本日、デジタル庁が提供するAndroid 向け マイナポータル アプリがアップデートされ、Android 端末 1 にてマイナンバーカードの電子証明書と同等の機能がサポートされるようになりました。スマートフォン用の電子証明書をAndroid 端末に登録することで、マイナンバーカードを持ち歩くことなく、スマートフォンだけで各種行政サービスがより便利に利用できるようになります。Android のマイナポータル アプリは、Google Play ストア よりダウンロードいただけます。詳細はデジタル庁の ウェブサイト を御覧ください。公開に合わせて、デジタル庁の河野太郎大臣よりコメントを寄せていただきました。本日、スマホ用電子証明書搭載サービスをスタートできたことを嬉しく思います。 これにより、マイナンバーカードを持たずとも、 いつでもどこでもスマートフォンだけで、マイナポータルにお

ポーティング職人さん、アプリをゴリゴリ作っている職人さんから「もっとAndroidのソースを簡単に見られるしかけがないかなー」という声がありましたので、ブラウザ上からOHA版Androidのソース一式を検索出来る検索エンジンを公開しています。 「https://search.siprop.org/」の次の文字列が対応バージョンになっています。 https://search.siprop.org/android-2.2_r1.1/ https://search.siprop.org/android-2.3_r1.0/ https://search.siprop.org/android-2.3.7_r1.0/ https://search.siprop.org/android-4.0.1_r1.0/ https://search.siprop.org/android-4.0.3_r1.0/ h
更新 2019年2月12日付けで以下のアナウンスがありました。内容としてはAndroidThingsはスマートディスプレイ向けに再フォーカスするとの内容です。一応当面はRaspberry Pi3Bは利用できるとのことでしたが、非商用での利用です。 2019年以降はCloud IoT CoreやCloud IoT Edgeを利用してくださいとのことです。 https://android-developers.googleblog.com/2019/02/an-update-on-android-things.html?m=1 この記事について この記事ではAndroid Thingsを触ってみた感想をつらつらと記載している。あくまで個人的な感想を記載してあり、異論は多々あるだろう。しかし控えめに言ってAndroid Thingsは最高だった。1ヶ月ほど遊んでみてこれは面白いことができそうとい

これは昔話。昔話なので記憶ちがいもあるかもしれない。 今は昔Androidでハードウェアを制御してみようというストーリーは古くからあった。まだスマホがそれほど普及していない2010年ごろにはすでにあった。いろんなものが現れては消えた。まだ過去形で語るには早すぎるかもしれないが、もう一区切りついたのではないか。 ADK 2011年のことである。Google I/OでADK(Android Open Accessory Development Kit)が発表された。AndroidのスマホやタブレットとアクセサリをUSBで接続しようというものだった。Android2.3.4以降と3.1以降が対応。アクセサリモードとホストモードがあって、アクセサリモードではAndroid側がUSBデバイス、ホストモードではAndroid側がUSBホストとなる。ただしホストモードに対応するのはAndroid3.x

OpenGL 基礎シリーズ の第 5 回です。 テクスチャマッピング 実は OpenGL では jpg や png といった画像の類をそのままフレームバッファに描画することはできないし、そもそも画像読み込み系の関数すら持ち合わせていない困ったチャンなのだ。この時点で画像描画に関しては詰んでそうだけど、そんなことはなくって (そんなことがあったら今頃 OpenGL なんて誰も使っていない) ちゃんと方法がある。それがテクスチャだ。 テクスチャという単語は聞いたことがあるかもしれないし「テクスチャを貼り付ける」だとか「画像を貼り付ける」だとかいうのは良く言われる。2D でゲームを作る場合はテクスチャを画像と同じ大きさの四角形のポリゴンに対して貼り付けることで画像を、例えばキャラクターの画像など画面上に表示させることができる。でも一体テクスチャとはどういうものなのか、どういう原理で画像をディスプ

既報の通り、アメリカの商務省が 5月15日、ファーウェイにいわゆる「禁輸規制」を設けました。これに伴い「ファーウェイのAndroidはアップデートがされなくなる」「Googleが使えなくなる、ARMも取引停止だ」など多くのニュースが飛び交っていますが、Androidとひとまとめに報じられていて、正確な報道にたどり着くことはできません。 「ファーウェイのAndroidスマートフォン」といっても、その構造はハードウェア、ソフトウェアともに多くの当事者が存在し、輸出管理規制の範囲は非常に複雑です。当事者を含め、まだ誰も全容をわかっていないという段階です。今回の記事ではAndroidスマートフォンの構造から禁輸規制の範囲を考え、その影響シナリオを考えてみます。 多数のモジュールの組み合わせで成り立つ最終製品のAndroid OSAndroid はオープンソースで公開されていて、Apache Lic

この夏の配信が予定されているAndroid版『フォートナイト』について、開発・販売元のEpic Gamesは8月3日、Googleが提供するGoogle Play ストアを利用せず、自社の公式サイトから直接ユーザーに配信する計画であることを明らかにした。これまでに、『フォートナイト』公式サイトのソースコードの記述から直接配信するのではないかと噂になっていたが、今回正式に認めた形だ。Android向けアプリではAmazonアプリストアなど外部ストアも存在し、メーカーが独自にアプリを提供することも可能ではあるが、公式ストアであるGoogle Play ストアを利用あるいは併用するのが一般的だろう。ユーザーとしても、基本的にOSに標準搭載されているため利用しやすい。では、『フォートナイト』ではなぜGoogle Play ストアを利用しないのか。Epic GamesのCEO Tim Swe

SONYは、法人向けBRAVIA「BZ35F/BZシリーズ」を正式発表しました。 BRAVIAといえばSONYのテレビブランドですが、BZ35F/BZシリーズは地上波衛星放送を受信するためのTVチューナーを削除しており、NHK含むテレビが映りません。あくまで「業務用ディスプレイ」を謳います。 円滑な設置や運用を支援するプロフェッショナルモードを搭載、利用シーンに応じたカスタマイズが可能であるとしています。オフィスの会議室や学校の教室でのプレゼンテーションツール、商業施設や宿泊施設などのデジタルサイネージ用途を想定します。 「ディスプレイ本体にCPU/GPUや動画デコーダーを内蔵し、それらを活用するソフトウェアプラットフォームを搭載」、「Webベース(HTML5)技術を搭載」とのこと。要はOSにAndroid TVを採用しているので、従来のプレゼン・デジタルサイネージ用途なら別途PCやセット

現時点でベスト!kindleアプリを使用できる電子ペーパーandroid機のbooxnoteを輸入してみたのでレビュー 現時点でベスト!kindleアプリを使用できる電子ペーパーandroid機のONYX booxnoteを輸入してみたのでレビュー 2018/04/11更新 早朝に更新しました。誤字合ったし別記事も書いたので。 前置き 最近は電子書籍も浸透して、pdfで技術書が買えたりkindleで豊富に配信され便利になってきました。 でも、未だに豊富なandroidアプリが使えてかつそこそこ画面サイズが大きく解像度が高くペン入力が使える端末はほぼ存在しませんでした。 一般的に入手しやすい電子ペーパー端末といえばsonyのDPT-RP1 があります。薄くて軽く、独自の静電容量方式のペン入力が使えてPDFの表示ができます。使っていますが技術書読むのに必需品です。紙の本重いし。 が、少
株式会社メルカリのグループ会社である株式会社ソウゾウは、地域コミュニティアプリ「メルカリ アッテ」のサービス提供(iOS版、Android版、Web版)を、2018年5月31日をもちまして終了させていただくことになりました。 「メルカリ アッテ」は、地域での暮らしが豊かになる場所、同じまちに暮らす人と人とのつながりのグラデーションになる場所を目指し、2016年3月よりサービス提供をしておりましたが、メルカリグループ全体で経営資源を集中すべく、サービスを終了させていただくことになりました。お楽しみいただいておりましたお客さまには誠に申し訳ございませんが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。 提供終了までのスケジュールや詳細については、「メルカリ アッテ」公式ブログのお知らせをご確認ください。 http://blog-jp.mercariatte.com/entry/atte_clo

技術部モバイル基盤グループの宇津(@uzzu)です。 今年3月、クックパッドのAndroidアプリはこれまでサポートしていたクレジットカード、キャリア決済に加えて、Google Playアプリ内定期購入によるプレミアムサービス登録機能を追加しました。Google Playのアプリ内定期購入機能は個人的に気に入っているので早速乗り換えました。 良い機会なので、この記事ではIn-app Billing version 3(以下IABv3)以降のアプリ内課金の実装を振り返りつつ、Google Play Billing Libraryの紹介も交えながら開発TIPSを紹介します。 TIPS1.Google Play Billing Libraryの採用 IABv3以降のアプリ内課金を実施するためには(ざっくりですが)以下のフローを実装する必要がありました。 ServiceConnection を
経団連、技適を緩和するよう要望 2018年1月31日、内閣府規制改革推進会議 第13回投資等ワーキング・グループにおいて、技適未取得の無線設備の国内持込みに係る規制緩和が議題になりました。その資料が公開されています。 規制改革要望の内容 一般社団法人日本経済団体連合会は2016年11月、技適(技術適合認証)未取得機器の利用に関する規制改革要望を、内閣府規制改革ホットラインに提出しました。 経団連は、技適の存在自体は電波利用環境の整備・維持に寄与するものと認めつつも、以下のように要望しました。 研究開発業務において活用を検討する新規技術を搭載した通信機器・通信モジュールに関して、技術基準適合証明を取得しておらずとも海外より輸入および研究開発への利用を許容すべきである。 特に、訪日観光客等に対して、入国の日から90日に限って利用可能とされているWi-Fi端末及びBluetooth端末(日本の「

スライドだけだと伝わりづらい部分もあるかと思いますので、この記事でも内容を説明していきたいと思います。AndroidのテストAndroidのテストにはJavaVMで実行するテスト(Local Unit Tests)と、端末上で実行するテスト(Instrumented Unit Tests)の2種類があります。 前者はtestディレクトリ、後者はandroidTestディレクトリにテストコードを追加していきます。 今回の発表では、そこまで踏み込んだ内容はないこともあり、手軽に実行できるLocal Unit Testsを軸に説明を進めました。Kotlinでテストコードを書く準備Kotlinのプラグインなどを利用して、Kotlinを使えるようにした後、まずはapp/build.gradleのsourceSetsを編集します。 通常はsrc/test/javaディレクトリ以下に、テストコー

Kotlin 1.1.4でParcelableがサポートされたので、移行してみました。 注意:ParcelableサポートはまだExperimentalなので、仕様が変わる可能性があります。 導入 app/build.gradleに以下を追加します。 ... apply plugin: 'kotlin-android-extensions'android { ...androidExtensions { experimental = true } } dependencies { compile "org.jetbrains.kotlin:kotlin-stdlib-jre7:1.1.4-3" ... } Entity classをParcelableを継承するようにし、@Parcelizeアノテーションを追加します。 @Parcelize data class Hoge constr
AndroidプログラミングのTOPへ 重要なお知らせ: この記事で公開した情報は,AndroidのMVCフレームワーク「Android-MVC」の機能の一部として取り込まれました。 より正確な設計情報や,動作可能な全ソースコードを閲覧したい場合,「Android-MVC」の公式ページより技術情報を参照してください。AndroidのMVCフレームワーク - 「Android-MVC」 http://code.google.com/p/android-mvc-...Androidアプリの画面遷移時には, Intentオブジェクト内にputExtra()でデータを詰め込んで,次の画面に渡す。 Intentに対してStringとかintとか,プリミティブな値を格納するのは容易だ。 しかし,格納する値のデータ構造が複雑になってくると, 独自オブジェクトのインスタンスを丸ごと格納したくなる。 ど

先日Kotlin1.1.4がリリースされましたが、それと同時にAndroid ExtensionsによるParcelableサポートが発表されました。Android Extensions plugin now includes an automatic Parcelable implementation generator. https://blog.jetbrains.com/kotlin/2017/08/kotlin-1-1-4-is-out/ まだexperimentalな機能ですが、軽く触った感すでに十分使えそうだったので使い方を軽くまとめておきます。 KEEP: https://github.com/Kotlin/KEEP/blob/603cfefff14e1da3edd103b3f65fc0d5a13227a3/proposals/extensions/android-par

Androidアプリで、Contextをどこからでも参照する方法として以下のようなコードがよく紹介されている。 staticでApplication Contextを保持するクラス public class ContextHolder { private static Context mContext; public static void setContext(Context context) { mContext = context; } public static Context getContext() { return mContext; } } アプリのプロセス起動時に実行されるApplicationクラスのonCreate()でContextをセット public class MyApplication extends Application { @Override publ
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