「エル・マヨ」ことイスマエル・サンバダ容疑者(左)と「エル・チャポ」ことホアキン・グスマン受刑者の息子、ホアキン・グスマン・ロペス容疑者(2024年7月26日作成)。(c)Handout/various sources/AFP 【5月10日 AFP】メキシコ北西部シナロア州で昨年7月に始まった、同国最大級の麻薬組織「シナロア・カルテル」の2派閥間の内部抗争で、これまでに未成年者39人が死亡、100人近くが行方不明になっている。現地の人権オンブズマン「シナロア州人権委員会」が9日、明らかにした。 この抗争は、シナロア・カルテルの共同創設者の一人で現在は米国で服役している「エル・チャポ」ことホアキン・グスマン受刑者とその息子たちに忠誠を誓う派閥と、もう一人の共同創設者の「エル・マヨ」ことイスマエル・サンバダ容疑者に同調する派閥の抗争とみられている。 シナロア州人権委員会委員会のオスカル・ロサ委

ゴム製品の中に隠して密輸した覚醒剤を国内で受け取ろうとしたなどとして、暴力団幹部ら7人が逮捕されました。成田空港などで押収された覚醒剤は合わせておよそ170キロ、末端の密売価格で100億円相当に上るということで、警視庁などは暴力団のほか、メキシコの麻薬カルテルが関わった疑いがあるとみて調べています。 逮捕されたのは、指定暴力団・稲川会系の暴力団幹部、田邊高士容疑者(53)と住吉会系の暴力団幹部、高上雅之容疑者(69)ら合わせて7人です。 警視庁は24日、関係先として東京 港区にある稲川会の本部事務所を捜索しました。 警視庁によりますと、去年、ゴム製品の中に隠して密輸した覚醒剤を千葉県内で受け取ろうとしたなどとして、覚醒剤取締法違反などの疑いが持たれています。 成田空港や東京港ではおととしから去年にかけて、ゴム製品や鉄の塊などの中に隠して覚醒剤が密輸されるケースが相次いで発覚し、警視庁などは

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