みなさんこんにちは。有山圭二です。 今年も、Google I/Oの季節がやってきました。Google I/Oは、Google社がアメリカのサンフランシスコで開催する年次の開発者会議です。今年は5月28日と29日の二日間に予定されています。 基調講演ではGoogleの今後の方針や、新しいテクノロジー・プロダクトが発表されます。その他にも、各種テクノロジーを担当するGooglerに会って直に意見や要望を言えたり、I/Oに参加する世界中の開発者と意見が交換できるのも魅力の一つです。 今年のGoogle I/Oで何が発表されるのか、まだ不透明な部分が多いのが実際です。個人的には、Androidアプリ開発に使える新しい言語、例えばGolangやKotlinに正式対応するなどがあれば面白いなと思います。 ともあれ、この記事は引き続き、古くて新しいCanvasについてもっと知ろうと言う趣向でお送りしま

みなさんこんにちは。有山圭二と申します。Android 5.0(開発コード: Lollipop)の正式版の配信が開始され、いよいよAPI Level 21とMaterial Designへの対応に本腰を入れるシーズンになりましたね。 このブログはTechBlogと言うことなので、エンジニアに向けてLollipopで追加された新しいAPIを詳解する……という企画を最初考えたのですが、きっとLollipopに関する情報は他の新しいもの好きがQiitaなどに書くと思うので、今回は思い切ってAndroidのCanvasに焦点を当てることにしました。 「Lollipopの時代にまさかのCanvas」と、驚かれる人も多いかもしれませんが、頻繁に使う機会がない分、ネット上にまとまった情報も少ないので、備忘録を兼ねている面もあります。 1.1 Canvasとは 最古のAPI Canvasは、Andro
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