみると、キャー

2才の息子が引き戸のレールにレゴとかきれいに並べたりしてる。 階段の縁の滑り止めのくぼみにビー球を並べたりしてる。 それを妻が片付けようとするとそのままにしておけと言うんだそうだ。 「何が面白いんだか全然わかんない。」と妻は言うが、俺には何となくわかるんだよなー、そういうの。 同性だからなのか、男の子はみんなそんなもんなのか、その辺はよくわからないけど、息子を見てるといちいち共感するんだよね。「うんうん。わかるわかる。」って。妻は息子を見ててもそういうのはないんだそうだ。 子供を持つとわかるんだけど、「子供は勝手に育つもの」ってのは、ありゃウソだ。 あれは育児に疲れすぎてる母親に言うための治療薬みたいなもんであって、間違っても育児に積極的でない旦那が妻に言うべき言葉ではないから増田のみんなは覚えておけ。 生まれたてなんて、想像以上になんにもできないんだから。 生まれてすぐ動き回れて母親の

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