私は今、人生で3回目のCSVエディタを作っています。もはや狂気です。 なぜ作り始め、なぜ今また作り直しているかみたいな話を書きたいと思います。 About Me 株式会社ヘンリーでソフトウェアエンジニア & アーキテクト的なことをしつつ、個人開発してます。 Social accounts: kohii onGitHub @kohii00 on X 今までに作ったCSVエディタたち 初代SmoothCSV(2011年〜) 私は新卒で入った会社で公共系のシステム開発に従事しており、CSVを扱う機会が多くありました。(今は医療スタートアップにいますがこの業界もよくCSVが現れます。) 既存のCSVエディタをいろいろ試してみたのですが、どれも求めるものと違うと感じ自分で作るしかないと思い、作りました。 SmoothCSV。時代を感じるUIJava / Swingで作成 (当時Javaくらいしか

「Kotlinで書くとJavaには戻れない」Androidアプリ開発にKotlinを導入したヤフーが感じたメリットGoogleがAndroidアプリの開発言語に選定したことで「Kotlin」の注目度が高まっています。展開しているAndroidアプリの半数以上でKotlinを導入しているというヤフー株式会社に、Kotlinの魅力を伺いました。 「Androidアプリを作るならJavaではなくKotlinを使った方がいい」という声をよく聞くようになってきました。Kotlinは2011年に発表された言語。2017年にGoogleがKotlinをAndroidアプリの開発言語に選定したことがきっかけで、近年導入する企業が増加しています。 その中の一つが、ヤフー株式会社です。現在ヤフーでは、展開しているAndroidアプリの半数以上でKotlinを導入。特に「Yahoo!ニュース」のAndroid

開発講座の第2回では、カードゲームを作成する課程をレクチャーしていきたい。“ゲームアプリ作成ならでは”の手法も交えて説明するので、Javaを少し触ったことのある人でも、新鮮味を感じられるだろう。ゲームの全体像本講座で開発するのは、ネットワーク対戦機能を備えたトレーディングカードゲーム(TCG)。900iシリーズならではの大容量・高速通信・カメラ撮影機能を生かしたアプリを作成する。 今回は基本的な描画とキーイベント処理をアプリで実現し、土台となるゲームアプリを作ってみる。具体的には、「タイトル画面を表示」-「カード画像を表示」-「キーイベントを取得」-「カーソルを動かしてカードを選択する」部分までを作る。 タイトル画面を表示してみよう! まずはゲームを作っていくための第一歩として、タイトル画面を表示させてみよう。 画面に何かを表示させるときには、ゲームアプリであれば、Canvasクラスの

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