ラノベのタイトルみたいな記事を書く、という夢が叶いました。github.com 開発に至った動機 以前から、アマチュアの小説はプロに比べると、描写不足な傾向があるのかもしれない、と思っていました。 特に不足がちだと感じるのは「時間」に関する描写です。 季節がわからなかったり、昼か夜か、平日か休日かみたいなことが不明瞭な作品が多い気がします。 しかし印象だけで語ってもアレなので、実際に差があるのかどうかを計測してみました。 計算式は、 時間描写の文の数 * 時間描写分布のエントロピー / 文の数 です。 「時間描写分布のエントロピー」というのは「全体を通じて、どれだけ満遍なく時間表現が書かれているか」という数字だと思ってください。 例えば時間描写が冒頭部にしかなかったりすると数値が小さくなり、全編を通じて満遍なく描写されていると、数値が大きくなります。 あと時間描写というのは、一応「季節、
プロの校閲者は、小説をどのようにチェックしているのか? 実際に校閲が入った原稿を公開した作家・夜見野レイさんのブログエントリーが、はてなブックマークで注目を集めています。誤字脱字以外にも、表現が“正確”かどうか指摘する内容について、夜見野さんは1つずつ解説。隅々まで行きわたる校閲の数々に、「ストーリー展開を熟読した上でツッコミ入れている箇所が凄い」「すごいなあ、プロの仕事だなあ」などの感想が集まっています。 ▽ プロの校正者は小説のどこをチェックしているか | 『天使の街』オフィシャル・サイト:ガールズ・ラブ&心霊学園ホラー 夜見野さんが校閲を依頼したのは、電子書籍として自費出版しているホラー小説「天使の街」シリーズの2作品です。ブログでは、夜見野さんが書き手として「興味深い」と感じた校閲を取り上げています。指摘の内容は、「材木」と「木材」や「効く」と「利く」といった漢字の使い方から、シー
2014年05月18日 08:38 話題 コメント( 133 ) 「小説を書くときはここまで考えろ」 プロ監修者の指摘メモが凄すぎる Tweet 1: スパイダージャーマン(やわらか銀行)@\(^o^)/:2014/05/17(土) 13:32:06.03 ID:/Wd3r29t0 BE:528692727-BRZ(11000) 「ライトなラノベコンテスト」最優秀賞の倉下忠憲さんにインタビューしてみた ライトなラノベコンテスト最優秀賞受賞作品「アリスの物語」表紙 (前略) ── 藤井太洋さんから倉下さんに、いくつか「聞いてみて欲しい」と言われていることがあります。 まず、監修のメモをもらって、率直なところどう思われましたか? 率直なところ、感動しましたね。ものすごい密な書き込みをいただいて。そもそも、普通1人で小説書いてる人って、誰かに手を入れてもらう ことなんてまず無いわけじゃないですか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く