11月3日の23時に放送されたNews23にインタビュー出演しました。動画はこちらから見ることができます。 何故、研究者が中国に渡るのか?という特集でのインタビューでした。テレビ出演ということもあり、私の周囲での反響は大きかったです。また、リンク先youtube動画へのコメントも11月7日現在400件以上のコメントが寄せられており、ある程度の注目を集めたのだと思います。 コメントの大部分は、「頭脳流出」が起きている日本の科学技術政策に対する批判で、我々研究者が常々抱いている、日本の科学技術政策に対する思いを一般の方とある程度共有できたのではないかと思っています。しかし、その一方で、事前に予想した通り、動画に対しては「売国奴」「中共に魂を売っている」などのコメントもありました。それらに対して簡潔にではありますが、自分の思いを綴っていきたいと思います。 ・何故、中国なのか? まず、私自身は「

昨日の夜だったか、 #ネトウヨが発狂しそうなことを言う というタグがツイッターでトレンドに出てた。 今更余計なことを書いて、ネトウヨを煽ったり、批判するつもりもないのだが、長年中国に関わっている者として、「発狂」というほどではないが、いくつか思い当たることはあるので、こちらにまとめて書いておきます。皆様のご参考になれば幸いです。 【目次】中国の女子は可愛くて、日本人に好意的中国の男子はマッチョなのが多い中国人の考え方は、かなりウヨい。 日本人と中国人はよく似ているからこそ… 関連記事中国の女子は可愛くて、日本人に好意的中国に行くと、カワイイ女子がたくさんいる。話してみると、とても素直だったり、堅実な考えの持ち主だったり、ほとんどの人は親孝行だったり、兄弟姉妹を大切にする。勉強好きで、勤勉である。ファッションとか化粧とか、そういうことに興味があるのは、日本の女子とも変わりない。 中
近年、話題になってるウイグル問題。 そもそも私が「黒色中国」を始めるキッカケにもなっているので、2009年にブログとツイッターを始めた頃からずっと取り上げてきました。 【中国の弾圧にさらされるウイグル文化、知識人が相次ぎ消息不明に】 アイエルケン・イブライン氏が突然、公安関係者によって連れ去られてから、2年近くがたった。2018年10月に拘束される以前、イブライン氏は多数の書籍をウイグル語に翻訳する大手出版社を経営していた…https://t.co/fqLfEryuG8 — 黒色中国 (@bci_) 2020年7月26日 ▲2020年7月26日以後のツイートは、こちらにほぼまとめて連投化しております。 最近はウイグル問題を扱っていると、「中国はウイグル族を虐殺なんかしてない!」という人がチラホラと出てくる。「虐殺」は欧米のデマだという人もいますね。 そういう人の中には、親中的な立場の人もい

中国による新疆での弾圧の結果引き離された2組の親子を、CNNが直接取材した/Photo Illustration/CNN, shutterstock中国・新彊(CNN) マムジャン・アブドゥレヒムさんの妻と2人の子どもにとって、それはありふれた新疆ウイグル自治区への里帰りになるはずだった。 5年前のことだ。マムジャンさんは、それ以来家族に会っていないと話す。 マムジャンさんの妻のムヘレムさんは2015年12月、新たなパスポートの申請のため、娘と息子を連れてマレーシアから中国西部の新彊に戻った。マムジャンさんによると、ムヘレムさんたちは今もそこから出られない。中国政府がイスラム教徒の少数民族に対する広範な弾圧を行っているためだ。報道によればこうした弾圧で最大200万人が恣意(しい)的に拘束され、新彊の各地にある大規模強制収容所に入れられているという。中国は新疆での人権侵害に関する主張を

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