印刷 競技用自転車の特徴都内の競技用自転車の整備不良による摘発件数 競技用の自転車で公道を走行し、摘発されるケースが今年、東京都内で急増している。ブレーキが装備されておらず、整備不良にあたるとみなされるためだ。昨年には、違法走行による死亡事故も起きた。震災で自転車通勤に注目が集まるなか、警視庁は取り締まりを強化していくという。 この競技用自転車は「ピスト」と呼ばれる種類。スピードが出せるため、10年ほど前から自転車通勤者らの利用が増えている。3〜4年前からは、より軽量でファッション性の高い商品を求める利用者の間で人気が高まり、ブームとなった。 だが、競輪向けをはじめトラック走行専用が多く、ブレーキがないものや、片方の車輪にしかブレーキが装備されていないものがある。ブレーキがないものは、ペダルをこぐのをやめて速度をゆるめ、自転車を止めるしかないという。 道路交通法では、両輪にブレーキ
傘をハンドルに固定して自転車をこぐのはOKか、違反か――。 携帯電話を使用するなど、不安定な状態で自転車を運転するのを禁じる鳥取県道交法施行細則が10月1日に改正施行される。そこで注目されるのが、傘の固定具を使っての運転の可否だ。県警は「違反の恐れがある」と使用を控えるよう求めているのに対し、メーカーは「そもそも安定させるために開発した道具。違反のニュアンスが示されると混乱を招く」と反発している。 傘の固定具は約30年前から流通し始め、県内でもホームセンターなどで販売されている。ハンドル中央部に固定具をはめ込み、傘を取り付けるタイプで、1個2000円程度。 県警などによると、今回の細則改正で、携帯使用のほか「傘を差し、物を担ぎ、物を持つなど視野を妨げ、又は安定を失うおそれがある方法」を禁じる。違反すると5万円以下の罰金が科される。これに固定具を使った運転が該当するかが、論争の種となっている
自転車の盗難を防ぐため、県警が推進中の「思いやりロック作戦」。開始から1年の9日、県内13の警察署が、各地で自転車への施錠を呼びかけるPR活動を展開した。 作戦は、駅周辺など23の駐輪場で、警察官や警備会社のパトロール隊員が、無施錠の自転車を見つけては特製の鍵を掛け、盗難を未然に防ぐという内容。持ち主が鍵に記載された連絡先(警察署)に電話すれば、24時間体制で署員が解錠に出向く。 宮崎市のJR宮崎駅では、宮崎北署員ら約50人が、通行人にチラシを配って施錠を呼びかけた。甲斐義勝生活安全課長は「作戦開始後、自転車盗の発生件数は確実に減っている。鍵をかける意識を浸透させていきたい」と話した。 県警生活安全企画課によると、昨年発生した自転車盗難事案は2542件(前年比69件増)。窃盗6940件の4割弱を占めた。ただ、今年1~5月の発生件数は791件(同318件減)だった。【中村清雅】
先日、日本各地で次々と梅雨入りが発表された。自転車通勤・通学者にとっては辛い季節である。記者も自転車通勤者なのだが、傘をさしながらの運転は危険な上に道路交通法違反(5万円以下の罰金)、傘をハンドルに固定するのも実は過積載で違反(2万円以下の罰金または科料)。では合羽着用!といっても、結局手とハンドルが濡れるのでブレーキが滑ったり、またフードのせいで視界が狭くなり、やはり危険。 ああ、嫌な季節が巡って来たと思っていたところ、自転車大国・中国に雨の日でもかなり大丈夫な人民的スーパーアイテムがあるというので、試してみた。これがなかなかイイ!中国人民が愛するレインウェアとは「自転車用レインポンチョ」。頭から上半身そして自転車ごとすっぽりと覆ってしまうタイプである。中国の傘・レインウェア最大手「天堂」のものを購入してみた。購入価格は40元(約500円)。 都市部でも普通の傘が10~20元(約120
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