GDPRの対策としてWebアナリストがすべきことの記事の中で、個人データの取得には同意が必要、と書きました。その具体的な方法と注意点について紹介します。 以下は技術情報です。対応の必要性については法務担当や専門家に相談してください。 同意を得るだけでは足りないプライバシー保護のために個人データの取得に関して本人(データ主体)から明示的な同意を得るためには、以下の対応が必要です。 初めてサイトを訪問した時に通知を表示するデータ取得の概要を説明する詳細はプライバシーポリシーやCookieポリシーへ誘導する個人データ取得の拒否(オプトアウト)を可能にする対象Cookieを消去するGoogleやAdobe Analyticsへのデータ送信やCookie発行を止める必要に応じて個人データ取得の明示的なオプトインを可能にするオプトインがあるまではGoogleやAdobe Analyticsへのデータ送

設定する変数一覧設定例:GA4-itemsここからは、各おすすめイベントのデータレイヤー記述例とGTMでの設定例をご紹介します。 view_item(商品詳細ページの表示)データレイヤーの記述例<script> window.dataLayer = window.dataLayer || []; dataLayer.push({ ecommerce: null }); // 前のecommerceオブジェクトを消去 dataLayer.push({ event: "view_item", ecommerce: {items: [{item_name: "Donut Friday Scented T-Shirt", //商品名 商品名もしくはIDが必須item_id: "67890", //商品ID 商品名もしくはIDが必須 price: 33.75, //価格item_brand:
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? サブスクリプション型のビジネス、またはソフトウェアの世界ではSaaSと言われたりする、顧客が製品やサービスを継続的に利用するために購読するタイプのビジネスは一般的な売り切り型のビジネスとは収益構造が異なるため、ビジネスを成長させるために見るべき指標やチャートも違ってきます。 よくあるのは、この違いを意識せずに「売り切り型」のビジネスでよく使われる指標やチャートをモニターしていたがために、ビジネスの成長のきっかけをつかめなかったり、成長していると思っていたビジネスが急に傾き始めたり、成長の見通しを社内で共有、または外部の投資家にうまく説明

Webサイトの分析を行う際、必ずと言ってよいほど必要となるGoogle Analytics。SEOの文脈においても、必須のツールと言えます。そんなGoogle Analyticsですが、後継となるGoogle Analytics 4の導入をGoogleは勧めています。まだまだ仕様が変更されたり追加されたりなどの状況ではありますが、将来的には確実に主流のツールとなるはずです。Universal Analyticsをメインで使われている方も多いと思いますが、Google Analytics 4を網羅的に解説したCXLの記事を紹介いたします。Google Analytics 4は次世代のGoogle Analyticsだ。プラットフォームをゼロから再構築し、Webサイトやモバイルアプリの全体的な測定を可能とするため、データの収集方法を変革した。これは、Googleにとっても初めての試みである。

カスタムディメンションってなに? こんにちは、「AIアナリスト」サポート担当の上杉です。 今回はGoogleアナリティクスの「カスタムディメンション」についてご説明します。 「カスタムディメンション」とは、Googleアナリティクスの「参照元」「メディア」「地域」「キーワード」等、最初から用意している項目ではなく、独自に見られる項目を増やせる機能です。 よく使われる例としては 会員・非会員の判別 ログイン・非ログインの判別Cookieを利用したABテストの結果判別 その中でも最も多いケースは、「会員」「非会員」があるサイトです。両者を判別するために活用されます。 (関連記事:「AIが自動でサイト分析!GoogleアナリティクスのAssistant機能の実力は?」) なぜ「会員」「非会員」を分けるのか webサイト上で「会員」と「非会員」では行動が異なります。 よくある例としては下記です。

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? この記事について 「GoogleAnalyticsの設定、どうしたらいいんだっけ...」と迷ったときのためのレファレンスです。 新規のサイトを立ち上げる時・GAの再設計がしたくなった時に参照してください。 のちのちアクセス解析しつつ改善していくために、できるだけ汎用的にデータを拾っておく 可能な限り、非コーダーができる作業で完結させる というのをテーマにまとめました。 STEP 0: GTM・GAのアカウントを取得Googleのアカウントがあれば、驚くほど簡単に取得できます。GoogleAnalyticsのアカウントを作るGoog

効果の高いメルマガを配信するためには、配信後の分析・改善が欠かせません。今回は、無料で利用できるアクセス解析サービス「Googleアナリティクス」を用いて、メルマガの効果測定を行う方法を解説いたします。 関連記事:「どのリンクを」「いつ」「誰が」といったメールのクリック情報を取得できる配配メール メルマガの効果測定が重要な理由メルマガは、数あるマーケティング施策の中でも費用対効果が高い施策として知られています。ところが、効果測定がしっかりできていなかったために「成果に繋がっているのか分からないから」という理由でメルマガ配信をやめてしまう企業が少なくありません。集客や販売促進といった目的が達成されているかどうか、どのくらいの成果が出ているのかを、数字で可視化することが大切です。 あまり成果に繋がっていない場合も、効果測定をおこなっていればデータをもとにボトルネックを特定して改善していくことが

こんにちは、らくからちゃです。 ここ最近、Googleより『低品質なコンテンツは検索順位下げるからね!』という大本営発表が出されました。 以前より、Googleの検索順位については『コンテンツの量が長ければ長いほうが良い』、俗に長文SEOと呼ばれる仮説がまことしやかに語られてきました。その真偽はさておき、多くのウェブサイトが内容量の充実によるアクセス増を狙った結果、『ただ長いだけで最後まで読まれることのない駄文長文コンテンツ』が増えてきたのも事実です。 おそらくGoogleは『読むに値するコンテンツか否か?』の判断に、ページの滞在時間も採用しているのでしょう。しかしただ長いだけのコンテンツはむしろ価値のない物として評価されている可能性もあります。ネット上に文章を公開するならば、より多くの人に読まれる=PVが増えることを望むことは自然なことです。しかしPVはあくまで『アクセスがあったかどうか

About This SiteGoogle Analytics Demos & Tools is a resource for users and developers to discover what's possible with theGoogle Analytics Platform. Learn how to implement GA and applications that can be built to take advantage of the flexibility and power ofGoogle Analytics. The code for this entire site is open source and available onGitHub. We encourage you to take a look if you'd like to see
ども お久しぶりな中村です。 さて、今回は以前書いたドライブドキュメントネタの続編みたいな感じですが、皆さんも(多分)大好きなGoogleスプレッドシートの裏ワザ&アドオンのまとめとなります。 なんとなーくエクセルの代わりになるよねーくらいでしか使ってない人は確実に損してると思うので、ぜひぜひ使い倒してみてください。 レポート瞬間生成!満を持して登場したGoogleアナリティクス公式アドオンGoogle Analytics add-ons もはや説明の必要は無いでしょう。ついに出たんですよ…Google Analytics公式のスプレッドシートアドオンが。 完全無料で!Google Analyticsのレポートを!一切の機能制限なく!スプレッドシート上で生成&管理できるようになったんですよ! 連携したら最初に アドオン>Google Analytics>Create NewReportで

みなさんこんにちは! 元エンジニアのマーケター、池田と申します ChatWork Advent Calendar 9日目を担当させていただきます。 このブログでは、マーケティングと技術の事を織り交ぜた話や、マーケターとエンジニアをうまく連携させていくノウハウをご紹介していきたいと思います。 今回ご紹介するのは、 Universal Analytics でのクロスドメイントラッキング設定です。 まだ Universal Analytics についての情報が少ない中、あれこれ試行錯誤しながらクロスドメイントラッキングに挑戦したのですが、思わぬ落とし穴に色々ハマってしまいました みなさんが同じ思いをしないように、そのノウハウをご紹介したいと思います! Universal Analytics とは?Universal Analytics (ユニバーサルアナリティクス) とは、無料のアクセス解析ツー
タグの入れ替えで予期せぬ失敗!? 2014年4月にGoogle アナリティクスからの完全移行がリリースされ、段々と各社でユニバーサル アナリティクスへの移行が始まって来た頃ですね。「Google アナリティクスタグを差し替えなきゃいけない」、「管理画面はどう変わるの」と言う方もいらっしゃることと思います。 今回のテーマは「ユニバーサル アナリティクスタグのトラッキングコード」です。どの様なタグ設定にすれば良いのか、基本的な部分をお伝えします。 ユニバーサル アナリティクスに移行することで計測の幅が広がる一方で、単純にタグを入れ替えただけではその記述や管理画面での設定に不足が生じる可能性があり、注意が必要です。予期せぬ失敗を起こさないためには、仕様の変更についてチェックしましょう。 「5 STEPS」でユニバーサル アナリティクスへ移行 まずは、簡易的な移行の手順をご案内します。 STEP1

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。 ウェブサイトを運営しているとGoogle Analyticsのアクセス解析を見るのは楽しみの1つです。その中でもリアルタイムで何人のユーザがサイトを閲覧しているかは常に気になりますが、常時Analyticsを見ている訳にもいきません。 そこでGoogle Analyticsのリアルタイムユーザー数をPHPからReal TimeReportingAPI(v3)で取得する方法を事前準備編・実践編に分けてメモします。 はじめに本エントリではGoogle AnalyticsAPIを使ってPHPからウェブサイトのリアルタイムアクティブユーザー数を取得するための事前準備について記載しています。Google AnalyticsAPIとはGoogleの数多くのサービスを各種プログラミング言語から利用可能にするAPIです。APIを使用するこ

2014年以降の最新記事のみ集めました。GoogleアナリティクスのAPI関連まとめ。 関連記事 >><完全版>Googleアナリティクスで自分や関係者のアクセス除外 >><完全版>Googleアナリティクス・トラッキングコードの設置 >>イベントトラッキングの設定、ユニバーサル・タグマネージャ対応2015 >>カスタムディメンションの設定~UA・GTM対応<2015年完全版> >>タグマネージャのGoogleアナリティクスで設定可能なフィールド一覧Googleアナリティクスのコード周りの情報もほんと増えてきましたね。ガラケーも、いまやメジャメントプロトコルで計測できるご時世。 最新情報がまとまってるといいなあと思いまとめました。あと、数が多いので「おすすめ」も追記してます。ご参考になれば幸いです。 これもいいよ!などありましたらタイムラインなどで教えていただけると嬉しいです! Deve

プロジェクトを作成する続いて、プロジェクトを作成します。プロジェクトとは?プロジェクトとは、Googleが提供する様々なAPIを使った様々なアプリケーションの1つのまとまりです。ウェブサイトのことをイメージすると分かりやすいかもしれません。例えば、私の場合は「Syncer」というプロジェクトを作って、そのプロジェクトの中で、Google AnalyticsAPIやGoogleMapsAPIを利用するわけです。…ピンと来ない場合も、作業だと思って進みましょう。 作成の流れ「プロジェクト」をクリックするそれでは、早速、プロジェクトを作成してみましょう。左上部分にある「プロジェクトを作成」というボタンをクリックして下さい。プロジェクト名を入力するプロジェクトの作成はとても簡単で、ただ、半角英数字と一部記号で名前を決めるだけです。「プロジェクト名」の項目に好きな名前を入力して下さい。通常

株式会社TAM所属のウェブアナリスト斎藤による、Google Analytics などのデータ活用支援ブログです。Google Analyticsのバージョンが上がるにつれて、過去のトラッキングコードがどんなものだったか覚えきれなくなってきたので、一度まとめてみることにしました。 各世代のリリース時期はいちしまさんのブログから、各バージョンのトラッキングコードは色んなところからかき集めました。 ちなみにbtmupBlogによると、第2世代の「ga.js」については2008年~2009年の間でマイナーチェンジも1回あったようです。 ■第1世代:urchin.js(2005年11月~) <script src="http://www.google-analytics.com/urchin.js" type="text/javascript"> </script> <script typ
今年も参加させていただきました、#WEB解析 Advent Calendar 2014 というわけで、2014年の個人的に気になったアクセス解析関連の記事を紹介いたします。また後半では今年気になったツールを10個紹介いたします。アクセス解析に携わっている方には読んで欲しい・利用を検討して欲しいものばかりですので、ぜひチェックいただければ! 1 Universal アナリティクスへの移行 2014年4月3日に正式リリースとなったUniversal アナリティクス。今年はいよいよ移行であったり、新規導入が進んだりした一年だったのではないでしょうか。解説記事はいくつかありますが、seohacksの記事がわかりやすかったので、こちらをピックアップしました。 【保存版】ユニバーサルアナリティクスって何が違うの?その機能や移行方法など徹底解説 【保存版】ユニバーサルアナリティクスがよく分かる!実務者向

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