次の秋からの新ライダー『仮面ライダー鎧武』の脚本が虚淵玄であることが発表された。わくわくである。自分は『フォーゼ』や『ウィザード』のコメディっぽさがあんまり好みじゃなくて、ここ最近の『ウィザード』がシリアスになっていることに興奮しているクチなのだが、虚淵玄が脚本で久しぶりの多人数ライダーということは、当然ながらライダー同士の命を賭けたバトルロイヤルとか、1クールごとに世界改変とか、最後は全員死ぬとか、怪人と組んで人類粛清するとかループして最初に戻るとかやるんだろうなーとか妄想してしまう。 虚淵ライダーといえば、先日虚淵玄がライダーについて語ったインタビュー本が発売され、ちょっと前に読んでみたら大層面白かった……などと思っていたところに虚淵ライダーの発表だ。うへぇ。 語ろう!クウガ・アギト・龍騎 【永遠の平成仮面ライダーシリーズ】 レッカ社 (新たに手がけている子供向け作品について問われて)

セブンシリーズ屈指の名セリフが登場します。 「地球を守るためなら、何をしてもいいのですか?」 「それは、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ…」 セブンワールドの根幹を成す大命題を提示する作品です。 地球人の「地球ナショナリズム」ともいうべき問題、すなわち「地球を守るため、地球人が生き残るためならば、他の惑星を破壊しても、異星人を滅ぼしても仕方がない」という考え方への疑問をベトナム戦争が泥沼化しつつある当時の世相に反映させた名作です。 同様の観点から描かれた作品は、他にいくつかありますが、「血を吐きながら…」の名セリフを有する本作品が、出色であるといえるでしょう。 STORY オープニング・ナレーション。 「地球防衛国際委員会のセガワ博士、宇宙生物学の第一人者マエノ博士らをメインスタッフとして、この防衛軍基地内の秘密工場で、今、恐怖の破壊兵器が完成しようとしていた。それは惑星攻撃用の
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