子育て支援で首都圏格差 東京の財政力背景、近隣県は反発 2025年01月06日08時01分配信 【図解】4都県の年度末の基金残高 昨年7月の東京都知事選で300万票近くを獲得し3選を果たした小池百合子知事。0~18歳の都民に月額5000円を支給する「018サポート」事業や高校実質無償化など、巨額な財源が必要となる子育て支援策への支持を得た形で、今後も施策の充実が予定されている。近隣の埼玉、千葉、神奈川3県からは、都の豊かな財政力を背景に、首都圏で住民サービスに深刻な格差が生じているとの強い反発が出ている。 小池氏が都知事3選 石丸、蓮舫氏ら破る―保育無償「制度設計を推進」 都はこれまでの施策に加え、9月から保育料無償化の対象を第1子にまで拡大する方針。小池氏の知事選公約には「大学給付型奨学金制度の創設」も盛り込まれており、子育て支援策のさらなる充実が見込まれる。 近隣県の反発に対し、都は3

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