飛車落ちで一番有名な定跡といえば右四間飛車定跡でしょう。 私も上手を持つとかなりの確率で指されます。 ここから▲4五歩△同歩▲同銀、と進めるのが有名な定跡で、手順によっては詰み近くまで定跡化されています。 しかし、この図と手順に2つの重大な事実を発見しました。 銀冠 ▲4五同銀 この2つの手は、将棋AIによるといずれも評価値を落とす手なのです。 いままで常識とされていただけに、驚きもあります。 どの囲いがいいのか 囲いは、銀冠に組まなければいいのです。 こうした図から▲7七角~▲8八銀~▲8六歩~▲8七銀と組み替えるのが常識とされていますが、実はこの金無双で囲いは十分です。 流行の「elmo囲い」も評価値は悪くありません。 銀冠に組むと、評価値でいえば500点ほど落とします。手数をかけて、かえって自陣を弱体化させているのでしょう。具体的な理由も後述します。 どう攻めるのか では将棋AIはど
保育園年長男子を藤井聡太くんみたいにしようと思って(というのは冗談で本当は最近彼がテレビゲームとYouTubeばかりでゆっくり母と向き合う時間が減ってるのを危惧して)公文の将棋セットを購入した。 駒にはちゃんと進める方向が矢印で示されているので初心者でもすぐ楽しめる。最初は歩なし将棋にすると分かりやすいとあったので、さっそくその通りに始めたのだが、これが全然終わらない。 午後6時半から始めて1回目が終わったのが8時半(これは私が勝った) どうしてもと息子が泣くので2回目、終わったのは8:40(ぼんやりしてたら一瞬で私が負けた) その後慌てて晩御飯。食べ終わったら帰宅したパパと対局で終わったのは10時。(勝負がつかなかったので無理矢理やめさせた) これ普通に歩も含めてやったらもっと終わらんよね?みんなどこにそんな時間あるの? それとも息子も私も完全初心者だからこうなるだけで、慣れてきたらも
藤井 聡太(ふじい そうた、2002年〈平成14年〉7月19日 - )は、日本の将棋棋士。杉本昌隆八段門下。棋士番号は307。愛知県瀬戸市出身。 2016年に史上最年少(14歳2か月)で四段昇段(プロ入り)を果たすと[1][2]、そのまま無敗で公式戦最多連勝の新記録(29連勝)を樹立した[3][4][5][6]。その後、五段を除く昇段、一般棋戦優勝、タイトル挑戦、獲得、二冠から八冠までのそれぞれの達成[7][8][9]、名人獲得など多くの最年少記録を塗り替えた。さらに、史上初の八冠独占[10]、史上初の7年連続での年度勝率8割以上(継続中)[11][12]、タイトル戦番勝負における初登場からの連続獲得で歴代1位の22回[13]、史上初の一般棋戦年度グランドスラム[14]など数多くの記録を残している。 デビューからの29連勝などは各メディアが広く取り上げ、この頃から脚光を浴びる様になった[1
想像を超えるからこそ天才だ。将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)が7人の先輩プロ棋士と対決するAbemaTV将棋チャンネルの対局企画「藤井聡太四段 炎の七番勝負~New Generation Story~」の最終局で羽生善治三冠(46)と対戦し、111手で勝利した。解説に佐藤天彦名人(29)も駆けつけた注目の一局は序盤から激しい展開になったが、慌てる様子もなく落ち着いて指し続けた藤井四段が徐々に優勢に。ミスなく指し切った完勝譜で、将棋界全体の度肝を抜く勝利を挙げた。 勝つかもしれない。いや、これは勝つ…。対局が進むにつれ、落ち着いて指し続ける藤井四段の様子とは裏腹に、対局を見守る人々がざわつき始めた。「とても楽しい時間で、あっという間でした」。夢中で戦う中学生棋士の猛攻に、羽生三冠の指す112手目はなかった。新旧の天才同士の初対決。プロデビュー間もない14歳が、早くも将棋ファンの脳
将棋ソフト「PONANZA」(手前)と対局する佐藤天彦名人=栃木県日光市の日光東照宮で2017年4月1日午後6時2分、和田大典撮影 コンピューターの将棋ソフト「PONANZA」(ポナンザ、開発者・山本一成さんと下山晃さん)と佐藤天彦名人(29)が対局する第2期電王戦二番勝負第1局は1日、栃木県日光市の日光東照宮で指され、ポナンザが71手で勝って先勝した。第2局は5月20日、兵庫県姫路市の姫路城で指される。 進化を遂げるソフトが、ついに名人と対決した。佐藤名人は昨年、電王戦出場者を決める叡王戦で優勝し、現役タイトル保持者としては初めてとなるソフトとの棋戦に臨んだ。ポナンザはソフトが対戦する電王トーナメントで優勝した。 ポナンザが山崎隆之八段に2連勝した前期は持ち時間各8時間の2日制だったが、今期は同各5時間の1日制に変更された。
疑惑の発端になったのは、昨年7月26日に将棋会館で開催された竜王戦決勝トーナメントの久保(利明)九段との対局でした。対局中の私の行動から不正を疑い、(日本)将棋連盟に提案したことがきっかけです。「自分は気持ち良く指したいからルール作りをしてほしい」という趣旨で、対局中の電子機器の使用を規制すべきと訴えていたそうです。その提案後、連盟の理事が対局中の私の行動を監視していたそうですが、報告書にもあった通り、私にはソフト指しを疑わせる不審な行動はなかったのを理事自身が確認しています。 このとき対局したのは、丸山(忠久)九段でしたが、丸山さんは私の行動を「不審に思うことはなかった」とはっきり言ってくださったんです。疑惑の対象となった四局のうち、二局が丸山さんじゃないですか。しかも、その前にも一局指しているんで計三局なんです。つまり、疑惑が浮上してから一番多く指したのは丸山さんだった、ということにな
かるび(@karub_imalive)です。 ここ最近、アニメ「3月のライオン」や映画「聖の青春」公開、そして三浦弘行9段の「ソフト指し不正事件」と、話題に事欠かない将棋界。 そんな中、現役バリバリの上位棋士、橋本崇載八段による将棋界を痛烈に批判した衝撃の問題作「棋士の一分将棋界が変わるには」が12月10日に発売されました。 棋士の一分将棋界が変わるには (角川新書) posted with ヨメレバ 橋本 崇載KADOKAWA 2016-12-10AmazonKindle楽天ブックス楽天kobo 橋本崇載八段といえば、三浦弘行九段の「ソフト指し不正事件」が発覚し、将棋連盟から実質ペナルティとされる裁定が下った時、他の棋士が腰が引ける中、真っ先に「1億パーセントクロだな」というストレートな感想をTwitterに投下して、話題になりました。(その後、当該ツイートはすぐに削除され
日本将棋連盟TOP将棋ニュース プロ棋士の新棋戦を創設、2015年6月20日開幕 2016年春、新棋戦優勝者vs最強ソフトの対局「第1期電王戦」開催決定 株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荒木隆司)および公益社団法人 日本将棋連盟(東京都渋谷区、会長:谷川浩司)は、現役プロ棋士が出場する新たな棋戦を創設し、2015年6月20日から2015年12月にかけて開催することを決定しました。さらに2016年春、新棋戦の優勝者と「第3回将棋電王トーナメント」で優勝したコンピュータ将棋ソフトが対局する「第1期電王戦」を開催します。 新棋戦は現役プロ棋士のエントリー制で、出場棋士は段位別予選と本戦を勝ち抜いて優勝を目指します。棋戦の名称は、本日より1週間、ニコニコのユーザーから募集し決定。2015年6月18日(木)に全出場棋士の情報とあわせて公開予定です。 新棋戦の優勝者は、翌春開催
・電王戦に出るにあたって 「面白い将棋を指した上で勝つ、というのが棋士の理想だと思いますが、それを両立するには物凄い実力が必要で、まだ自分にはどちらも足りないと思います」 (阿久津) ・AWAKEの持ち味は? 「終盤での際どい凌ぎで逆転もできるのが魅力です。長引いて粘りのある指し手には自信があります」「勝敗には特にこだわっていません」 (AWAKE開発者・巨瀬さん) 阿久津とはここ10年ほど毎年数回、棋士仲間達でスノーボードに行っていたが、対局に専念したいという理由から、今年の冬は行かなかった。 【衝撃の結末】 2勝2敗で迎えた電王戦FINAL第5局、東京将棋会館の大広間で行われた本局は、総手数21手、各5時間の持ち時間ながら対局終了時間は開始から僅か49分後の10時49分という衝撃的な結末で終局を迎えることとなった。(図1) [画像]http://p.news.nimg.jp/photo
東京・千駄ケ谷の将棋会館で11日に指された、将棋のプロ棋士とコンピューターソフトの五番勝負「電王戦FINAL(ファイナル)」の最終第5局。開始からわずか49分、21手で阿久津主税(あくつ・ちから)八段(32)がソフト「AWAKE(アウェイク)」に勝ち、通算3勝2敗で棋士側の初の団体戦勝利が決まった。2年連続で負け越していた棋士側の入念な対策が功を奏した形だ。 棋士側の2連勝のあと2連敗で迎えた最終局は、突然の幕切れとなった。阿久津八段が自分の玉の近くに空間を作ったのがわな。ここにAWAKEが角を打ち込み、その角が成って価値の高い「馬」を作れる形にはなったが、逆に約10手後にはその馬が捕獲されるのが確実となった。 そこで開発者の巨瀬(こせ)亮一さん(27)があっさりと投了を告げた。巨瀬さんは以前、プロ棋士養成機関「奨励会」に在籍し、腕を磨いた。この局面で角(馬)を失ったまま指し続けても勝利は
電王戦最終局、異例の「21手投了」に至ったAWAKEの真意は 「一番悪い手を引き出して勝っても意味ない」ねとらぼ 4月11日(土)20時4分配信 既報の通り、阿久津主税八段が勝利を収め、プロ棋士側が3勝2敗で勝ち越した「将棋電王戦FINAL」。4月11日に行われた最終局では、AWAKE側がわずか21手で投了を宣言し物議をかもしましたが、対局後の記者会見でもやはり、AWAKEの「21手投了」という決断に質問が集中しました。 【勝ちはしたものの、終始苦い表情だった阿久津主税八段】 AWAKEは以前、「電王『AWAKE』に勝てたら100万円!」という企画でアマチュアと対戦した際、「自陣にあえて隙を作ることで、AWAKE側に持ち駒の角を打たせて捕獲してしまうことができる」という、ある種の「ハメ手」が見つかっていました。今回、阿久津八段もこの打ち方を採用し、序盤にAWAKEの角を獲得。この直後、
今日は将棋電王戦 第5局 阿久津主税 八段 vs AWAKEです。 ドワンゴの担当者からは「終了後の記者会見に登壇して欲しいので夕方将棋会館集合ね」と言われております。なのに何故か真夜中に目が覚めてしまったので、たぶん夕方には私はスリープモード(人間として)に入っていると思います。行くには行きますが会場で寝てたらごめんなさい。 電王戦 実況用アカウント — やねうら王 https://twitter.com/yaneuraou ※ 夕方に将棋会館に行くので大したことはツイートできないと思いますが。 さて、AWAKEですが、2013年の電王トーナメントでの実績が予選落ちであるため、評判はよろしくないようですが、あれはやねうら王(2013)相手にフリーズするという不運な事故もあったためで、あのときでも実力的には上位5つのソフトに入っていたと思います。そのAWAKEから大幅に強くなったのが今回の
2月28日と3月1日の2日間にわたりニコニコ生放送にて中継された「電王AWAKEに勝てたら100万円!」は、そのタイトル通り、アマチュアが現在最強のコンピュータ将棋ソフトであるAWAKEに挑戦し、勝ったら100万円がもらえるという企画。プロ棋士とコンピュータが雌雄を決する将棋電王戦関連のイベントとして、毎年恒例となっているものだ。 同様の企画は「電王戦大将ソフト開発者、結婚資金100万円を賭けて対決」、「GPS将棋トライアルマッチで300万円放出 ニコ生運営『想定していなかった』」でもお伝えしたとおり、過去にも開催されており、今年で3回目。初年度こそ勝利者が3人出てニコ生運営をあわてさせたが、昨年は全166戦で勝利者はゼロ。今年もコンピュータはさらに強くなっていることが予想され、将棋ファンの間では「もう企画自体が成立しないのではないか」という空気であった。 イベントが盛り上がらなければ本末
将棋で上達するため、強くなるための方法を提案しているブログです。その他、詰将棋や次の一手、将棋関連の情報や重要棋譜、速報などを載せています。羽生善治永世七冠や藤井聡太プロの将棋も随時取り上げています。以前は「6ヶ月で将棋5段になる方法」という名称でした。「将棋上達の探求」は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。 (09/13)訪問者・アクセス急増! なぜ? 将棋再開 (05/03)将棋再開 (02/29)皆さん、お元気ですか? (07/20)元将棋プロ棋士の橋本崇載さんによる殺人未遂事件??? (07/12)藤井聡太ファンは確実に増えているよね? (05/17)不思議 (04/04)2023年04月03日のつぶやき (04/03
三浦弘行九段が「これは寄りです」と断言した。検討した結果、Seleneがどう受けようとも、先手玉は捕まると分かったのだ。私は急いで対局場に向かった。永瀬ならこの寄せは絶対に逃さない。今、彼は、どんな表情をしているのか、間近で見ないといけない。 扉を開け、対局室に入ると、そこには予想しない事態が待っていた ‥ ■対局前日 羽田空港の搭乗口で飛行機を待つ間、永瀬は落ち着かない表情していた。「阿部君と連絡が取れないんです」 阿部光瑠五段が青森から上京したとき、永瀬は真っ先に声を掛けた。以来将棋を通じて信頼しあう仲だ。永瀬は今回阿部に色々と相談していた。「Seleneは序盤に色々な手を指してくるんです。3手目までの局面が20以上もあり、とてもしぼりきれません。それで特に自信のない局面について、対策を相談したかったんですが」 高知空港に着き、バスでホテルに向かう。車中では皆携帯で王将戦第6局を観戦し
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電王戦FINAL第2局、永瀬拓矢六段が鬼手△2七同角不成でSeleneのバグをつき停止させ勝利。プロ棋士連勝スタート 2015/3/21 2015/3/22 棋士 永瀬拓矢, 電王戦 2015年3月21日に開催された将棋電王戦FINAL第2局(後手・永瀬拓矢六段 VS 先手・コンピュータソフトSelene)は、永瀬拓矢六段が88手目に鬼手△2七同角不成を見せ、Seleneが停止。 どうやらこの角不成で、Seleneが投了信号を発した模様。 この対局の扱いを巡って立会人らが協議した結果、永瀬拓矢六段の勝利が確定しました。詳細な棋譜は日本将棋連盟モバイルなどでご確認ください。 △2七同角不成?! 力戦の序盤から中盤、そして終盤の入り口に差し掛かったところ、永瀬拓矢六段が88手目を指した時に事件は発生しました。 なんと永瀬六段は、直前に打った角を不成で敵陣に侵入させました。 読み上げの飯野愛女流
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