いつのまにか1000エントリ超えてたので、ここらで100に絞ってみる。 このblogで「スゴ本」認定されたもの、企画「この○○がスゴい」で挙げられたものを、100にまとめてご紹介。順序適当、偏見なし、ビジネス、サイエンス、エロマンガ。ブンガク、ビジュアル、なんでもアリ、啓蒙、アダルト、劇薬なんでもござれ。「ノンフィクション」、「フィクション」、そして「劇薬系・成人指定」の三本立てでご紹介。番号は便宜上つけたものなので、ランキングにあらず。 こんなにスゴい本に出合えたのは、すべてあなたのおかげ。いい本はたくさんあるのだが、全部読んでるヒマもないし、探している時間も足りない。だからわたしは、スゴい本を読んでいる「あなた」を探す。あるいはこのblogにやってきた「あなた」の言を待つ。そうしたツッコミやアドバイスをいただき、とても感謝しています。 この100リスト全て鉄板モノだが、「それをスゴ本と
多分当時の僕に文字多めの専門用語多めの本を渡しても読まないと思うので誰でもそれなりに読めて面白くて気付きが多い本って基準でセレクト。 自分の小さな「箱」から脱出する方法 作者:アービンジャー インスティチュート,金森 重樹,冨永 星発売日: 2006/10/19メディア: 単行本(ソフトカバー)自分の小さな「箱」から脱出する方法posted with amazlet at 09.09.10アービンジャー インスティチュート 金森 重樹 冨永 星 大和書房 売り上げランキング: 219 おすすめ度の平均: 苦しかった。 箱から少しだけ頭を出せるようになりました コミュニケーションテクニックに頼る前に一読を。 衝撃的 人に勧めまくってますAmazon.co.jp で詳細を見るこれは一番最初にあげておきたい、なんか優しくなれる本。当時のペーパーナイフのようなキレそうでキレない自分に見せてやりた
【本の概要】◆今日お送りするのは、不定期連載の「カテゴリ別売上ランキング」。 今回のカテゴリは、当ブログの「定番ネタ」でもある、「勉強本」です。 ちなみに、前回のランキングはコチラ。 【勉強本】このブログで売れている本(第2回勉強本編) ◆対象期間は、過去2回はこのブログ開始時から集計時までにしていましたが、さすがに集計がまんどくさいのと、昨今の勉強本情勢が知りたかったため、ちょっと変更。 第2回の集計時と1ヶ月ほどかぶりますが、「過去1年間」でやってみました。 具体的には、2008年8月29日〜2009年8月28日まで。 果たしてこの1年間で最も売れた勉強本は? いつも応援ありがとうございます!
マニアさま―― わたしはまったくもって人間であります ほんとです こういったまんが好きのマニアの一派に、いわば変格マニアとでもいうべき少数派がいて、これを私はド・マニアといっている。 その考察は独断と偏見に満ち、その自己顕示欲はボウリングのボールのごとく、ピンをすっとばして、疾走し、その鼻は芸術性と文学性に満ちて天をあおぎ、一般大衆を見くだすその目はカマキリのごとき。 萩尾望都といえば、1970年代を通じて最も「マニアうけ」した少女漫画家であったと言っても過言ではないかと思います。 やっぱりというか、残念ながらというか、そういう人には(ごく少数だった、とは思いたいけど)困った方もいらっしゃったようで、萩尾望都も少々、いや、かなり苦労していたみたいなんですね。 「まんがABC」より「M・マニア」 別冊少女コミック1974年6月号に掲載された読切「まんがABC」(現在の所単行本未収録)より。*
「カリスマに訊け! 個性派人生相談アラカルト−北方謙三に訊け!」 ニュースな本棚 全226件の相談中、「童貞(処女)を捨てろ」とアドバイスしているのは7件(約3%)。「ソープに行け」と明言してるのはそのうちたったの2件(約0.9%)でした。意外。 上記書評にインスパイアされてって言っておけばカッコがよろしいのかしりませんけども、より正確には4年以上前に発刊された『ホットドッグ・プレス500号記念号』をロフトの奥のダンボールのはるか底から引っ張り出してきました。文庫本として出版されている『試みの地平線』と『続・試みの地平線』に掲載されているのは全226件のようですが、同記念号の『試みの地平線』研究序説が対象としているのは全336回。北方謙三氏の深遠により深く迫ることができるかもしれません。 連載開始年月日 1986年1月10日相談を受けたのべ人数 1492人 年齢分布 未成年の相談者は約
先日、ついに1年越しで「読書ノート」なるものの1ページ目が完成した。読書ノートとは何か?これはもう語るよりも、実際に見てもらった方がわかりやすい。http://file.qqqqqq.blog.shinobi.jp/booknote.jpg要は「購買日付:題名:著者:出版社:価格:購買場所:ジャンル」を記したノートである。まず目に付くのはオレの字の汚さ。どうやらペン書の本も買った方がよさそうだ。このノートを作るきっかけになったのは、一番最初に記帳されている「大学生の論文執筆法/石原千秋著(ちくま新書)」という本。もともと読書好きで、ジャンルにこだわらずエッセイ・小説・新書etcと雑食する人間だったのだけど、試しに読書ノートをつけるようになってからは新書を読んでばっかり。とはいえ、1年かかって1ページとは怠慢だ。あくまで「暇つぶしとしての読書」だとしても少なすぎる。ちなみに石原氏は文庫購入に
本はけっこう読む方だと思いますが、たくさん読むことで得られるメリットは、 読んだ本の数に応じた知識が得られること ではなく、 自分に合った本に出会うチャンスが得られること だと思っています。 パッとハッ読書は人づきあいと同じで、どれだけ深くつきあえるかが問われます。深くつきあうには自分をさらけ出す必要がありますが、だからこそそれに応えてもらえる、という呼応関係が生まれます。 機会があれば改めて詳しくご紹介したい本ですが、『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』という本に次のような一節があり、ハッとさせられます。 ちょっと見ただけで、パッと全体をつかむ人がいますが、実はそういう人がいちばん危険です。本質的なものを見逃していながら、そのことに気づかずに、分かったような気になって誤った判断をし、誤った行動を起こしてしまう可能性があるからです。(p.33) ここで、ハッとされた方は、今回ご紹介
2008年02月12日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 今、読むことを最も課したい一冊 -書評 - はじめての課長の教科書 著者より献本御礼。 はじめての 課長の教科書 酒井穣 初出2008.02.01; 販売開始まで更新 一読して感じた。本書こそが、今、日本で最も読まれるべき本であると。本書「はじめての課長の教科書」は、中間管理職中の中間である課長がかくあるべきかを、オランダ在住のヴェンチャーのCFOがまとめたもの。正直この発想はなかった、というよりあったのだが言語化できなかった。言語化できたのは、著者が「外」から日本を長期的に眺める機会があったことと無関係ではあるまい。 傑出した個人となることを目的とした自己啓発書は、現在勝間和代を筆頭として無数にある。また、傑出したリーダーがその経験を綴った「リーダー本」または「社長本」も、吉越浩一郎をはじめ無数にある。しかし「中間」
ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…
週刊東洋経済の2007年決定版「経済・経営書ベスト100」のメモ。 1~9位 財投改革の経済学 人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか 波乱の時代(下) 1997年――世界を変えた金融危機 (朝日新書 74) 資本開国論―新たなグローバル化時代の経済戦略 超長期予測老いるアジア―変貌する世界人口・経済地図 拡大するユーロ経済圏―その強さとひずみを検証する 円の足枷―日本経済「完全復活」への道筋 株式会社はどこへ行くのか 10~30位 経済財政戦記―官邸主導小泉から安倍へ 構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌 「健全な市場社会」への戦略―カナダ型を目指して ビジョナリー・ピープル 「小さな政府」の落とし穴―痛みなき財政再建路線は危険だ そもそも株式会社とは (ちくま新書 646) 日本の統治構造―官僚内閣制から議院内閣制へ (中公新書 (1905))不動産は値下がりする!―「見極める目」が
『声に出して読みたい日本語』『間違いだらけのクルマ選び』などのベストセラーを出してきた草思社が経営破たんに追い込まれた。長引く出版不況のなかで、多くの出版社は体力を消耗、出版点数を増やし続ける「自転車操業」状態に陥っている。草思社の経営破たんは、出版業界が陥っている「危機」を象徴する出来事だったようなのだ。 「昔はあった数十万部売れる書籍がなくなってきている」 草思社は2008年1月9日、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請した。負債総額は約22億5000万円。業績不振や有利子負債が経営を圧迫したためで、同社は不動産を売却し、07年12月中旬には本社を移転。同12月末にはWebマガジン「Web草思」の運営をやめていた。同社によれば、すでに書籍の出庫を停止しているが、08年1月10日までに10社近い企業が支援に名乗りを上げており、営業を08年3月に再開することを目指しているという。 同社は
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