ページレイアウトを簡単にするグリッドレイアウトシステム (細かく分割されたグリッドを自由に組み合わせることで、望みのサイズの段組を簡単に作成できる仕組み) ウェブページのレイアウトを簡単に作る方法として、「グリッドレイアウトを提供するフレームワーク」を活用する方法があります。Bootstrapなどの大規模なフレームワークにもその機能はあり、過去の記事「Bootstrapのグリッド機能で段組を作成」などでも使い方を解説致しました。 しかし、「グリッドレイアウトだけを使いたい」という場合に大規模なフレームワークを導入すると、読み込みに時間がかかるようになってしまったり、フレームワークに含まれている他の機能に影響されてデザインが作りにくくなったり、様々な不都合が発生することもあります。 そこで便利なのが、今回ご紹介する「Responsive Grid System」です。 グリッドレイアウトだけ
CSSを拡張するためのメタ言語として、代表的なものに「SCSS(Sass)」と「LESS」があります。今回、導入を検討するにあたり、両者を比較しました。 結果的には、「SCSS(Sass)」を導入することにしましたが、特に「SCSS(Sass)」を選択する決め手となった点に重点を置きつつ、両者の違いをまとめまてみました。 はじめに Webサイト、Webアプリケーションが大規模になるにつれて、CSSの設計・管理にもリソースを割かれるようになります。CSSのモジュール化、コンポーネント化による再利用性を考えたとき、現状のCSSを取り巻く状況は十分とは言えません。 一つの選択肢としてあがるのが「Blueprint」や「960 Glid System」等のCSSフレームワークの利用ですが、その再利用性と構造・表現の分離度はトレードオフです。 そこで、CSSの利点を活かしつつ、再利用性を高めるために
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