» 笑いのツボと涙腺を刺激されまくり!! 身体障害者と健常者の垣根を超えた映画『最強のふたり』【最新シネマ批評】 [公開直前☆最新シネマ批評]映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品を ひとつ厳選してご紹介します。 今回ピックアップするのは、フランスで2011年最大のヒット作となり、東京国際映画祭でもグランプリを受賞したヒューマンコメディ『最強のふたり』です。評判の良さは聞いていましたが、正直「これほどとは!」。記者は笑いのツボと涙腺を刺激されまくりでした。本作はユーモアが人の心を繋ぐことに加え、身体障害者と付き合うことの真実が描かれた映画でもあるのです。 事故で全身マヒに陥った大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、介護士の面接で一風変わった黒人青年ドリス(オマール・シー)に出逢います。最初から本音で接して来るドリスに興味を持ったフィリップは

香港公開時には中国本土から観賞バスツアーが組まれた「3D SEX&禅」(C)2011 China 3D Digital Entertainment Ltd. All Rights Reserved.[映画.com ニュース] 香港で製作された3D官能映画「3D SEX&禅」が、7月14日から日本で公開されることが決まった。公開と同時に「アバター」のもつ香港初日興行収入記録を塗り替えた話題作だ。 原題は、「3D肉蒲団之極楽宝鑑」(英題は「3D SEX&ZEN-Extreme Ecstasy 」)。中国の古典官能小説「肉蒲団」の映画化で、古代中国を舞台に、ひとりの若い男性がある君主に誘われ、地下で密かに行われていた酒池肉林の宴にみせられていくさまを描く。メガホンをとるのは、クリストファー・サン監督。同作のオリジナルで、260万米ドルを超える興収を記録した第1作「セックス&禅」(1991)の製作

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