WPFがWinFormsより敷居が高い? そりゃ、最初に掛け違ってるからですよ、きっと。 というわけで、これはXAML Advent Calendar 2014の3日目、12月3日分のエントリーです。WPF? XAML? MVVM? そんなにムズカシクないよ? というお話。 もちろんWinRTのWindowsストアアプリやWindows Phoneアプリ等、XAMLベースのプラットフォームにもほとんどすべて共通した内容です。 ここではあえて理論とか観念は説明しません。とにかくコードを見ながら仕組みと動きを理解していきます。 俺は、コードが読める、長い説明エントリーなんてめんどくせぇ、と思ったら、コード部分だけを実際に動かしながら見ていくだけでも基本的な構造が十分に理解できるのではないか、と。 サンプルプロジェクト Download:SimpleMVVM.zipgithub: https
どうもこんにちは、手書きXAML派、id:kaorunです。 このエントリーはXAML Advent Calendar 2013、2日目のエントリーです。 今回は、各種WebAPIから取得したXML/JSONデータをサンプルデータとしてXAMLに差し込むおおまかな方法をご紹介します。 手書きXAML派でもデザイナーさんとは仲良くしたいよね、やっぱりきちんとリアルデータでプレビューしたいよね、と最近ちょっと研究していた点をまとめてみました。既に実践されてた方々には何をいまさらという話です。 一口にWebAPIといっても要求に対する応答形式は千差万別ですのでさくっとできるとは限りませんが、逆にXMLやJSONであればWebAPIでなくても通用する手法かと思います。 このエントリーは予備知識として、XAMLの基本的な文法、ListBoxのItemTemplateによるデザインやDataBi
kazoo04 Advent Calendar 6日目です(6日目とは言っていない) みんな気合の入った記事を書いているので、頑張って書かないとなぁって書いていたらどんどん期限をオーバーしてしまって…ごめんなさい。 kazoo04氏の周りの人はみんなMacだったりLinuxだったりを使っていてあんまりWindowsプラットフォームに興味がないかもしれませんが、僕が書けそうな内容がこれしかなかったので、今回はWindowsのGUIプログラミング、WPFについてのおはなしです。 ちなみに: 今アツいかもしれないWindows Store AppはXAMLとC#を用いて書きますが、WPFじゃありません(重要)。ですが、概念は一緒です。(裏を返せば、概念以外は大きく違いますので気をつけてください……) これ、XAML Advent Calendarに書くべきだったかなぁ。 WPFは、むずかしい?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1377803873 Webでの 3D が普及するレベルでのハード環境が調えば、Windows 系でのアプリケーションは、WPF が主流になります。 ハード環境が調わないのならば、WPF の普及は、厳しいです。 ただし、WPF は、タブレッド用の機能があるので、Windows 系でのタブレッド端末が、本格的に成り出した場合も、WPF が主流になります。 [.NET の普及] マイクロソフトが、IT次世代へ向けてのテクノロジーとして、.NET(ドットネット)と言うテクノロジー(.NETの内容は、後述)が、2002年から公式に使われだしました(発表が、確か2000年当たりで、正式に使えるようになったのが2002年)。 現在(2011年)のマイクロソフト系開発環境で、その.NET
WPFの重要度は上がってきましたが、学ぶ順番と言う意味では、Windowsフォームアプリケーションを先に学ぶほうがよいと思います。 [違いの件] <Windowsフォームアプリケーション> C#プログラミング技法でプログラミングを行なうものです。 <WPF> C#プログラミング技法と、XAMLでのプログラミング技法を組み合わせて、プログラミングを行なうものです。 (Windowsアプリケーションソフト的な面もありますが、スクリプト言語的な面も取り入れている) [XMLの勉強の件] WPFに組み込まれているのは、XML と言うよりも、XAML です。 確かに、XAML は、XML で作られた拡張版XML です。 しかし、XAML で何かを行なう場合は、XML の入門書で勉強したことと言うよりも、XAML の入門書で学んだことを活用します。 なお、XAML の入門書は、以前にありましたが絶版に
これは、XAML Advent Calendar 2013 の 1 日目のエントリーです。 WPF (またはWindows ストア アプリ) におけるコレクション コントロール (ItemsControl) の外観をカスタマイズするための基礎として、4 つのプロパティの使いどころを紹介します。 前置き WPF でアプリ開発をしていると、そのデザイン性の高さを生かし、WPF っぽい (?)UI のアプリを開発したくなりませんか? なりますよね! 既定のデザインで開発しても、データ バインディング等々の恩恵を多分に受けられるので十分素晴らしいのですが、「そのUI だったらWindowsForms で作れるじゃん」なんて思ってしまったり。 なので、私が WPF アプリを開発するときは、最近の Visual Studio や Zune、GitHub forWindows などに見られるモ
連載目次 今回はちょっと話が長くなるので、前後編に分けさせていただいた。前編でXAMLの基礎知識を説明したので、この後編ではその知識を使ってアプリのメインとなる画面などを作成する。本稿のサンプルは「Dev Center -Windows Store apps サンプル:Windowsストア・アプリ開発入門:第3回」からダウンロードできる。 事前準備Windows 8.1(以降、Win 8.1)用のWindowsストア・アプリ(以降、Win 8.1アプリ)を開発するには、Win 8.1とVisual Studio 2013(以降、VS 2013)が必要だ。本稿執筆時点では、まだ製品版が一般にはリリースされていないので、Visual Studio Express 2013 Preview版とWindows 8.1 Preview版を使用する*1。詳しくは第2回の記事を参照してほしい。 ス
TextBlockに表示する文字列はプレーンな文字列だけではなく、複数の書式をもった文字列を表示させることができます。 アンダーラインを引くには、<Underline>と</Underline>で文字列をくくります。 ボールドにしたければ、<Bold> と </Bold>でくくります。 Run要素を使えば、背景色、文字色、フォントサイズも変更することができます。 以下、このサンプルのXAMLです。 <Window x:Class="TextBlockFormatedTextSample.MainWindow" xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" Title="MainWindow" He
リキッド レイアウト (liquid layout) とは、表示領域のサイズによって動的に表示方法が最適化されるようなレイアウトを指します。 もしレイアウトについてとくに意識せずに固定サイズのアプリケーションを実装してしまうと、 ウィンドウのサイズが小さい場合には一部のコンテンツが隠れたり、 逆にウィンドウのサイズが大きい場合には空白ができたりしてしまいます。 ディスプレイの解像度の制限やユーザーによるウィンドウのサイズ変更など、 表示領域のサイズの連続的な変化に対応しなければなりません。 以下では、XAML 系アプリケーションでリキッド レイアウトを実現するためのパターンと実装例を紹介します。 (1) Grid Grid では、ColumnDefinitions プロパティおよび RowDefinitions プロパティにより、各行・列の幅を指定できます。 固定値のほか、他の行・列との相
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