Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? (Linux)大規模基盤のLinux運用で得た知見まとめ (障害対応/テンプレ化/OS更改) はじめに 私はフリーランスインフラエンジニアとして 10年以上、大規模Linux基盤の構築・運用・保守 に携わってきました。 RHEL / CentOS(RedHat系ディストリビューション)を中心に、 OS更改(RHEL6→7→8) テンプレート化・標準化(KVM/VMware) 障害対応(切り分け〜再発防止) 運用改善・自動化 といった領域を一貫して担当してきました。 長く現場を経験する中で強く感じたのは: (あくまで個人的に感じたことです

さてまずは事の経緯から。 娘が中学生となり第一子の息子が中学生となった際にそうであったようパソコンを買い与えることになりました。ここまでは良いです。私も了承してます。 何故なら夫はプログラマー、情報技術者であり、私はそこまで詳しくはありませんが、相応の資格や会社での立場を持っているようです。生活に困らない程度には稼いで下さっているので収入面では大いに感謝しています。 しかしながら今回の娘のパソコン導入という問題から私たち夫婦は喧嘩をしてしまいました。夫は「娘に買い与えるパソコンOSをLinuxにする」と言うのです。 実は息子が使っているパソコンのOSもLinuxであり、何なら我が家にあるパソコンはすべて中身がLinuxです。その理由が夫の言葉を借りるなら「俺はLinuxフリークだ」そうです。意味がわかりません。 娘が欲しいと言ったパソコンはMacBookAir。デザインも可愛くてお洒落で

2025/11/27 「AlmaLinux OS 10.1」リリース 2025/11/27 「RockyLinux 10.1」リリース 2025/11/26 X.org Foundation、「X.org server 21.1.21」リリース 2025/11/25Linux Foundation Education、無料オンラインコース「Linuxカーネル開発 初心者向けガイド」の提供を開始 2025/11/25 米Red Hat、「Red Hat EnterpriseLinux 10.1」を発表 2025/11/25 Wayland拡張「Wayland Protocols 1.46」リリース 2025/11/24 「AlmaLinux OS 9.7」リリース 2025/11/24 「Xen 4.21」リリース 2025/11/24 オープンソースの電子書籍管理ソフト「Calibr
第18回の今回は、WSL環境で役立つLinuxコマンドをピックアップし、インストール方法と基本的な使い方について解説します。 はじめに 第6回では、Linuxの基礎コマンド群「Coreutils」について解説しました。Coreutilsに含まれるlsやcatをはじめ、grep、diff、topといったコマンドは、どの環境にもインストールされている基本中の基本のため、ひと通り使えるようになっておくべきです。 しかし、これらのコマンドは歴史が古く、現代からすると機能的に物足りなかったり、不親切な部分もあります。そこで、こうした基本コマンドを置き換える、より現代的な実装が数多く登場しています。こうした現代的な実装は、おおむね共通して以下のような特徴を持っています。 従来のコマンドと比べて高いパフォーマンス カラフルな出力やシンタックスハイライトといった視覚的な改善 より分かりやすいオプションや引

[...] if I already owned an Asus ROG Ally X, or regular Ally, or theLenovo LegionGo, I would absolutely install Bazzite onit right away, perhaps using a dual-boot configuration to make sure I can easily swap back. You might be surprised by how little you’ll missWindows. You might be surprised byjust how much better the portable experience can get.

とほほのUnix/Linux入門(旧版)LinuxとはLinuxの歴史LinuxディストリビューションLinuxディストリビューションとは 主なディストリビューション Debian/Ubuntu系 Debian Ubuntu Fedora/RHEL系 Red Hat EnterpriseLinux(RHEL) Fedora CentOS / CentOS Stream AlmaLinux RockyLinuxAmazonLinux ファイルシステム ファイルシステムとは 用語 フォルダとディレクトリ ファイルとディレクトリ パス名 ドライブ名 ルートディレクトリ カレントディレクトリ 親ディレクトリ 絶対パス 相対パス ファイルの種類 ファイルシステム階層構造(FHS) パーミッション 読込・書込・実行権 拡張パーミッション setuid ビット setgid ビット st
はじめにcurl とは対話シェルやシェルスクリプトから HTTP 通信を行うのによく使われるコマンドです。あらゆる環境(100 種類の OS)で動作し、macOS やWindows には標準でインストールされています。商用サポートもあり、互換性は非常に重視され、何年経っても同じ書き方で動きます。非常に長く使われており(1998 年生まれの 27 歳1)、そして古い情報もたくさんあります。この記事ではそういった古い情報を、より簡単で新しいcurl コマンドの使い方にアップデートします。最初に結論を書いておくと、 もう -X POST -H "Content-Type: applicatoin/json" なんて書かなくていいですよ。 (記事を読まない人のためのリンク) この記事を書くにあたって以下の記事を参考にしています。この記事が書かれたのは 2015 年、現在はそれから 10 年後

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? こんにちは。 普段、エンジニア向けの研修講師をしている都合上、「おすすめの本を教えてください」といつも聞かれるので、2025年中に全て読破したい本をピックアップしました。2025年、あと11ヶ月くらいあるので、1ヶ月に1冊読めば読破できるはず!! ①マスタリングTCP/IP ネットワークエンジニアのバイブルといえばこれでしょう。逆をいえば、これ以上は読まなくてもいいし、これ以下では足りない。そんな一冊です。OSI参照モデルにおいて、ほとんどの人が「3層:ネットワーク層」しか理解していない中で、この本を読めば7層全てが明らかになります。
まもなく暮れようとしている2024年、Linuxカーネル開発も年末年始の休暇に入っており、開発者の多くは来たるべき2025年に向けて静かに鋭気を養っているところだろうか。12月27日時点のメインラインカーネルの最新版は次期カーネル「Linux 6.13」の4本目のリリース候補版「Linux 6.13-rc4」で、開発が順調に進めば2025年1月後半にリリースされると見られる。また、安定版(stable)カーネルの最新版は11月17日に公開された「Linux 6.12」の6本目のアップデートである「Linux 6.12.6」だ。Linux 6.12は2024年の長期サポート版(LTS)にも選ばれており、2026年12月までサポートが提供されることになる。 2024年のLinuxカーネルは1月7日に公開された「Linux 6.7」に始まり、11月のLinux 6.12に至るまで、全部で6本の新
by TED Conference 2024年10月20日にリリースされたLinux 6.12-rc4カーネルで、Linuxのカーネルメンテナーからロシア人あるいはロシアと関連するアカウントを削除する提案がマージされ、Linuxコミュニティで激しい議論が巻き起こったため、Linuxカーネルの優しい終身の独裁者を務めるリーナス・トーバルズ氏がこの件について説明しました。 Re: [PATCH] Revert "MAINTAINERS: Remove some entries due to various compliance requirements." -Linus Torvalds https://lore.kernel.org/all/CAHk-=whNGNVnYHHSXUAsWds_MoZ-iEgRMQMxZZ0z-jY4uHT+Gg@mail.gmail.com/Linus T

みなさまお元気ですか 暑さも少し落ち着いてきて、ようやく外に出てもいいかなという気になってきました。季節の変わり目体調には気をつけていきたいですね。 実は、一ヶ月くらい前にLinuxPC を自作してMac から移行しました。そのときの考え、その後の感想を残しておきます。 また、学んだことや作業のログを細かく残しておきたいと思います。(どこかの誰かが不安に思ったときに同じ失敗や疑問を経験した人がいて安心してもらえたら嬉しい) Ubuntu のインストール画面 (ベストオープンソースと開発しよう!) 目次Mac をやめるきっかけ、経緯 Ubuntu に移行して一ヶ月の感想 おまけ1: どのようなPC になったか おまけ2: 事前に学んだこと おまけ3:PC の組み立て おまけ4: Ubuntu のセットアップ 加筆/修正 指摘のあった誤字を修正 NVEnc について誤った内容があっ

情報を発信する人のところに情報が集まることを日々実感しているので、Linuxのメモリ管理に特に詳しいわけではないのですが最近遭遇した問題について自分の理解を書いておきます。ざっと調べても同じことを書いている人を見つけられなかったので、公開には意義があると考えています。識者の方がフィードバックをくださると嬉しいです。 ※AIの出力をベースに書いているのでいつもと少し文体が違います。 背景 要約 調査 再現の難しさGoアプリケーションの調査 pprofによる分析 GCログの調査Linuxの調査Goランタイムの調査GoのGCとTHP khugepagedの問題Goランタイムにおける回避策 回避策の削除 max_ptes_noneのデフォルト値について MADV_NOHUGEPAGEをやめた理由 調査内容まとめ 解決策 検証 C言語Go言語 まとめ 背景Go言語で書かれたOSSのア

2024年もいつの間にか半分が過ぎました。夏越の祓も終わり、なぜか既に始まっている気もする本格的な夏に向けて心機一転気合を入れる時期です。 今回は、研修期間が終わった途端にもう誰がメンテナンスしているかもわからなくなった古いサーバーのリプレースを依頼された不幸な新社会人に向けて、改めてUbuntuサーバーの初歩的なインストール方法について紹介します。 ちなみにUbuntuデスクトップや基本的な部分については、第811回「ゴールデンウィーク特別企画 新学生・新社会人向けのUbuntuデスクトップ講座2024」を参照してください。 図1 Ubuntuサーバーのインストール画面 Ubuntuサーバーとは まず最初にUbuntuサーバーに関する一般的な話をしましょう。「とりあえずUbuntuのインストール方法がわかれば良い」のであれば、「Ubuntuサーバーのインストール手順」まで読み飛ばして

めまぐるしく変化するテックの世界。技術を身に着けるうえで学ぶべきポイントや学習環境なども年々変わっています。 そこで「もしもいまの環境で、テックのことをイチから学び直すことになったら、自分はどんな風に勉強したいか」というIFストーリーを通じて、技術との向き合い方を考え直してみる企画「テック転生」。 今回は、FinTech企業のSREを務めるYutaさん(@Y0u281)に“自分だったらこう進めたい、インフラ技術の学習ロードマップ”を伺いました。 パブリッククラウドが当たり前になった今、インフラ技術を学ぶスタート地点は? サーバー構築の次は、ネットワークと資格の勉強をLinuxとネットワークを学んだらいよいよAWSの学習へ 自分が学んだ時より学習コンテンツが豊富 コミュニティを活用すると情報が増えてモチベーションも高まる パブリッククラウドが当たり前になった今、インフラ技術を学ぶスタート地

はじめに 自宅PC編 会社サーバ編 感想等 執筆者:佐藤友昭 ※ 「ディスアグリゲーテッドコンピューティングとは何か?」連載記事一覧はこちら はじめに 作業ログや検討メモ、参照した定型論文や書籍、ネット上の記事、視聴した講演やウェビナーのメモ等、日常を記録する情報は日々増えていく。これらの情報はできれば後に役立てたいと思うが、筆者の場合、なかなか上手くいかない。自分の外部記憶を紐解いてみると、記録したことすら忘れてしまっている項目が大半である。本稿では、ローカルLLMとRAGを用いて自分の外部記憶にいろいろと質問できるようにする方法を入門的に紹介する。決してベストプラクティス的な内容ではない。 自宅PC編 まずは、普段自宅で使用しているLinuxPCを実験台として使えそうか試してみてから会社のサーバに適用してみることにする。 第一の要件は、ローカル環境で動作することである。情報の性質によ

はじめに こんにちは、皆さん。今日は、シェルスクリプトを使った高度な自動化のベストプラクティスとパターンについて解説します。これらは、ちょっとした知識で実行でき、作業を大幅に効率化できるTipsです。シェルスクリプトは、特にUNIX系システムでの自動化タスクに欠かせないツールです。適切に使用すれば、複雑なタスクを効率的に、そして信頼性高く実行できます。 トイルとは、反復的でマニュアルな作業のことを指します。これには、例えば、手動でのシステムのスケーリングや、エラーのトラブルシューティング、ルーティンなメンテナンス作業などが含まれます。トイルを特定し、それを自動化することで、エンジニアはより創造的なタスクやプロジェクトに焦点を合わせることができます。 トイルを判別する方法としては、以下のような基準が挙げられます: 手作業であること 完全な手作業だけでなく、「あるタスクを自動化するためのスクリ

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