
「阿Q正伝」などの作品で知られる中国の小説家・魯迅は、東北大学医学部の前身である仙台医学専門学校に1904(明治37)年から約1年半、留学している。仙台にある公立の教育機関で初の外国人留学生とされる。在学中に文学を志し退学したが、担当教授・藤野厳九郎との師弟関係や惜別は著作「藤野先生」に記されている▲戦前に東北帝国大学が創設されてからも門戸開放主義の下、多くの留学生が学業を修めた。そんな歴史を持つ東北大が、新たな方針を公表した。2027年度から、外国人留学生の学費を1・7倍に引き上げるという▲国立大学の授業料は原則一律だったが、文部科学省は留学生についての上限を撤廃していた。値上げの実施で授業料は年間約54万円から90万円に引き上げられる▲東北大は留学生の比率を増やしていくビジョンを描いている。学部と博士課程で現在それぞれ全体の2%、30%だが、この比率を約10年後に9%、35%とする目標









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■記者コラム「多事奏論」 編集委員・高橋純子 こんにちは。今年も残すところあと18日となりましたがみなさまいかがお過ごしですか? 私は働きもせずにたらふく食って、下っ腹をなでつつ小唄をうたってます。♪…




認知症になった89歳の父が突然、75歳の知人男性と養子縁組をしたことに対し、父の長女が「財産狙いで無効だ」として裁判を起こした。全体像は分からないものの、同じような裁判は以前から起きている。弁護士は…


秋田内陸線の列車が脱線、転覆した現場。線路には木が倒れており、線路から転落した車両が見える=12日午後3時25分ごろ、北秋田市阿仁荒瀬(ドローンで撮影) 12日午前5時5分ごろ、秋田県北秋田市阿仁荒瀬字念仏沢の秋田内陸線荒瀬―萱草間にある第3七曲橋梁(きょうりょう)で、阿仁合発角館行きの始発快速列車1両が脱線転覆し、約8メートル下の斜面に落下した。乗客はおらず、運転士の男性(51)が負傷して市内の病院に搬送された。運行する秋田内陸縦貫鉄道によると、倒木に衝突した可能性がある。 事故の影響で内陸線は阿仁合(北秋田市)―角館(仙北市)間で運転を見合わせている。再開のめどは立っていない。内陸線での列車の脱線事故は1989年の全線開業以来初めて。運輸安全委員会は12日、鉄道事故調査官2人を現地に派遣した。



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