理化学研究所(理研)の小保方晴子研究ユニットリーダーに、永田町からも注目が集まっている。新型万能細胞「STAP細胞」の不正論文問題で、研究者生活を続けるのは至難の道だが、約2時間半の記者会見を堂々と乗り切った姿勢が印象深かったためだ。華麗なる政界転身といった道はないのか。選挙に精通したプロに聞いてみた。 「テレビを見ると小保方晴子さんばかり映っている。みんなでバッシングしてるのではないか。一生懸命やっているんじゃないか。女性がどんどん働ける社会を作ることは本当に重要だ」自民党の町村信孝元官房長官は10日の町村派総会でこう述べ、小保方氏を擁護した。町村氏といえば自民党最大派閥の会長にして、理研を所管する文部科学行政に通じた文教族の重鎮。文科相も経験しているだけに、小保方氏にとっては心強いに違いない。 町村氏だけではなく、日本維新の会の中山成彬元文科相も9日、自身のツイッターで「小保方氏の記

2013年12月31日01:12 カテゴリ法/政治 「東京裁判史観」を批判する平和ボケ 右翼の平和ボケは、自覚してないだけ左翼より重症だ。「東京裁判史観」がけしからんとかいう話は、その最たるものだ。東京裁判は敗戦国の指導者を殺すための政治的儀式であり、不公平もへったくれもない。国際法には、法の支配はないのだ。 そもそも戦犯裁判なんか、第一次大戦までなかった。昔の戦争では、敗戦国の王はもちろん、戦争を指導した貴族も皆殺しにされるのが当たり前で、それが彼らの特権の理由づけだった。貴族には戦争になったら真っ先に志願する義務があり、これがnoblesse oblige(高貴なる義務)の本来の意味である。 どこかで必ず戦争が起こっていた中世ヨーロッパでは、これはフェアなしくみだった。民衆は「戦争になったらあの人たちが死んでくれるんだからしょうがない」と思って税を負担したのだ。おかげで中世の都市国家の

2009年02月18日02:30 カテゴリSciTechTaxpayer ハコモノ行政はもうたくさん、でもヤネモノ行政はいけそう わかってないなあ。 痛いニュース(ノ∀`):勝谷氏の「20兆円で日本中の住宅にソーラーパネルを設置」案、民主党が採用へ? どっちも。太陽光発電の現状に関しては、Wikipediaがむちゃくちゃ詳しい。 新・太陽電池を使いこなす 桑野幸徳太陽光発電 -Wikipedia太陽光発電の環境性能 -Wikipedia太陽光発電の資源量 -Wikipedia太陽光発電のコスト -Wikipedia 一般書では「新・太陽電池を使いこなす」がやはり一番のお勧めなのだけど、初版が1999年で、さすがに手に入りにくくなっているので、まずは上の記事を読んで欲しい。 で、ねらーとはてな村民の多くがしている誤解をまず解く。 「原発作れよ、原発」 私も一技術者として、実

15の公約 1) 石原都知事が立候補を辞退しない場合には、都知事選に立候補する。 2) 無所属(どの党からも、推薦されれば受ける)で出馬。 3) 1期のみ 4) 無給、官舎(公館)公用車は使用しない。 5) 石原都政の良かった点は、当然継承する。 6) タレント知事の乱立(すべてが悪いわけではないが)に歯止めをかけたい。 7) 都知事の期間、KKAA((株)黒川紀章建築都市設計事務所)は都の計画や設計を受注しない。 8) 東京オリンピック中止 9) 都を区中心の多核型の都市として活性化する。 10) 一部の首都機能の移転を積極的に支援し、都心に再開発のタネ地を将来のために確保する。そして緑地率を高める。 11) 東京を金儲け主義の投機から守り、文化と経済の共生を目指す。 12) 傲慢な態度ではなく、都民と対話し、都民の声に耳を傾ける。 1
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