長年暮らした家を手放すのは、とても勇気がいることです。資産だけでなく、「暮らしの整理」とも言えるでしょう。今回お話を伺ったのは、30年以上居住し、家族の大切な思い出が詰まった一戸建てを売却し、都心のマンションへ引越した俳優の高橋惠子さんです。 幼少期からさまざまな住まいを経て、67歳で「身軽になる」という決断をした彼女。その背景には、「これからの人生をどう生きたいか」自分を見つめた末に辿り着いた答えがあったそうです。 高橋さんが「家族のための家」から「年齢を重ねた今の自分にフィットした家」に住み替えるために実践したモノの整理や、不動産売却の心構え、家族との距離感について聞きました。 記事の目次 1. 20代で古民家を購入 高橋さんの住まい遍歴 2. 30年以上暮らした「家族のため」の一戸建て 3. 心の整理が着くまでの期間「住まない家」も抱え続けるという選択 4. 売却を決めた理由は「人生