acidlemonです。今日はもうなんだかいろんなところに記事を書かなきゃならなくててんてこまいとなっております。 さて、最初に告知です。 毎週カヤック技術部では金曜日の夜に技術部勉強会を行っています。今週末はISUCON3の優勝チームのtagomorisさんとkazeburoさんをゲストにお迎えして、出題担当のfujiwaraとともに今回のISUCONを振り返ってもらい、せっかくだから外部の人をバンバンよんで酒のみながらLTとかもしてもらっちゃおう! みたいな感じになっています。 追記(2011/11/11 20:15): kazeburoさんのスケジュールも確認取れましたので追記しました ということで、ISUCON3反省会というイベントを立てましたので参加希望の方はこちらから参加表明をおねがいします。費用はカヤック持ちで参加無料となっておりますので好きなだけビール飲んでいってください!
2015/09/30 追記 AMIの使用方法部分を一部変更しました - ISUCON3本選で使用したアプリ、ベンチマークのソースコードと、お手軽にお試しいただけるAMI (AmazonMachine Image)が準備できましたのでお知らせです。 ソースコードはGitHub上で公開しています。 https://github.com/kayac/isucon3 AMI-id は ami-25046324 です。Tokyoリージョンで isucon3-final で検索しても見つかるかと思います。 なお、本選のお題の性質的に仮想化方式が HVM でないと初期状態での性能が出ずにベンチマークが通らないため、提供されるAMIから起動できるインスタンスタイプは m3.xlarge, m3.2xlarge などの HVM 対応タイプのみです。インスタンス費用にはご注意ください。 AMIの使用方法A

利用率の全体ランキングは以下の通りです。利用言語は複数選択可となっており、参加チーム数は25です。 44% Perl 36% Ruby 12% Python 4% PHP 4% Node.js 4% Go 第三回 ISUCON本選 順位別利用言語以下のようになっています。 1位 Perl LINE選抜「チーム生ハム原木」 2位 Ruby オシャレ怪盗スワロウテイル 3位 Perl Fulab 4位 Ruby くらげとみかんと江戸幕府 5位 Perl 山形組 6位 Ruby 銀杏絶滅しろ 7位 Perl Third PartyCookies -- Node.js Noder -- PHP チームたこやき -- Ruby 白金動物園 -- Python,Go ぜかまし -- Perl 坂パスタ -- Perl └('-'└)└)└)<HEARTBEATS -- Perl 50ms

ISUCON3 予選の企画と運営をしました の続き。 (ISUCON社の社長は多分こんな顔だと思う) ISUCON公式Blog 11月9日、優勝賞金100万ということもあってか開始30分前には参加者のほぼ全員が揃うという過去回を上回る集まりのよさを発揮した第三回 ISUCON。大変楽しんでいただいたようで何よりです。 企画の話は前回しているので、今回は本選の運営について。 やったことは ・参加者への当日の案内連絡(gistに書いて代表者へDMかメール) ・参加者へ提供設備は早い者勝ちであると連絡(同上) ・優勝パネル、トロフィー、ネームカード手配 ・弁当、ドリンクの手配 ・スタッフの役割分担、当日のスタッフタイムテーブル作成 ・司会 というカンジで、デザイナーに細々デザインしてもらったり、懇親会担当におまかせする部分を決めたり今回は当日スタッフが多いけど混乱しないように交通整理しておいたり

ISUCON3本選お疲れさまでした! うちのチームのことはだいたいgfxが書いてる通りなんですけど、おもに僕がやったこととか本選後に振り返ってみたことを書いておきます。 予選後の教訓で、最初にちゃんとコードを読んで方針を決めようって話してたので、最初に全員でざっと構成とかコードとか初期状態でのベンチとか回してみて全体を把握してから昼に作戦会議。 そのときに僕が話した見解は このアプリケーションから何らかの方法で参照時の画像変換のボトルネックを取り除いたとき、次にボトルネックになるのは帯域になる なので理想的な状態から逆算すると5台でWANにトラフィックを吐く構成になってる必要がある 最悪、参照時にまったく変換しなくて済む理想的な高速化に失敗してすべての変更をrevertすることになっても、5台並べて参照時の画像変換して返せるようにできてれば単純に初期状態の5倍のCPUでスケールできるから5
櫛井です。 すでに画像で紹介していますが、順位は以下の通りでした。 8位以降はスコア算出が出来なかったため順位はありません。 1位 177290.0 LINE選抜「チーム生ハム原木」 2位 42463.4 オシャレ怪盗スワロウテイル 3位 29193.7 Fulab 4位 20453.7 くらげとみかんと江戸幕府 5位 18057.9 山形組 6位 15370.5 銀杏絶滅しろ 7位 4177.8 Third PartyCookies -- 36464.0 Noder -- 10987.1 チームたこやき -- 9935.9 白金動物園 -- 9444.2 ぜかまし -- 4844.1 坂パスタ -- 3710.6 └('-'└)└)└)<HEARTBEATS -- 1851.0 50ms or die. -- 0

予選を通過した #isucon 3 に参加してきました。おつかれさまでした! (予選の様子はこちら) 結果から言うと最終計測で fail してしまった。無念。人権がない。うまくいけば 20k くらいは乗れただろうけど fail したのでそんなのは関係がない。 以下、自分のチームが何をしたか等。 チーム 13: 白金動物園 (Leader) Ops: @mirakui - パンダ Dev / Ops: sorah - ? Dev: @rosylilly - ハト 問題 ユーザーは他のユーザーをフォローできる 画像を post するとフォロワーの TL にあらわれる アイコンは画像アップロードで変更かのう postした画像毎に閲覧権限のレベルがある JSONAPI のみ。一応 public/ にhtml があるけど、html+js でできたシンプルなAPI クライアントなだけ。 のような
運営担当なのですが正式名称が ISUCON3 なのか ISUCON 2013 なのか ISUCON なのか未だによく分かってません。去年 #isucon2 ってことにしたのにあまり浸透しなかったので気に入ったやつでいいです。ちなみに ISUCON は いすこん と読みます。 はい。というわけで予選の企画と運営をしました。本選も引き続きやります。 今年は出題をカヤックさんにお願いしようと思っていて、1月にあった CROSS2013 というイベントで藤原さんに最初に相談した気がする。すぐに快諾いただいて、「じゃあ具体的になる頃にまた~」というかんじで徐々にスタート。 参照 【追記】エンジニアサポートCROSS2013に参加してきたのでイベント的な視点で感想 #cross2013 基本的には問題作成まわりを藤原さんにまるっと(オンライン予選二日目まで出題内容知らないくらいにまるっと)お願いして、
出題担当のfujiwaraです。 ISUCON3予選にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。本選進出者の皆様、おめでとうございます! おかげさまで大きなトラブルもなく、無事に2日間の予選を終えることができました。楽しんでいただけたでしょうか。 出題内容今回の予選問題は以下のようなWebアプリケーションを題材としました。 要するにGithubGistのようなものログイン機能がある。Cookieによるセッション維持が必要プライベート投稿機能がある。プライベート設定されたものはログインしているユーザにしか見えないMarkdown形式で投稿できる過去のISUCON1,2での題材はユーザごとのログインという機能がなかったため、その点が大きく異なる部分ですね。 詳細については、問題作成に協力してもらった同僚 @acidlemon が解説記事を書いていますのでご参照ください 予選参加者の皆さ

こんにちは、@acidlemon です。 ざっくりと書いたつもりなのに長編です。本エントリでは、スコアがなかなか伸びなかった方々を主な対象として、実際に先週末実施した予選問題を解いていく方法を解説します。高スコアをたたき出した方々は参考までに「こんなやりかたでもここまでスコア伸びるんだなー」という感じで読んでください。 最初の方針は「派手なことをしない」「コンサバにやる」です。「とりあえず」という気持ちでmemcachedやRedis、もしくはvarnishやnginxでキャッシュし始めるとキャッシュの寿命のことを考え始めなければならず、疑心暗鬼になったりして難易度が上がります。まぁその辺は最終的には男気によって解決するものなのですが、その要素を排除したままできるだけスコアを上げてみましょう。 日曜夜よりアップされたみなさんの感想エントリなども拝見しており、やっぱオンメモリに置くのは速い

櫛井です。 オンライン予選後、事前に告知していたレギュレーションに則り、参加者から提出された AMI を元に主催者が実行し競技時間中に計測された性能値に近い値が再現できるかを確認いたしました。その結果、本選出場者は以下となります。本選出場者以下、順位・予選スコア・チーム名となります。 一般枠 1. 33830 勝浦タンタンメン (予選1日目 1位) 2. 32486 ぜかまし(予選1日目 2位) 3. 32270 山形組(予選1日目 3位) 4. 30090 進撃の超大型パティスリー兄弟(予選2日目 1位) 5. 29263 オシャレ怪盗スワロウテイル(予選2日目 2位) 6. 20599 The Revenge of Mr. Frank & Co.(予選1日目 4位) 7. 19412 くらげとみかんと江戸幕府(予選1日目 5位) 8. 14379 チームたこやき(予選2日目 3位)

あとに回すと、ブログを書くハードルが上がってしまいそうなので、取り急ぎ。*1 さて、10月5日、6日と2日間の日程で開催された、isucon(いい感じにスピードアップコンテスト)の予選に参加して、なんと、総合トップで通過いたしました!!!!! 今回は、まずは予選突破を目指して参加したのですが、いろいろな幸運が重なり、現時点で予選総合トップ! 現時点では、運営の方のAMI審査で問題がなければ、という条件付きではありますが。 すでに、参加チームの幾つかからブログ報告が出ていますが、ほかのチームがかなりアプリ側のコードに手を入れているのとは、対照的にスコアの大半はインフラ側チューニングです。 特に、フロントにおいたnginxで以下にリクエストを捌くかがスコアアップの決め手になっています。 また、アプリの言語はPythonを選びました。Python 3.3が使われていたのにはちょっと戸惑いましたが
by @dekokun on 2013/10/06 20:15 Tagged as: contest. 今日(10/6)はISUCON3の予選2日目に参加しました。 「予選落ちだろうなー」と思いながら挑んだら、意外と3位(暫定。運営の方が提出したAMIを起動しベンチマーク実行し、提出したスコアと比べてあまりにもスコアが低かった場合は失格となる)で本選進出が決まったので嬉しくてブログ書いてます。 スコアは14379で、予選1日目と合わせて9位。 「チームたこやき」という名前で後輩2人と参加しました。 題名に「PHP実装で」と入れたのは、ディスられがちなPHP書きへのエールを込めてです。 基本的にやってたこと 以下、恒常的にやってたこと一覧と、その効果を。 xhprofでのプロファイリング 効果:圧倒的 facebook謹製プロファイリングツール、xhprof様でございますsession_s

ISUCON 3 の予選、土曜の方に参加していました。 まず、とても楽しませていただきました。運営の方おつかれさまでした! 結果の方は、悔しいことに 1 日目 5 位以内には残れなかったのだけれど、 暫定予選通過チームを除いた 2 日通しのランキングで 3 位に残る事はできたので、 一応 (暫定) なんとか本戦には出場できる様子。 で、予選で何をしたかだけれど、問題については 公式の解説記事 を見てもらうとして以下に残します。 尚、使用言語はRuby でした。スコアは 10813.4。 チーム “白金動物園” mirakui,rosylilly, sorah パンダ、ハト、(>ヮ<)/ ? 白金台方面から参加 mirakuiと私がopsもしていた (記憶) 最終的に手を加えた事 middlewares, appRuby 2.1.0dev, redis が入った httpd Apach
櫛井です。 昨日今日と開催いたしました ISUCON オンライン予選、ご参加いただいた皆さんありがとうございました!そしてお疲れ様でした。参加総数74チーム、計210名の方々にご参加いただいたオンライン予選の結果を発表いたします。本選への出場枠についておさらいです。11月9日にLINE株式会社 渋谷ヒカリエオフィスにて開催される本選出場へ参加する条件は以下となっています。 ・オンライン予選TOP20チーム ・オンライン予選 学生枠TOP3チーム ・共催枠 2チーム(LINE選抜チーム、カヤック選抜チーム) の合計25チームを予定 では、本日の二日目の結果をふまえたオンライン予選の総合結果をお知らせします。 ・オンライン予選 日別上位チーム 一日目上位5チーム 1位 : 勝浦タンタンメン 2位 : ぜかまし 3位 : 山形組 4位 : The Revenge of Mr. Frank

みなさんISUCON予選おつかれさまでした。@fujiwaraとともに今回の予選の運営をしている@acidlemonです。予選問題はまず最初に@fujiwaraがPerlの初期実装を作って私が解き、おもったよりもサクサクだったので凶悪なクエリを追加して大体完成したところで、@fujiwaraがRuby,Python,Goの移植、私がNode.js、PHPの移植を行いました。 Node.js実装についてはsupervisordではなくstandaloneで動かすとtmpfile()が $HOME/tmp にテンポラリファイル作ろうとするため、コンソールから直接npm start等で起動した場合はそのようなフォルダがなくエラーとなる問題が1日目のAMIにありました。この点でハマってしまった方、申し訳ありません。 さて、講評につきましては明日以降みなさまより提出いただいたAMIを私と@fuj

Tweet 12月25日 9:30更新 「ライドと椅子のマッチング」の実装例のコードを修正しました。 ---- こんにちは、ISUCON14の作問チーム・NaruseJunのとーふとふです。この記事では、ISUCON14の問題として出題した「ISURIDE」の解説と講評をお届けします。今回の問題は、NaruseJunのメンバーが所属するポケットサインが作問を担当し、LINEヤフーの皆さんにフロントエンド実装でご協力いただきました。さらに、アドバイザーとしてfujiwaraさんにも参加していただき、非常に充実した作問体制を整えることができました。 それでは、ここから「ISURIDE」全体の構成や狙い、ボトルネックの仕掛けなどを順を追って解説していきます。 「ISURIDE」とは競技当日流したサービスの概要紹介動画は以下からご覧いただけます。 今回の問題では、いわゆるタクシー配車・ライドシェア
ISUCONとはお題となるWebサービスを決められたレギュレーションの中で限界まで高速化を図るチューニングバトル、それがISUCONです。過去の実績も所属している会社も全く関係ない、結果が全てのガチンコバトルです。 というやつです! 今回もLINE株式会社にてイベントの企画・運営・会場・賞金提供などを行いますが、株式会社データホテルには今回もサーバ提供を、過去二度のディフェンディングチャンピオン「面白法人カヤック」の皆さんにはアプリ提供をご協力いただく事となりました。というわけで、今回はLINE株式会社、株式会社データホテル、面白法人カヤックの三社共催という形となります。 過去二回の様子はこちらをご覧ください 第二回 2012年11月03日(土)開催 livedoorTechブログ : #isucon2 リアルタイムフォトレポート 更新終了 第一回 2011年8月27日(土) 開催 li

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