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リスクに関するtype-100のブックマーク (2)

  • 加藤尚武『災害論 安全性工学への疑問』 - 紙屋研究所

    保険屋さんと話をして友人の紹介で、保険屋さんと話をする機会があった。「厚生年金はこのまま続かないでしょう」「昔老人医療は無料でした。でも今はどうですか。病院の窓口負担や高額医療費制度なんかもこのままじゃないですよ」と言われる。だから民間保険に、ということだ。 安全な資産運用ということについても議論になった。そのさいにも国債のリスクについて語られた。だから、弊社の貯蓄性保険を、という流れである。 民間保険は、日国債でかなりの部分を運用しているはずだ。それ以外の部分は株やさまざまな証券だろう。国債や厚生年金が破綻するほどの経済情勢では、いかに民間保険会社がさまざまな運用先をもうけてリスクヘッジをしているからといって、無事でいられるとは思えない。 民間の保険の破綻と国債の破綻は、独立した事象ではない。というか、個々の民間保険会社がつぶれても、国債には影響がないことが多いだろうが、国債が破綻し

    加藤尚武『災害論 安全性工学への疑問』 - 紙屋研究所
    • なぜリスク論はリスク対策に対し過度に否定的な結論を導くか 市村正也

      リスク論批判:なぜリスク論はリスク対策に対し過度に否定的な結論を導くか Too risky risk analysis 市村正也 1 はじめに 人間の生命、健康、安全にとってなんらかのリスクが存在するとき、直ちにそのリスクを低減する対策を実施するのではなく、リスク対策が持つマイナス面を考慮して実施するかどうかを判断すべきとする考え方がある。対策のマイナス面とは、具体的には、対策にかかるコストおよび対策によって引き起こされる新たなリスクである。リスク対策は、そのようなマイナス面と、プラス面つまり対象になるリスクの減少とをはかりにかけ、プラス面が大きいと考えられるときにのみ実施されるべきである。この文章では、そのような考え方をリスク論とよぶ。また一般にもそのような考え方がリスク論と総称されていると考えられる。 リスク論の一般的な合理性は疑い得ない。あるリスクへの対策が別のより大きなリスクを

      type-100
      type-1002011/12/24非公開
      なるほどねぇ
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