GoogleがDCにあるホロコースト博物館と共同で「Crisis in Darfur: ダルフール危機」プロジェクトを始めた。ダルフールで何が起こっているかをGoogle Earth上のレイヤーで見られるようにすることで、世界のダルフール危機の認識を高めようと言うもの。 スーダンのダルフールでは、政府軍による民族虐殺が進行中で、250万人が家を追われ、30万人以上が殺され、20万人が難民として隣国のチャドにいる。 ・・・なんて聞いてもピンと来ない。「もっとピンと来るようにしよう」と、Google Earthの3D世界地図に重なるダルフールレイヤーをつくったのが今回のプロジェクト。ダルフールレイヤーには、死者数、家族を殺された人たちの証言、燃え盛る家や、怪我をした子供、難民キャンプの写真が載っている。こんな感じです↓ 今回のプロジェクトを行ったホロコースト博物館には2年前に行ったが、ものすご
ブロガー/2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/ScanSnapプレミアムアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/かわるビジネスリュック/浦和レッズサポーター/著書多数
Googleが提供する地図アプリケーションの最新版では、高品質3Dコンテンツの作成と共有が可能になった。 「Google Earth 4」では、特定のレイヤを有効にすると、有名な建築物や地域がテキスチャ付きの3Dレンダリングで表示されるようになった。 同社は、有名な場所の高画質3Dレンダリングを独自に登録している。だがその一方で、地球全体をモデル化する作業についてはまだ完了していない。最新版の「Google SketchUp」はこの作業を加速するため、ユーザーが建物の高画質3DレンダリングをKMLやKMZファイルで作成し、Google Earthにオーバーレイ表示して共有できるようにしている。Keyhole Markup Language(KML)ファイルは、Google EarthとGoogleMapsの機能をモデリングして保存するためのXMLファイル(KMZはその圧縮バージョン)。

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