▼1面参照 島根大の作野広和教授(56)が、過疎で人が住まなくなる集落の「むらおさめ」を提唱したのは2006年だった。 そこに暮らす住民の生活を支援しつつ、余力があるうちに集落の歴史や民俗を記録する…

県議会百条委員会という国の法律に基づく調査の報告書に対し、兵庫県の斎藤元彦知事は「一つの見解だ」などの表現を再三にわたって繰り返し、開き直りに終始した。 報告書は、県の元西播磨県民局長が内部告発した…

兵庫県の斎藤元彦知事が、内部告発文書を「うそ八百」と断じた記者会見から、まもなく1年。文書内容の真偽を調べてきた県議会調査特別委員会(百条委員会)は、曲折の末、文書の一部の真実性を認めた。 「業務時…

斎藤知事、取材応じず 百条委報告書受け―兵庫 時事通信 内政部2025年03月04日17時36分配信 兵庫県議会調査特別委員会(百条委員会)後の記者会見で言葉に詰まる奥谷謙一委員長=4日午後、神戸市中央区 兵庫県の斎藤元彦知事は4日、知事の疑惑を調査する県議会調査特別委員会(百条委員会)の報告書を受けて報道各社からコメントを求められたが、取材に応じなかった。秘書広報室は「知事は所用のため対応できない」とした。 告発者特定、違法の可能性指摘 パワハラ「おおむね事実」―兵庫知事疑惑で報告書・百条委 斎藤氏は午前10時ごろに登庁。庁内で打ち合わせなどの公務を行った後、正午すぎに県庁を出たまま戻らなかった。 一方、百条委では、奥谷謙一委員長が報告書取りまとめ後にあいさつ。1月に亡くなった元百条委メンバーの竹内英明氏に触れた際には「無念だったと思う。この日を共に迎えたかった」と言葉に詰まる場面も。そ

全国で続くタワーマンション(タワマン)の建設。街づくりの中心に据えて活用する自治体も出る中、神戸市が公然と異を唱え続けている。事実上の規制条例の施行から3年。市は人口減少が止まらないが、市長はタワマ…

新潟県見附市の織物工場で働くベトナム人技能実習生(2019年)。コロナ後は技能人実習生の多くが解雇され帰国もできず行方不明になっている Linda Sieg-REUTERS <住民投票に外国人の投票権を認めると、某国から移民が押し寄せて市が乗っ取られる、というあり得ない妄想より、外国人増加の実態を否定し続けた結果の分断の弊害を考えよ> 武蔵野市議会で「武蔵野市住民投票条例」が審議されている。ところが、この条例が現在、猛烈な反対運動に晒されている。条例案に3ヶ月以上市内に居住する18歳以上の外国籍住民も住民投票に投票権を与えると定められていたことが、その理由だ。市の内外から反対派が市役所や吉祥寺駅前に集結し、デモ行進が行われるなど激しい示威活動が続けられている。条例の採決は21日の本会議で行われる見込みだが、その成否は予断を許さない。 住民投票での外国人投票権は珍しくはない 住民投票で外国人
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