一言で言うと、「じゃあこれはどうなの?」とするっと聞ける子は間違いなく伸びました。私が知る限り100%だと思います。 何度か書いていますが、私は昔、小さな学習塾で塾講師のアルバイトをしていました。 なんだかんだで、4年くらいは続けたんでしょうか。塾講師のアルバイトというのはなにせ出入りが激しいので、その塾の中ではそこそこ古株の方だったと思います。 そのまま就職しないか、という誘いもあるにはあったんですが、そこまで天職だとも思っていなかったのでやめました。就職してみるのも面白かったかも知れない、と今では思います。 意識が高い塾ではなかったということもあり、どちらかというと学校の授業についていけない、有り体に言えば落ちこぼれてしまった子を救い上げる授業をすることが主でした。 「分からない」のレベルは様々で、小5で二桁の足し算が出来ないという子もいれば、天動説を信じているレベルで理科の知識が抜け

コツコツ積み上げることは大事。よく言われるだろう。例えばこんな具合だ。 「毎日英語の練習をしよう」 「毎日記事を書こう」 「毎日お客さんに手紙を書こう」 だが、実際にやりだすと、 「うまくなっている実感がわかない」 「アクセスが伸びない」 「時間がない」 と、1ヶ月も立たないうちに諦めてしまいがちだ。頭で理解はしているが、体は動かない。これが人間の悲しい性だ。そのため「努力は、つらいことだ」というイメージが生まれ、手っ取り早く結果を出せるワザが人気を集める。 だが、時間をかけなければ成し得ないことも数多くある。 例えば人の信用を得たりすることや、高度な技術、卓越した知性などは多くの場合、気の遠くなるほどの数の基礎を少しずつ積み上げた結果の頂点に置かれた「キャップストーン」なのである。 そして、そこで重要なのは、「積み上げる」という単調で結果を実感しにくい仕事をいかにコツコツ続けるか、という

by Stephen Poff本などの文章を読む際に、声に出さずに黙読していても頭の中で文章を読み上げる「声」が聞こえる、という人が8割以上を占めていることが調査から明らかになりました。「読書中の内なる声」については、これまでほとんど研究が行われていない分野であり、幻聴障害の研究にも役立つのではないかと見られています。 Inner reading voices: An overlooked form of inner speech - Psychosis - Volume 8, Issue 1 http://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/17522439.2015.1028972 You hear a voice in your head when you’re reading, right? – Research Digest https:/

FBやブログをやるようになって、 企業や有名人だけでなく、個人がワークショップ、セミナーなどのイベントを開催することが多いことを知り、 個人で情報発信ができるすごい時代だなと改めて思いました。 イベントを告知するのはフェイスブックやブログで、 まったく広告費がかからないのでイベントを開催するのにもハードルが下がっているように思います。 さて、自分でイベントを主催するとわかるのですが、 フェイスブックやブログでイベントを告知すると、 コメント欄に 「ごめん!この日は用事があって行けません」 「残念!行けない」 というコメントがつくことがあります。 コメントを入れてる本人は 「せっかくイベントを開催してくれているのに、行けなくてごめんね」 という気持ちでコメントをくれているのは百も承知なのですが、 これって イベント主催者からすると。 「大迷惑」 な場合もあるのです。 *もちろん主催者によって

文/辻田真佐憲(文筆家、近現代史研究者)炎上するイラスト集『そうだ難民しよう!』シリア難民を揶揄するイラストをフェイスブック上に投稿し、世界的に大きな反響を巻き起こした漫画家はすみとしこの作品集が昨年12月に刊行された。『そうだ難民しよう! はすみとしこの世界』(青林堂)である。 表紙には、これ見よがしに、有名になった難民少女のイラストと、「そうだ難民しよう!」の大きな文字。なかを開くと、在日コリアン、韓国人の元慰安婦、シー・シェパード、SEALDs、有田芳生などを批判的に取り上げる21枚のカラーイラストが厚手の紙に印刷されている。 作者自身による詳細な解説が付されているのも特徴的だ。それによると、件の難民のイラストは「より豊かな暮らしを求めて欧州へ移動する『偽装難民』を揶揄した作品」であり、「『難民』の欲求のエスカレート」は「在日韓国人の優遇措置(在日特権)要求のエスカレート」と関連づ

飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 1967年10月21日、香川県高松市生まれ。国語辞典編纂者(出版社社員ではありません)。『三省堂国語辞典』編集委員。著書『日本語はこわくない』PHP、『日本語をもっとつかまえろ!』毎日新聞出版、『知っておくと役立つ 街の変な日本語』朝日新書、『ことばハンター』ポプラ社 他。『気持ちを表すことばの辞典』ナツメ社 も監修。 asahi-net.or.jp/~QM4H-IIM/ 飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 『感情類語辞典』の2人の原著者は若者向けの小説家。感情描写をコーチするために表したのが本書です。ある感情が起こると、人はどう行動するかなどを項目ごとにまとめた(当然ながらやや欧米テイスト)。コラム「書き手のためのヒント」も有益です。 pic.twitter.com/Ly73sWfr25 2015-12-21 07:52:21 飯間浩明 @IIMA

「引きどき」ってあると思うんです。仕事で揉めたり、相手がよくわかんないこと言い出して拮抗状態になって、ウワーこれもうどうしよう、みたいになって、最終的にこっちに非がないことがわかって「まあまあじゃあここいらで一発手打ちにしましょうや」となり、相手が謝罪してきたとき。ついつい「ほらだから言っただろ」みたいになりがちなんですけど、こっちがまだ攻められる余地を少し残した状態で引くのがうまいやり方なんじゃないかな、と思うんですよね。最近、一緒に仕事してる人がこのへんすごく上手で、その線引きのポイントっていうのが「これ以上攻めると、相手のプライドを傷つける」と思うかどうかだそうなんです。 揉める、っていうのは、相手も少なからず自分の正義を信じて主張してきているわけですよね。もちろんこちらにも主張はあるので、そこ同士をぶつけた結果、こちらに理があるとなり、相手が折れた場合、次に何が大切かというと、「
しばらくぶりの休みがきた。世間では三連休だがうちの職場では関係ない。 勤務時間はまちまちだけれど日数でいうなら社畜と言って差し支えないなと思う。 ここ数日身体の疲れが取れず、気が滅入っていた。本来なら1日早く休みが取れるはずが、会社の都合で1日ずれた。 たった1日されど1日。 会社では気をつかう事ばかりで、ストレスがたまっていた。 気を遣わなくていいよと色んなところから言われるけれど、そんなの真に受けて気を遣わなかったらグチグチ言われるに決まっているのだ。 まぁ、できる範囲で仕事さえやってれば問題はないだろうと、出来る限り率先して仕事手伝ったりしてた。 なんか何事も当たり前だしなんでもないことなんだけれど、色々ストレスだったらしい。限界がきた。 明日は休みだけれど、一人だ。誰か誘おうにも予定が合わなかった。 周りは楽しそうな人たちで溢れかえってる。私なんて今仕事終わったばっかだ。 もうな

女性は、男性をみるとき、その男性がグループのなかでどういう振る舞いをしているか、どのポジションにいるかをすごくよく見ている。 「ああ、あいつは下層だな」と思ったら、もうオスとしては対象外。 よく、気遣いできる男はモテると言われるが、あれは誤解だと思う。 合コンやなにかで、飲み物を注文したり、食べ物を取り分ける男に好印象がいくのは、気遣いが好印象なのではない。 場を仕切ることが出来るリーダーとしてみられているからに過ぎないと思う。 男性のなかでの序列というのは、女性はすぐ察知する。 男性グループのなかでの話し方、態度、真のリーダーはどんなに本人が謙ってもみなから尊敬の態度をとられてるからすぐわかる。 リーダーが率先して動くというのは好印象だけど、下層が注文や取り分けをしても、召使のような印象になる。 よく、どうしてチャラい男や派手な男に引っかかるのかという話がある。 あれは、チャラい男や派手

という説。あくまで自分の広くはない観測範囲内でのこと。 仲が良い女友達ではなく、同じクラスにそういう子いたよね、くらいの距離の、ディズニー好き女性たち。 彼女たちはほとんど20代で結婚している。 私はディズニー好きでなく、こじらせタイプで独身のまま三十路を迎えたし、同類で仲の良い独身の女友達もディズニー好きではない。 むしろ全然好きじゃない、ディズニーとは縁遠いタイプ。 ではなぜディズニー好きの女性は20代で結婚できるのか。 ここからはほとんど推測を述べる。ちょっとナチュラルに悪口も入るかもしれないけどごめん。 (1)わかりやすいものが好き、素直、流行を疑わないメジャーでメインストリートなものが素直に好き、ということは、本人にとっても周囲にとっても、とても楽で簡単なことかもしれない。ディズニー好きは、流行り物を「広告代理店の陰謀」とか言わない。その場で素直に楽しんで消費する。 マイルドヤ

「私は必要とされてない」と思うのをやめると、まわりも幸せになる http://www.earthinus.com/2012/02/you-are-not-alone.html
「私って生まれたときから人見知りしない性格なんだよね」 「小さい頃からずっと心配性なんだ」 「長男は我慢強い性格だけど、次男は奔放だよねぇ、同じ育て方をしてるのに……」 「性格は遺伝で決まるの?それとも育て方や環境で決まるの?」というのは、とても大きなテーマです。 大半の人が「両方重要」と答えることと思います。そしてそれは間違いではありません。けれど、「生まれつき」が大切な因子と「環境」が大切な因子があることは、あまり一般的に知られていません。 >>無料マッチングでカウンセラーを紹介してもらう 人格形成の要因 パーソナリティの7つの因子 精神医学者のクロニンジャーによれば、「パーソナリティ」には7つの因子があり、そのうち「新規性探求」「損害回避」「報酬依存」「固執」の4因子(気質)は遺伝の影響が大きく、「自己志向」「協調」「自己超越」の3因子(性格)には、環境の影響が大きいのです。 生まれ

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く