2017.07.24 : TSUBAME3.0 Q&A (8/25更新) 2017.07.07 : TSUBAME3.0運用開始以降のアプリケーションについて(8/2更新) 2017.06.29 : TSUBAMEの夏季縮退運転(ピークシフト)について(7/15追記) 2017.06.19 : 東工大TSUBAME3.0と産総研AAICが省エネ性能スパコンランキングで世界1位・3位を獲得 2017.05.09 : TSUBAME2.5移行運用で設定可能な有料サービスについて(7/26更新) 2017.04.04 : 2017年度のTSUBAMEの運用予定について(TSUBAME3.0)(7/26更新) 2017.02.17 : 東工大のスパコンTSUBAME3.0が今夏稼働開始―半精度演算性能47.2ペタフロップス、人工知能分野における需要急増へ対応― 2017.02.07 : 【最重要】
これまで GHC では、スタックトレースを取ることが有効なデバッグ方法ではなかった。 なぜなら遅延評価では、(再帰であってもなくても)末尾呼び出しは単なるジャンプになるから、スタックを使わないのである。スタックに戻る場所を積むのは、case と of の中で評価される式だけだ。(つまり、ここは正格に評価される。) この問題を解決するために GHC 7.4.2 から、わざわざスタックにログを残して、スタックトレースが取れるようになった。すなわち、最新の Haskell Platform をインストールしていれば、この機能を使えるということだ。 例として、以下のプログラムを考えよう。 module Main where main :: IO () main = print $ foo 3 + 1 foo :: Int -> Int foo x = x * 2 + bar x bar :: In
「純粋関数型言語はデバッグしにくい。だって純粋な関数で printf デバッグできないから」とつぶやいている人をよく見かけます。これまで放置してきましたが、リツイートが50を超えたので、Haskellでのデバッグについて書きます。 例外処理と同じように、Haskell でのデバッグでは、純粋な関数と IO を分けて考える必要あります。 IO での printf デバッグ IO では、putStrLn や print が使えるから問題ないですよね? foo :: Int -> IO Bool foo i = do x <- あれして i putStrLn $ "x = " ++ show x これして putStrLn "ここも通過" -- それもする y <- それもする print y return y ちなみに、forkIO 起動した軽量スレッドから putStrLn する場合、軽量ス
Haskell Advent Calendar 2011 のためのエントリです。 最近、会社でも Haskell を開発のメンバーで使っていくことに正式に決まりました。 Haskell のプログラムをデバッグするときにデバッガーのようなツールを使うことが できるのか社内で質問されたので調べてみました。 GHCi debugger 公式のドキュメント http://www.haskell.org/ghc/docs/7.0.4/html/users_guide/ghci-debugger.html や その翻訳 http://www.kotha.net/ghcguide_ja/7.0.4/ghci-debugger.htmlを 参考にしながら試してみて、私なりに理解した内容を紹介しようと思います。 mkothaさん、すばらしい翻訳をありがとうございます。 さっそく、GHCi debugger
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です -はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて -はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
全国のprintデバッグ愛好家の皆様、こんにちは。VSとかEclipseとかのIDE以外でデバッガを使ったことのない僕がやってきましたよ。 最近、C言語でヒーコラ言ってる真っ最中な訳ですが、C言語だとprintデバッグがやりにくい訳で、デバッガ様の力を借りてみたくなった訳です。という訳で、巷で有名な gdb をちょっと試してみました。 基本的な使い方は、以下を参考にしてます。gdb を用いたデバッグ方法GDBウノウラボ Unoh Labs: gdbの使い方 で、なんだかEmacsからも使えるみたいなんで、試してみたんですが、これが使いやすくてびっくり。"M-x gdb" で起動すると、Emacs のソース上に、現在の行が黒三角で、ブレークポイントが赤丸で表示されます。後は、コマンドラインでの操作と同じように、s とか n でステップ実行できます。 あー、もしかして、Perl とか Rub
Many people (including me) have complained about the lack of agoodGUI debugger forRuby. Now that some are finally gettingusable, I've found I actually prefer IRB-styleruby-debug to aGUI. There'sgood tutorial links on theruby-debug homepage, and a verygood Cheat sheet, but I wanted to give a bare-bones HOWTO to help you get immediately productive withruby-debug. Install the latest gem $ g
実践的なデバッグ方法論(デバッグの仕方、事例研究)も強く求められている。デバッガーというツール依存のTipsではなく、ソフトウェアのデバッグというプロセスそのものの形式化である。 人々は誰に教わるでもなく自分のデバッグのスタイルを持っている。自分なりな定石を獲得している。しかしそれを明示化して人に伝えようと試みる人は少ない。伝承がまったく不可能なような議論も少なくない。 わたしはオープンソースの時代こそデバッグの方法論を広く共有できるチャンスに満ちた時代だと考えている。いくつか事例を紹介しつつ解説する。 優れたプログラマは優れたデバッグ方法論を持つ。そのデバッグ方法論をぜひ共有化したい。そのためには情報公開が要である。 デバッグとはプログラムの不具合を修正するプロセスである。テストなどによって発見された何らかの不具合を期待する結果に修正する作業である。テストとデバッグの区別が十分ついていな
スクリプト言語用のデバッガの使い方 -Ruby,Python,Perl スクリプト言語用の CUIのデバッガの使い方を簡単にまとめました。対象言語はRuby,Python,Perl です。 私は C,C++ でプログラムを書いているときはデバッガ (主に GNU/Linux 上の gdb) を頻繁に利用します。しかし、スクリプト言語ではそれほどでもありません。これはおそらく次のような理由によります。 ビルドが不要なので printf デバッグが容易 (ある程度大きいC++ のプログラムではビルド時間が長いので printf の挿入はしんどい) 異常終了時にスタックトレースが表示される (Ruby,Python なら自動、Perl の場合は use Carp; $SIG{__DIE__} = \&Carp::confess; など) オブジェクトのインスペクトが簡単 (Ru
Perl での print debug の方法の紹介がブーム(?)だったので、自分がよく行ってるRuby での debug 方法7つについて書いてみます。 p ご存じの人も多い Kernel#p メソッド。これを使うとオブジェクトの内容を見やすい形で出力してくれます。 >> p ({:foobar => :baz}) {:foobar=>:baz}Object#inspect を使うと、p で出力するときと同じ文字列を String として取得できます。 >> puts ({:foobar => :baz}).inspect {:foobar=>:baz}初心者の頃この p での出力を使う方法がわからなくて困った記憶が…。 pp pp というライブラリを使うと、p より、より見やすい形式で出力してくれます。たとえば >> a = Array.new(10) { {:foobar => :
IEerBug は Internet Explorer 6.0 と FireFox 1.5 で動くJavaScript 用のデバッグ コンソールです。 FireBug と同じ console.log()、console.debug() などの関数が使えるようになるため、FireFox と IE の両方でデバッグする場合に便利です。コンソールに出力したオブジェクトを、DOM インスペクタを利用して解析することも可能です。 使い方 ieerbug.zip をダウンロードし、中身をアプリケーションのディレクトリに配置します。IEerBug 用のディレクトリを作成して、その中に配置しても問題ありません。HTML の中で次のようにして ieerbug.js を読み込みます。
ご存知のようにCGIスクリプトなどのPerlスクリプトはテキストファイルなので、一般には、MS-Windowsであればメモ帳などのテキストエディタを使って書かれていると思います。 昨今は専用エディタなども出ているので、参考までに興味深いエディタや統合開発環境ツールをまとめてみました。 MS-Windows エディタPerlEditor 「変数エクスプローラ」のサブルーチン名・変数名をダブルクリッ クするだけで、そのサブルーチン・変数を使用している場所へ一気にジャンプするので、いちいち検索する手間がかかりません。フリーソフトなのもうれしいですね。 【入手先等】 http://village.infoweb.ne.jp/~ckawa/index.htm PeggyPerl の文法に従って色分け表示やお助け機能が働くシェアウェア。ちょっと高めな価格設定ですが、他言語での使用実績も多いようで
(1)WWWサーバの設定の確認 まず、PCにWWWサーバをインストールし、CGI等の設定を行っておきます。CGIが問題なく動くようになっているか、再度確認しておきましょう。問題の多くは、この設定が適切に行われていないことが原因です。 (2)指定パス等の確認 サンプルスクリプトを修正使用する際は、CGIスクリプト内で設定してある各ファイルへのパス、URL、およびHTMLファイルのCGIスクリプトへのURL、ファイル名等を自分の環境に合わせて修正してあるか確認しましょう。通常、そのままではうまく動かないと考えた方がよいでしょう。 (3)文法のチェック 変更を加えたCGIスクリプトファイル等に文法エラーがないか、コマンドラインオプション-wcを使ってチェックします。 syntax OKが出れば、とりあえずOKでしょう。OKが出ない場合は、メッセージを手掛かりに修正を加えます。
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