Webに関する技術サイト「とほほのWWW入門」を、30年間ひとりで運営してきた杜甫々(とほほ)さん。同サイトは個人活動だが、本職であるソフトウェア開発でも複数の長期プロジェクトに携わってきたという。 Backlogのユーザーグループ・JBUGは、2025年11月29日、プロジェクトマネジメントの祭典「Backlog World 2025」を開催。杜甫々さんの招待セッションでは、彼がソフトウェア会社で実践してきた、プロジェクト管理における数々の工夫が披露された。 「とほほのWWW入門」を始め、長期プロジェクトに携わり続けた 1996年に開設された「とほほのWWW入門」。プログラミング言語やフレームワークなど、Web技術の入門情報を網羅的に発信し続けており、最近では、陶磁器や洋楽、中国語、韓国語、タイ料理にまでコンテンツを広げている。「2025年は尻を叩かれて、AIの記事も載せている」と杜甫々

これはなに 先日、技術書典19に参加してきました。技術書典では色々と書籍を買ったんですが、その中でも特に良かったなと感じた『わかる!ソフトウェア設計トレーニング』についてご紹介します。 ちなみに購入リンクはこちら。 紙媒体[1]のやつは11/30までしか購入できないらしいので、買いたい人は急げ! ※追記:11/30以降も電子であれば買えます 著者の思考の「多さ」が伝わる良書本書の大きなウリはトレーニング形式という体裁にあると思うんだけど、わたしが読んでいて良かったのは、著者が設計について本当にずっと考えているんだろうなというのが伝わってきたことにある。知見のあるひとに対して「思考が深い」みたいに表現することがあると思うけど、自分は深さってあまり信じてなくて、それよりもどれだけ「多く」考えているかの方が大切だと思う。たくさん考えた人だけが辿り着ける領域見たいなものがあり、そういう人の書い

はじめに 先日、若いエンジニアと話をしていて、システム思考について話題になった。「物事を個別に捉えるのではなく、全体の関係性や相互作用を理解する考え方」—これがシステム思考の本質だ。僕は彼に、これはどんな分野でも応用できる基本的な教養だと伝えた。特にシステムを構築する立場の人には重要だけど、そうでなくても持っておいて損のないスキルだと。 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方 作者:ドネラ・H・メドウズ英治出版Amazon その会話を終えた後、ふと考えた。僕たちエンジニアは日々システムを作っているのに、どれだけ「システムとして」物事を考えているだろうか、と。 あなたは日々、コードを書いている。機能を実装し、バグを修正し、システムを構築している。そして、予想外の挙動に困惑することがあるかもしれない。完璧に動くはずの機能が、別の機能と組み合わせると謎の不具合を起こす。
いわゆるエンタープライズ向けソフトウェア開発技術者向けにお勧めする本をまとめてみた、というか10年くらい前に書いた記事を見直したもの。後輩から「後輩に勧めたい本を教えてください」という相談を受けることがあって(白目)記事が古くなっていたことに気づいたのだった。10年前の記事と同様にSIer勤務でお固めのドメインの受託開発に従事しているエンジニア向けになっていると思う。なお学生、新人、初心者向けにはなっていないのであしからず。 10年以上前に書いた記事はこちら agnozingdays.hatenablog.com ソフトウェア開発ライフサイクル全般IPA 応用情報処理技術者試験プロジェクト管理 デッドライン 人月の神話 アート・オブ・プロジェクトマネジメント 見積もり ソフトウェア見積り ~人月の暗黙知を解き明かす~アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と
「DaVinci Resolve」の基本的な使い方をまとめました。 ・DaVinci Resolve 20 1. DaVinci Resolve「DaVinci Resolve」は、Blackmagic Design社が開発しているプロ向けの映像編集ソフトウェアです。無料版と有料版 (DaVinci Resolve Studio) がありますが、無料版でも非常に多機能で高性能なことから、世界中の映像クリエイターに人気があります。 オールインワンの編集ソフトで、以下の作業がアプリ内で完結できます。 ・カット編集(Cut) ・高度な編集(Edit) ・カラーグレーディング(Color) ・ビジュアルエフェクト(Fusion) ・オーディオ編集(Fairlight) ・メディア管理(Media) ・レンダリングと書き出し(Deliver) 無料版と有料版の違いは、次のとおりです。 ・価格 : 無

支出管理開発本部で事業部横断テックリードをしている @ogugu です。 広く複雑で大規模になりつつある支出管理のアーキテクチャについて、以下の連載形式でご紹介していきます。OpenAPI ではなく TypeSpec を読み書きするスキーマ駆動開発 (本記事) ソフトウェアアーキテクチャに基づいた自動テスト戦略と実装ガイドライン 支出管理におけるマイクロサービスアーキテクチャの知見 今回は、自動テストの戦略をご紹介します。 社内展開した内容を可能な限りそのままご紹介しますので、文体についてはご了承ください。 目的 概略図 テストレイヤー毎の使い分け Unit Test Integration Test Backend E2E Browser E2E アプリケーションレイヤー毎の戦略フロントエンド Page Component (画面レベルのコンポーネント) Page 以外の Compo

概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。英語記事: Seven things I know after 25 years of development 原文公開日: 2025/01/27 原著者: zverok 日本語タイトルは内容に即したものにしました。本記事は、私が2024年9月にEuRuKoカンファレンスで行ったキーノートスピーチを大まかに記事化したものです(スピーチの動画はこちらです)。残念ながら録画という形での登壇でしたが、それでも大変光栄なことでした。このテーマは私にとってとても重要なので、テキストで読みたい方のために、本記事で少々手を加えた形で公開することにいたしました。 私はかれこれ25年にもわたってソフトウェア開発に携わってきました。 そのうち20年間はメインの言語としてRubyを用いてきました。 私のRuby言語への貢献や、その他オープンソースへの貢献について

全世界のソフトウェア開発者は4700万人。最も多いのがJavaScript開発者で2800万人、Java、Pythonが続く。スラッシュデータの調査IT業界に関する調査を行っているSlash Dataは、全世界のソフトウェア開発者に関する調査結果を発表しました。 発表によると、全世界のソフトウェア開発者は合計で約4700万人。そのうち最も多く使われているプログラミング言語がJavaScriptで、約2800万人のソフトウェア開発者が利用しています。 2位がJavaで約2320万人、3位がPythonで2290万人、4位がC++で1630万人、5位がPHPで1150万人と続いています。 言語ごとの開発者の増加ペースで見ると、JavaScriptを利用する開発者はこの1年で280万人増加したものの増加ペースは鈍化。 スラッシュデータは、この鈍化はJavaScript開発者をめぐる人材市場が成

任天堂株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:古川俊太郎、以下「任天堂」)は、2025年6月5日に発売した新たなビデオゲーム機「NintendoSwitch 2」について、発売後4日間(6月5日~6月8日)の世界累計販売台数が350万台を突破したことをお知らせします。これは、任天堂のゲーム専用機の発売後4日間の世界累計販売台数として、過去最高となります※1。 NintendoSwitch 2 は、大きくてなめらかな表現が可能な画面にマグネット式の新しいコントローラーであるJoy-Con 2 を備え、パワフルな処理速度やグラフィック性能で、これまでにない新しい遊びや表現が可能になるNintendoSwitchの後継機種です。また、NintendoSwitch 2 の新機能の一つである「ゲームチャット」では、Joy-Con 2 についたCボタンを押すことで、ゲーム中にいつでも、離れ

昨今のAI の進化を見ていると、自分が会社員のソフトウェアエンジニアとして仕事をできるのは、あと何年間だろうかと思う。 まだ 5 年はだいじょぶかもしれないけど、10年はもうもたないかもしれない。正直 15 年はかなり厳しい気がする。 いや、5年後ももはやわからない。 ここ 1,2 年の間に就職すれば、その会社で 5 年以上はまだ働けるかもしれない。 しかし 5 年後にソフトウェアエンジニアとして自分が就職できる働き口はほとんどない可能性は十分にある。 正直今までのぼくの考えとしては、ソフトウェアエンジニアという職種は、AI が進化していっていろんな職業がなくなっていっても、そのAI を作るのはソフトウェアエンジニアなのだから、他職種よりかは相対的に安泰だと思っていた。 でもここ半年くらいは、自分のキャリアの最後までソフトウェアエンジニアとして生きることはないだろうと思い始めている。

ティム・オライリーといえば、世界中のプログラマに信奉されているオライリー・メディアの創業者で、「Web 2.0」という言葉を広めたことでも知られる人物だ。 そのオライリー氏は、今年2月に、プログラミングが完全に新しい時代に入りつつあることを書いていた。同社のRadarBlogというページで読める「The End ofProgramming as We KnowIt」(私たちが知っているプログラミングの終焉)である。 オライリーの「Coding withAI: The End of Software Development as We KnowIt」の記事。映画『マトリックス』的ビジュアルもマッチしている。 5月8日には、同社のAI Codeconカンファレンスが、そのまま「Coding withAI: The End of Software Development as We

現実世界にさようなら。「VRChat」を今さら始めたら,あっという間に美少女に堕ち,100万円近く飛んでいった 編集部:御月亜希 2024年9月末。本当に,本当に今さらなのですが,「VRChat」を始めました。それから5か月ほどが経った今,私の生活は完全にこのVRSNSに乗っ取られてしまい,ログインしない日はありません。☆5キャラを引くためのガチャも,札束でビンタする対人要素もないのに,もう100万円近くのお金が飛んでいきました。いったいどこで,なぜ足を踏み外してしまったのでしょうか……。 いえ,心当たりはいっぱいあるんですけど,とにかく危険な世界なんですよ,VRChatは。多くのプレイヤーは平和に楽しく過ごしているのだと思うのですが,恐ろしいことに,私のようにあっという間に壊れてしまう人もいます。何があったのかを,ここに残しておきましょう。お砂糖の話とかではないですよ。本稿のスクリー

本日は、2024 年中に紹介したフリーソフト・オープンソースソフト の中から 特に感動した・気に入った というものを、17 個 ピックアップして紹介しようと思います。2023年、特に感動した・気に入ったフリーソフト2022年、特に感動した・気に入ったフリーソフト 2021年、特に感動した・気に入ったフリーソフト音楽 KVM スイッチ絵文字 ファイル共有 システム監視 アーカイバ 音量調整 OCR ディスプレイ 癒し・ヒーリング・集中 X(Twitter) 画像編集 Firefox 通知 テキスト入力支援 マウスカーソルの移動制限音楽AI Audio playerAI Audio player 音源分離機能を備えた音楽プレイヤーです。AI を利用し、音源を ボーカル ドラム ベース その他(シンセサイザー、ギターなど) に分離させ、各パートごとに音量調整したりしながら再

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