寡聞につき、rem(rootem)なんてフォントサイズの単位があるのを今まで知りませんでした。 ちょっと興味を持って調べてみたところ、結構使えそうなテクニックだったのでご紹介したいと思います。 rem (rootem) というのは、「ルート要素(典型的にはhtml要素)に対する相対的なフォントサイズの単位」です。 従来のemは、親要素に対して相対的なフォントサイズの単位でした。そのため、要素の出現位置次第でフォントサイズが変わってしまうことも多く、使いにくい場面も多々ありました。 他にもフォントサイズの指定方法には、ピクセル(px)を用いたものがあります。が、特に今は様々なスクリーンサイズを意識しなくてはならない時代。スクリーンサイズの小さいデバイスでは全体的なフォントサイズを同時に大きくしなければならないこともよくありますが、pxを使用していると、メディアクエリなどを使ってあらゆるフ
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