連載目次 Base64は、マルチバイト文字列や、画像などのバイナリ・データをテキスト形式に変換する手法の1つで、メールの送信などで多く用いられる。 .NET Framework上でBase64を利用するにはConvertクラス(System名前空間)が使えるが、この際に日本語などのマルチバイト文字列を正しく扱うには、UTF-8やShift-JISといった文字コードを考慮しなければならない。 そこで次のようなクラスを作っておくと、Base64の処理が簡単に行える。 using System; using System.Text; public class MyBase64str { private Encoding enc; public MyBase64str(string encStr) { enc = Encoding.GetEncoding(encStr); } public str
MIME の基礎IIJ技術研究所 山本和彦 今回は MIME の話をしましょう。 以下では、言語と文字コードを同一視して説明します。 (もちろん両者が違うことは重々承知していますが、 今回は同一視した方が分かりやすいと思います。) テキスト・メールの問題点 MIME が登場した 1992 年以前の RFC822 (現 RFC 2822)で定められたメールは、 テキスト・メールと呼ばれています。 MIME はテキスト・メールの問題を解決するために考え出されました。 ここでは、その問題とは何だったのかをおさらいしておきましょう。 問題その1: テキスト・メールではヘッダが ASCII に限定されていました。 そこで、例えば日本語のような英語以外の文字列を 入れられませんでした。 問題その2: テキスト・メールでは本文も ASCII に限定されていました。 非英語圏では、これはあまりにも不
Multipurpose Internet Mail Extension(多目的インターネットメール拡張)は、規格上US-ASCIIのテキストしか使用できないインターネットの電子メールでさまざまなフォーマット(書式)を扱えるようにする規格である。通常はMIME(マイム)と略される。RFC 2045、RFC 2046、RFC 2047、RFC 4288、RFC 4289[1]、RFC 2049 で規定されている。 インターネットでメールの書式を定めている RFC 5322 (旧 RFC 822、RFC 2822)では、英数字といくつかの記号を7 ビットで表現する「US-ASCII」と呼ばれる文字コードを利用し、1行あたり1000 バイト(改行を含む)のテキストデータしか許していない。そのため、規格に不適合になるような長い行、US-ASCIIだけで表現できない文字や、バイナリデータ、画像、音声
MIME規格って? このところ、このページが何故かしら凄くヒットしているので、綺麗にしてみたりしました♪ ついでに文章も若干の修正っと(笑) BASE64 ?って聞きなれない言葉だと思いますが、普段なにげなく使用しているメールで使用されていたりするのです。 「メールで添付ファイルを送る」って今では当たり前の様に使っていますが、1993年前までは実は行えなかったのって知ってました? そもそもインターネットで使用される文字というのは、7bitコードを前提で通信を行っていたために、wordのファイルや、jpg画像なんかのバイナリファイルを送る事ができなかったんです。 それに、バイナリファイルを送ることができてもそれを受け取る側が・・・・とか、いわゆるプロトコルが無かったため、1993年に MIME規格(RFC1521/RFC1522)と呼ばれる手順が制定されました。これによって現在の「メールで添
MIME::Base64 - base64文字列のエンコードとデコード 概要¶ use MIME::Base64; $encoded = encode_base64('Aladdin:opensesame'); $decoded = decode_base64($encoded); 説明¶ This module provides functions to encode and decode strings into the Base64 encoding specified in RFC 2045 - MIME (Multipurpose Internet Mail Extensions). The Base64 encoding is designed to represent arbitrary sequences of octets in a form that need not
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