メモがてら、これまで読んで解りやすかったり明瞭だと思った統計関連の本をご紹介します。精読はしていないけれどこれは良さそうだ、と思ったのも入れます。適当に分類して、カテゴリーごとに。 私自身も勉強中なので、これいいよ、というのがあれば教えてもらえれば幸い。 ※本の画像→説明文 という配置にしてあります ※上下巻ある場合には上巻のみリンクします 準備 少なくとも、中学生で習うくらいの数学は解っていないといかんともしがたいと思います。で、統計を勉強してみたい、でも数学は中学で挫折した、という私みたいな人間も多いだろうな、と。 方程式のはなし―式をたて解くテクニック 作者: 大村平出版社/メーカー: 日科技連出版社発売日: 1977/09メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 281回この商品を含むブログを見る関数のはなし〈上〉 作者: 大村平出版社/メーカー: 日科技連出版社発売日: 201

また冷やし豆乳坦々麺 今年になって2度目の冷やし豆乳坦々麺です。 ピリ辛の肉味噌と少し甘めの練りごまたっぷりの豆乳スープが美味しくて、自分が作ったものなのに美味しい!を連発してしまいます。 先回は絵的にあまり美味しそうに見えなかったので、今回は白髪ネギ以外に茹でた青梗菜と半…

2005.04.04 三中さんさんの自由集会当日の 投影資料おいてある 租界<R> へのリンクをつけました. 2005.04.03 粕谷さんの自由集会当日の 投影資料 をアップロードしました. 2005.03.27 久保の 前口上 (「5 分でわかるモデル選択」) をアップロードしました. 企画の趣旨 必ずしも生態学に限らないが, 多少とも確率的変動を伴うデ−タを扱う際には検定で有意となることをもって 新しい主張がデ−タによって支持されたあかしとする習慣が定着している. そして, 確率的変動を伴うデ−タに関する意志決定はほとんど検定で行うのが実態である (「いつでも検定」) と言ってもいいであろう. しかし, 生態学には2つ以上のモデルを事前には等価において デ−タをもとにどちらかを選ぶタイプの推論もかなり多く, そのときには検定は妥当でない. そもそも検定とはどのような意志決定だったのか
医学における統計処理の問題点を考える前に,ちょっと別の各度から統計処理について述べてみたい。 ご存知の方はご存知と思うが,各種の世論調査はどれも1500~2000人を対象に行っている。そしてなぜか,5000人を対象とした世論調査も,8000人で調べた世論調査も存在しない(はずである)。1億人の意見を調べようとすれば2000人の意見を調べたらもうそれで十分だかららしい。さらに言うと,10万人の意見を調べるのも2000人で十分なのである。 なぜ2000人でいいかと言うと,そういう計算式と言うか統計処理方法があるからである。これに基づくと,1万人の世論調査に必要なサンプリング数は1300人ほど,10万人で1500人ほどであり,それ以上はいくら母集団が増えてもサンプリング数は1500でよいと言う結果になる。 必要なサンプル数を算出する根拠となっている数式は次の通りである(出典は2004年に出版され
講師コラム:足立 堅一 先生 統計解析に詳しい足立堅一先生のコラムをお届けしております。 『 どこにも書いてない、誰も教えてくれない「統計解析」 -本当に重要な“勘どころ”とは- 』 [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] 第1回 統計学とは? (2007/07/10) ― 各種統計学とあなたが求めるものは? 1.1. 語源的意味とその目的 最初に、statistics (統計学)という言葉の語源を知ることにより、統計学の当初の目的とその後の変遷・発展(evolution)を知っておくことは、有意義であろう。 "statistics"は、Latin語のstatus(状態) を起源とし、それが国家を意味するようになり、18世紀のドイツで今日の統計学を意味する語が学術用語として誕生する。「国家の状態」を調査するものとの意味と解釈でき、この系譜に最も近い現代用語は、「国勢
<<目次へ サンプルサイズとp値 よくある質問として、例えば2群の平均値の差の検定を行う際に サンプルサイズが異なるとどうなるのか サンプルサイズの比が異なるとどうなるのか ということです。 これを数学的に説明するのは難しいことですし、それを理解するのも大変です。そこでRを使って簡単なシュミレーションをしてみれば、サンプルサイズによってp値がどのように変化するのかがよく分かります。 まずは以下のような関数を定義します。これは等分散を仮定しない場合の2群の平均値の差の検定をk回行い、そのp値を返すという関数です。つまり、この関数を実行するとk個のp値が得られるというわけです。ちなみに、xの母集団は平均50、標準偏差15の正規分布で、yの母集団は平均55、標準偏差15の正規分布と仮定しています。 #引数xn,yn,kはそれぞれxnのサンプルサイズ,ynのサンプルサイズ,検定の回数です my.p
数字が苦手な人も大丈夫! ストーリーマンガで、重回帰分析などの手法がわかる。世界一わかりやすい仕事に役立つデータ分析の本! 売上をUPしたい! ふだんの買い物をもっと要領よくできたら……。数字のもたらす情報を最大限活用できれば、仕事や暮らしが劇的に変わります! でも、データ分析なんてやったことないし、分からない、という人も大丈夫! 本書は、チヨコとミルクの姉妹が、ドンブリ勘定で切り盛りをしていたドーナツショップを立て直すため、データ分析の手法を用いて成功を収める過程をマンガで紹介。数字が苦手な人もマンガを読みながら楽しく理解できます本書で取り上げたデータ分析の手法は、数量化III類、アソシエーションルール、決定木、重回帰分析です。なぜなら、「すぐに読者の仕事に役立つ可能性が低くない」「他社はこの分析手法で戦略を立てているのかもしれない」「数学が苦手な読者でも雰囲気を理解しやすい」などと考

はじめに 統計のできるまで データの探し方(初級編) グラフの作り方(初級編) 特徴を捉える(初級編) 統計クイズ王! もっと見る
いま、世の中にはいろいろな統計があふれています。テレビ、新聞、インターネット、本や雑誌…どこでも統計が利用されています。みなさんの社会や理科の教科書にだって統計の表やグラフがのっていますね。 統計は、客観的で説得力があり、物事を比較・分析したり、将来を予測するのにとても便利です。世の中の統計の多くは、そのように使われています。若い頃に統計を勉強した私には、とてもうれしいことです。でも、統計の持つそういう力も、正しい使われ方でなければ、人々を誤解させたり、混乱させたりするものです。 統計を作るときの注意が足りなかったためにあまり信頼できない統計とか、作った人には悪気(わるぎ)がなくても、それを見た人が誤解しがちなものもあります。ウソとまでは言えないにしても、統計を見せる側に都合よく使われている統計だって見かけます。 何かを判断するときに統計を参考にするというのは、とてもよいことです。だからと
マーケティング・リサーチの寺子屋 マーケティング・リサーチとは?、市場調査とは?に興味がある人へ、 フリーのリサーチ・デザイナーがお届け ある日、つぎのようなtweetを見ました。"ときどき、分母のことを「母数」と表現するリサーチャーがいてすご~く気になる。" "「サンプル数」も気をつけたい表現。広く出回っている表現なので清濁併せ呑む。"うむ・・・。なにげに使っているかもしれない。。。 そこで、このtweetのご本人に「寺子屋で解説してくれません?」とお願いしたところ、快諾いただきました。 ということで今回は、とある市場調査会社に在籍している @slowtempo さんの寄稿をお届けします。 ****************************************************************************************************
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