『ピル承認秘話 わが国のピル承認がこれほど遅れた本当の理由(わけ)』(薬事日報社)を出版した、産婦人科医の北村邦夫さん。承認にこぎつけるためにどんな戦略で動いたか、今だから言えることを明かします。

これを書くのは、 同世代の30代くらいの人に脳硬塞を自分事としてとらえて備えてほしいと思ったから。私で例では、医者によると原因不明とのことで、予防の観点では確かなことは言えないけど。 あとは星野源のエッセイ(蘇る変態)でくも膜下出血の体験を読んで勇気づけられたから。(怖かったけど) 伝えたいことは ・下記症状出たら脳硬塞を疑って救急車か、#7119救急車の相談に電話しよう。すぐ。 ・突然片足に力が入らなくて立っていられなくなった ・片手に力が入らない ・突然ろれつが回らない ・視野が欠けた ・持病無し、血圧・コレステロール・心臓に問題なくても脳硬塞にはなるよ ・私の場合、左側の感覚と知能(認知機能)、重めの頻尿といった障害が残ったよ。私は軽いほうで、立って歩けない、手足動かない、喋れないなどの重篤な障害が残った人も病院で見かけた。ましな方の私でも仕事の能力は落ちて、手が動かしづらいのでゲー

拳太郎 @kobushi_tarouお金持ちほど高い医療を受けられる社会の何が問題なんだ? 「お金持ちほど高い医療を受けられる社会」になってしまう…日本の「世界に冠たる国民皆保険制度」の悲しい現実(プレジデントオンライン) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/2359a… 2025-10-14 19:45:10 リンクYahoo!ニュース 「お金持ちほど高い医療を受けられる社会」になってしまう…日本の「世界に冠たる国民皆保険制度」の悲しい現実(プレジデントオンライン) -Yahoo!ニュース ■GDPに占める医療費の割合が過去最大の8.24% 医療費の増加が止まらない。2024年度の概算医療費は48兆円に達し、4年連続で過去最大を更新した。概算医療費はより精緻な統計である国民医療費よ 2 users 63

外国人の医療費・高額療養費利用は高い割合でない 大臣答弁 7月15日の閣議後記者会見で福岡資麿厚生労働大臣は、「医療費や高額療養費制度において外国人の割合が高いということはない」と答弁しました。一部政党が「外国人が医療を過剰に利用している」と問題視する中で厚労省の見解を示したものです。 また、外国人の国民健康保険料の収納状況について、大臣は「2022年度の国保料の未納額は全体で1457億円であり、外国人の未納額が年間4000億円という情報は当方の認識とは異なる」と答弁。中国人の生活保護利用については、「世帯主が中国の国籍を有する被保護世帯の人員は、2023年度は9471人で、その5年前の2018年度の9059人と比較して約400人の増加であり、2倍になったという事実はない」としました。SNS上で排外主義を煽る投稿が拡散されていますが、事実と異なるデマには注意が必要です。 外国人被保険者の医

ノーベル生理学・医学賞に輝いた大阪大特任教授の坂口志文氏が発見した「制御性T細胞」は、免疫が暴走して自分の体を攻撃するのを防ぐ大切な役割を持つ。長年の謎だった、その仕組みを解明したことで、免疫学に革命的な進歩をもたらした。 免疫は体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を自分と区別して攻撃し、体を守る仕組みだ。免疫を担う細胞は白血球の一種で、リンパ球やマクロファージなど多くの種類があり、連携して働いている。 リンパ球の一種であるT細胞は、細菌などに感染した細胞を発見して排除する役割を持つ。異物を攻撃する抗体を作るよう指令を出すヘルパーT細胞や、その指令で攻撃を行うキラーT細胞などが知られていた。 ところが、自分を守るはずのT細胞が、自分自身を攻撃する「自己免疫」が起きてしまう病気がある。難病の多発性硬化症や、血糖値を下げるインスリンを作る細胞が壊れる1型糖尿病などの自己免疫疾患だ。 なぜ、健

2022年10月から、75歳以上が加入する「後期高齢者医療制度」の改正により、一定の所得のある高齢者の医療費自己負担が1割から2割へと引き上げられました。 どのような世帯が2割負担の対象となったかを確認するとともに、老後資金の備えについて改めて考えてみましょう。 自己負担が1割から2割に! 「後期高齢者医療制度」が改正 後期高齢者医療制度は、75歳以上の人全員と、65歳~74歳で寝たきりなど一定の障害がある人が加入する制度です。改正前は、治療や投薬を受けたときの自己負担割合は原則1割、所得の多い世帯は3割となっていました。2022年10月から、1割負担だった人のうち、一定以上の所得がある人の自己負担割合が2割となり、3段階の区分に変更となりました。 後期高齢者医療制度の被保険者の約20%が変更対象となり、病院や薬局で支払う医療費が増えることになります。 対象となる世帯とは? 2割負担とな

NHK局内もザワつく…『NHKスペシャル』の「小児集中治療室」特集が、凄まじい迫力だった。ディレクター・下村幸子が語る「現場で目にしたこと」 「今回のNスペは凄まじいらしい」 東京・渋谷にあるNHKの局内で、こんな噂がささやかれている。 噂の的になっているのは、NHKスペシャル『命を診る 心を診る』である。7月13日の夜9時から放送される。 番組は、「小児集中治療室」をあつかったものだ。 小児集中治療室は、一般的には「PICU」(Pediatric Intensive Care Unit)と呼ばれる。命の危機にさらされた0歳から15歳までの子どもたちに、緊急かつ専門的な治療をほどこすための施設である。 ディレクターをつとめたのは、下村幸子(しもむら・さちこ)さん。1993年にNHKの関連会社である「NHKエンタープライズ」に入社し、ドキュメンタリー畑を歩んできた。これまで、医療や看取りの現
話は母がガンになったところから始まる。 就職と共に家を出て2年ほどして、母がガンにかかっていることを知った。最初はガンと言ってもピンキリだろうと呑気に構えていたら、余命半年も無いらしい。 母が心配していたのは、典型的な昭和世代の価値観をもつ父のことだった。今でこそ男性も家事をするのが当たり前の風潮があるが、私の親世代は全く異なり、母は専業主婦で父は家のことは何一つ出来ないような人だった。 医者の話によると母は半年以内には亡くなる。その後、父がどうなるかを想像すると、 ・二人暮らしから一人暮らしになる(下手したら後追い自殺するんじゃね?) ・酒に溺れる(弱いくせに酒飲み) ・まともに食事をしないので体調を崩す(仕事が忙しいと昼食を取らないなどのため痩せ型) と、ろくな未来が想像できないため、仕事を辞めて実家に帰ってきた。 まだ社会人3年目だったため、不安もあったが、「親の余命が残り少なかった

日本人の大腸がんの半数に一部の腸内細菌が作る毒素が関係している可能性があるとする研究結果を国立がん研究センターなどのグループがまとめました。大腸がんを予防する薬の開発につなげたいとしています。 国立がん研究センター研究所の柴田龍弘 分野長らのグループは、国内で最も患者数の多い大腸がんについて、日本人28人を含む世界11か国、およそ1000人の患者のがん細胞を詳しく解析しました。 その結果、「SBS88」や「ID18」という遺伝子変異が日本人の患者の半数にあたる14人で見つかったということです。 一方、そのほかの国ではこうした変異がある患者の割合は1割から2割程度でした。 2つの遺伝子変異は一部の腸内細菌が作る毒素が引き起こしているとされていて、グループは日本人の大腸がんの半数にこの毒素が関係している可能性があるとしています。 さらに、患者の年代別にみると2つの遺伝子変異は50歳未満に多い傾

白血球の一種であるマクロファージ(中央)が、大腸菌(赤)から放出された毒素によって破壊される様子を走査型電子顕微鏡で撮影した着色画像。一部の大腸菌は、細胞のDNAを傷つける毒素コリバクチンを放出し、大腸がんの発症を促す可能性がある。(MICROGRAPH BY STEVE GSCHMEISSNER, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 若い世代の大腸がんの発生率が世界的に増えている。最近の研究によると、日本は、大腸がん患者の増えるペースが、年長の世代より50歳未満の若い人のほうが速い国の一つだ。具体的に何が若い患者の急増を引き起こしているのかについては、これまで多くの科学者や医療従事者が頭を悩ませてきた。(参考記事:「若い世代で大腸がんが増加、見逃してはいけない兆候とは、研究」) しかし、専門家は以前より、大腸菌などの細菌が作る毒素であり、DNAを損傷する「コリバクチン」が関わっ
嫁が双極性感情障害Ⅰ型。 医療保護入院を二度ほど繰り返しており、直近の入院は数か月前だったので、まだ記憶が新しいうちに当時の状況を書き留めておく。 原因妊娠、出産を経て退院後に悪化し医療保護入院。妊娠中は主な治療薬である炭酸リチウムが飲めないので十中八九それが原因。 当然、子供ができたことによる精神的、環境的な変化も作用しただろう。 経過妊娠中は基本的に抑鬱的だった。 薬が飲めないのが分かっていたので、規則正しい生活、ストレスを避ける、積極的に俺に頼るなど自分でできる対処法でうまく乗り越えていた。 状況が悪化したのは入院中。 ハイリスク妊娠であったので予定日1か月前からの管理入院をしたが、病院内の慣れない環境、コロナ禍以降の面会制限でストレスがたまったのか徐々に悪化。 出産まではなんとか持ったものの出産後から急激に躁状態になっていき、病室で大声を出す、回診に来た医師に怒り始める、子供に戻

妻の診療明細の束をめくっていると、見覚えのないクリニックのものが4~5枚混じっていた。知らない間に、何度も脳のMRI検査を受けたようだった。 「私に心配かけまいとしていたのか……」 東京都の伊藤哲郎…

高額療養費制度の負担上限額の引き上げについて、政府は与野党からさらなる見直しを求める意見が出ていることから、ことし8月の引き上げを見送る方針を固めました。 目次 「まずは安心した」 がん患者の受け止めは なぜ見送り?政治部 長谷川デスク解説 医療費が高額になった患者の自己負担を抑える高額療養費制度の見直しについて、政府は物価や賃金の上昇を踏まえ、ことし8月の負担上限額の引き上げは予定どおり行う一方、来年8月以降の制度のあり方は改めて検討し、ことし秋までに決定するとしていました。 しかし立憲民主党などの野党やがん患者らが引き上げの凍結を強く求めていることに加え、与党の参議院側を中心に国民の理解が十分に得られていないとしてさらなる見直しを求める意見が出ていたことから政府内で対応を協議してきました。 その結果、ことし8月の引き上げを見送り、制度のあり方を再検討する方針を固めました。 具体的な対応

リンク 脳外科医 竹田くん 声明文 - 脳外科医 竹田くん 第1 作者と作品について 私(漫画作者)は、赤穂市民病院 脳神経外科で2019年から2020年にかけて複数発生した医療事故のうち、2020年1月22日に起きた医療過誤の被害者の親族です。 当時、私は一連の医療事故や脳神経外科の内情について、当事者や関係者の方々から直接、あるいは間接的に情報を取得することができる立場にあり、およそ現実とは思えないような異常な事実経緯を詳細に記録し、それらの情報を題材に『脳外科医 竹田くん』を描きました。 この漫画自体はフィクション(架空世界で展開される物語)ではあるものの、 2151 users 424

『脳外科医 竹田くん』モデル・松井宏樹医師がついに起訴…報じられなかった「その後の足取り」と、勤め先病院の「驚くべき見解」 手術やカテーテル治療で失敗を繰り返す外科医の姿をリアルに描き、話題となったマンガ『脳外科医 竹田くん』。その「モデル」とされる医師の松井宏樹被告(46歳)が12月27日、業務上過失傷害の罪で在宅起訴された。 松井被告は、2019年7月から2021年8月まで兵庫県赤穂市にある赤穂市民病院の脳神経外科に勤務し、着任から半年あまりで8件の医療事故に関与。そのうち、脊柱管狭窄症の手術を受け、ドリルに神経を巻き込まれて下半身が不自由になったAさん(女性・当時74歳)とその家族が、松井被告を刑事告訴していた。 「週刊現代」「現代ビジネス」では2024年春以降、松井被告の治療・執刀を受けた患者やその家族、病院関係者への取材を続けてきた。 前編【あの『脳外科医 竹田くん』モデル医師、

第1 作者と作品について 私(漫画作者)は、赤穂市民病院 脳神経外科で2019年から2020年にかけて複数発生した医療事故のうち、2020年1月22日に起きた医療過誤の被害者の親族です。 当時、私は一連の医療事故や脳神経外科の内情について、当事者や関係者の方々から直接、あるいは間接的に情報を取得することができる立場にあり、およそ現実とは思えないような異常な事実経緯を詳細に記録し、それらの情報を題材に『脳外科医 竹田くん』を描きました。 この漫画自体はフィクション(架空世界で展開される物語)ではあるものの、医療事故、及び医療事故にまつわるエピソードは、赤穂市民病院の医療事故事件と病院内のトラブルをモチーフにしています。なぜ同一医師による医療事故が多発してしまったのか、なぜ検証が適切に行われなかったのか、なぜ学会から認定停止処分を受けたのか、といった物語のテーマを読者にわかりやすく伝えるために

リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く