つい先日の10日から、Twitterの通知が止まらない。また炎上か。しかし、今回はいつもと様子が違う。その原因となったツイートは 「(ツイッターの私のタイムライン上では)台湾の慰安婦の像を蹴った保守の日本人男性のニュースが、ずっと流れて来る。戦時下の性暴力の被害者を悼む女性の像に蹴りを入れることをおかしいと思わない男性。現代においてこれなんだから、戦時中に支配下にある国の女性への軍の直接的な性暴力は、もっとひどかったんだろうなと思う。」 と云うもの。13日の午前中の時点で、2,859件のリツイート4,240 件のいいねがあった。 今月6日、日本の保守系団体「『慰安婦の真実』国民運動」幹部の男性、藤井実彦氏が台湾南部の台南市を訪問し、台南市に設置された慰安婦像を蹴った。この様子が街頭カメラで撮影され、現地で報道されたことから国際問題に発展。また、日本国内でも、当初はインターネット上だけだった