今月3日に行われた別府大分毎日マラソン大会で通訳を務めた50代の女性ボランティアが、アフリカからの招待選手について自身のブログで「チンパンジー」などと表現していたことが分かり、大会事務局は極めて不適切だとして謝罪するコメントを出しました。 また、選手と一緒に写っている画像には「かわいいチンパンジー達」という説明書きがあったということです。 外部からの指摘で問題が発覚し、ブログは現在閉鎖されています。 事務局が確認したところ、女性ボランティアは投稿したことを認めたうえで「差別的な気持ちも悪気もなかった。軽率なことばづかいを反省しています」と話したということです。 これについて事務局は「ブログの記述は極めて不適切な表現で選手や投稿を見たすべての人に心からおわび申し上げます。今後はボランティアの選任や教育に万全を期します」というコメントを出しました。
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真面目で誠実な人が、支払えないような借金を重ねていく。その端緒を目の前で見て驚いた。どうしてなのかあれこれ考えていたことを、忘れないよう記録しておく。 背景1:支払いの遅延友人に7万円ほど貸している。半年ほど前にiPadを買いたいというので6万を貸した。これは彼の金の算段があまりに損なやり方だったために、見かねて私から申し出たものだった。それから先日一緒に旅行した際に4.5万円。これは旅行の日程と、彼の給料(手渡しの週払い)の支払日が重なって受け取れなかった分を肩代わりしたものである。すでに3.5万円が返済されて残り7万円になっている。iPad代は当初、毎月5千円の返済で取り決めた。相手の支払い能力を見極めたつもりで合意した額だったが、3ヶ月目でコンスタントな支払いが崩れてしまった。説明や事前の通知なく遅れて、たまにややまとまって支払われるような状態になっている。 給料肩代わり分は、本
「優生学」という、生物の種や個体、集団(あるいは共同体)について遺伝的にどれが優秀かを定義しようとして20世紀前半に流行ったものの、今ではすっかり廃れてしまった学問がありましたね。 優生学が誤りであると証明されたわけではないですが、生物学ではそれぞれの生物の優劣を定義できないこと、生物の進化について研究が進み、多様な形質を生み出すことが進化に有利である「生物多様性」の効用が理解され受け入れらてたという現状があります。一方で、一定の形質を持つものばかりを優秀なものとして選別しようとする優生学は、これと対立する概念であるために廃れてゆきました。 配偶者獲得競争の場面では、知能が高い、運動能力が高い、体が大きくて相手を圧倒できるといった優生学的に優秀とされる個体が有利なのですが、生物種全体の繁殖を俯瞰的に眺めてみると、優生学的に優秀とされる個体は、エネルギー消費が多く、配偶者獲得競争に勝てるだけ
この画像を大きなサイズで見る 困っている人がいると放っておけない、助けてあげようと考える親切な人と、そうでない人は、生まれつき脳の構造が異なっている可能性があることがわかった。 米ケンタッキー州ジョージタウン大学の研究者らが、脳のなかでも特に感情を司る扁桃体の大きさが、利他的な人のほうが利己的な人よりも大きいことを発見した。大きな扁桃体を持つ人は、他者の不安や怯えをより繊細に感じ取ることができるのだという。 アビゲイル・マーシュ教授率いる研究チームは今回、19人の腎臓ドナー提供者(利他的な人)と、20人のこれまで一度も臓器の提供をしたことがない人を対象に、それぞれの脳をスキャンしてその神経活動を調べた。 腎臓ドナー提供者が利他的な人の代表として選ばれた背景には、今回の実験にも参加したハロルド・ミンツというひとりのアメリカ人男性の存在がある。 ミンツ氏は、10年ほど前に見知らぬ他人(のちにエ
シリア北部アレッポ(Aleppo)で、政府軍の空爆とみられる攻撃の後、がれきの中を歩く男性(2014年1月31日撮影)。(c)AFP/MOHAMMED AL-KHATIEB 【2月2日 AFP】非政府組織(NGO)のシリア人権監視団(SyrianObservatory for Human Rights)は1日、1月末時点のシリア内戦の死者が少なくとも13万6227人に上ったと述べた。 昨年12月末時点の死者は13万433人。アサド政権と反政府勢力の間の戦闘やイスラム武装勢力との戦闘で、その後6000人近くが死亡した。 英国を拠点とする同監視団の幹部、ラミ・アブドル・ラーマン(Rami Abdel Rahman)氏は「1月は(2011年3月の)内戦開始以来、戦闘が著しく激化した月だった」とコメントした。 同監視団は、反政府勢力やイスラム武装勢力、アサド政権が死傷者数を公表していないため、実
ウガンダのマビラ(Mabira)森林保護区付近で植樹作業を進める人の手(2007年11月21日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/TONY KARUMBA 【1月27日 AFP】約7000年前にスペインに住んでいた狩猟採集民のDNAは、欧州人が従来考えられていたよりはるかに最近まで浅黒い肌をしていたことを示唆しているとの調査報告が26日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。スペインの進化生物学研究所(Institute of Evolutionary Biology)などの研究チームが発表した論文によると、スペインにある深い洞窟系で発掘された「ラブラナ1(La Brana 1)」と呼ばれる古代の男性の骨格の歯から採取した遺伝物質を調べたところ、浅黒い肌に青い瞳という珍しいな組み合わせが明らかになったという。 ラブラナ1が生きていた、1万年から5000年前の中石器時代
北朝鮮は、キム・ジョンウン第1書記のおじ、チャン・ソンテク前国防委員会副委員長の死刑執行に関して、チャン氏が軍を巻き込んでクーデターを起こして政権を奪取しようとしたと主張し、クーデターの企てがあったとすることで、今回の粛清を正当化しようというねらいがあるとみられます。北朝鮮は13日朝、国営メディアを通じてキム・ジョンウン第1書記のおじで後見人とされたチャン・ソンテク前国防委員会副委員長に対し、特別軍事裁判が12日開かれたことを伝えました。 このうち、朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は、「逆賊を断固処断」という見出しを掲げ、法廷でチャン氏が手錠のようなものをかけられ、両脇を抱えられてうなだれて立つチャン氏の写真を掲載しています。 そして、チャン氏が経済部門を握って国の経済と人民生活を破局に追い込もうとしたほか、地下資源を外国に売り飛ばす売国行為を行った、などと糾弾しました。 そのうえで、チャ
ナイジェリア・エヌグ(Enugu)にあった「赤ちゃん製造工場」として摘発された産科医院(2013年8月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/PIUS UTOMI EKPEI 【12月6日 AFP】ナイジェリアの警察当局は、南部イモ(Imo)州の州都オウェリ(Owerri)の住宅を家宅捜索し、妊娠した14歳~19歳の少女16人を救出したと発表した。警察では、少女たちは新生児の売買を目的に妊娠させられたとみている。 イモ州警察の報道官が4日にAFPに語ったところによると、この住宅は女性・子供の支援に取り組む非政府組織(NGO)の事務所として登録されていた。警察は所有者の男を逮捕。住宅内からは未登録の散弾銃も押収されたという。 保護された少女らは警察官に対し、出産後に赤ちゃんを売り渡せば10万ナイラ(約6万4000円)を支払うと言われたと証言しているという。 警察によれば、この住宅で最近生まれた新
スリランカ・シンハラ系民族の女性に惹かれて付き合っていたことがあるのだが、それが自分の美の概念を根底から変えてしまった。 あっという間にインド・アーリア系の女性の美しさに魅せられ、悩まされ、そして当惑させられ(Bewitched, Bothered and Bewildered)、今でも、世界で一番美しいのはインド女性だと信じて疑わない。 あの瞳、あの笑み、時に甘美で、時に凶暴で、全体的に力強く、視線の強さや、横顔の端正なシルエットは他のどの民族からも受けないインパクトがある。 カルカッタでも、ムンバイでも、そしてスリランカでも、バングラデシュでも、はっとするような女性があちこちに存在する。その美しさに心を揺さぶられる。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について ブラックアジアでは有料会員を募集しています。表記事を読んで関心を
ナチス政権下のドイツで人類史上最大級のホロコーストが起きたポーランドのアウシュビッツ強制収容所。足を運んでみて分かったことがあり、分からないことがそれ以上にありました。 皆さん、こんにちは。世界新聞社の松崎敦史です。世界一周中のわたくし、現在ハンガリーの首都ブタペストにいます。 今回はポーランドで行ったアウシュビッツ強制収容所について。 アウシュビッツ強制収容所はこの辺り より大きな地図で アウシュビッツ を表示 アウシュビッツ強制収容所とはポーランド南部オシフィエンチム市に作られた、第二次世界大戦中のドイツナチス政権が推進した人種差別的な抑圧政策により、史上最大級の犠牲者を生んだ強制収容所である。アウシュビッツとは第1~3まであった収容所の施設群の総称を指す。(一部wikipediaより引用) 時代背景として、1939年9月1日、ドイツ軍がポーランドへ侵攻し、第二次世界大戦が始まった。ア
白人や黒人などのまぶたは二重まぶたのみで一重まぶたはほとんど存在しないそうだ。一重まぶたが多く見られるのはアジア人の特に日本・中国・韓国などの北東アジアの地域、と北に位置する一部の地域にのみだという。いったいなぜなのか?その一説が紹介されていた。 ソース:一重まぶたは日本人・韓国人・中国人のみ 一重まぶたは英語で、「Oriental eyelid(東洋のまぶた)」と呼ばれる。このことからもアジア人に一重まぶたが多いのは顕著であるわけだが、北東アジアに一重まぶたの人が多いのはなぜなのか? 人類は450万年前、アフリカで誕生したと言われている。その後、一部の人類の祖先がアフリカを離れ、東南アジアやアジア大陸、中にはシベリアに移住していった。 ミトコンドリアDNAのハプログループの分布から推定した人類伝播のルートおよび年代 この画像を大きなサイズで見る 渡来弥生人と縄文人の身体の違い(ソース:
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