アジャイルな開発チームで仕事をするデザイナーには、どういったマインドセットが求められるのでしょうか。アウトプットへのこだわりを抑えて、チームのメンバーとして果たすべき役割があります。またAIによるUIの生成が可能になってきた現在、その役割も大きく変化し始めています。 同じ美術大学に1学年違いで学んだ平野友視(@hiranotomoki)さんと大輪俊行(@ohwatoshiyuki)さんは、現在それぞれ法人向けSaaSを展開する事業会社でアジャイルな開発組織に所属しています。アジャイルな現場におけるデザイナーに必要な姿勢や考え方、そしてこれからの在り方について語り合いました。アジャイルでは完成品ではなく価値を届けるアジャイルに馴染めるデザイナーとそうでないデザイナー 影響の少ないところから始めて4年で8割をリプレイス デザイナーとAIだけで実現するプロトタイプやデモシステム この先生き残
前提 この記事は内製開発をしているSaaSの中の人であるエンジニアが、SaaSの内製ソフトウェア開発をする上での話として書いています。 前ふり 「スクラムで生産性は上がらないしリリーススケジュールが狂いまくりなんですよ」 「何が原因なんですか?どうすればいいんですか?」 という相談を受けました。 NDAを書いてから、どれどれとチームの状況を見てみました。 該当チームのスプリントゴール 該当チームのスプリントゴールはこんな感じでした。 QAフェーズのプロジェクトAを、QA作業を完了してリリースできる状態まで進める 実装フェーズのプロジェクトBを、フィーチャーの実装率を50%まで進める 設計フェーズのプロジェクトCを、要確認な点を除いて実装レディーな状態まで進める スプリントゴールが3つありますね。とても面白いですね。 思わずボンドルド卿みたいな反応をしたくなりますがここは先に進みましょう。
VTeacher所属のSatomiです。 ※本家Miroさんからコメントをいただいたので掲載します! ミロジャパン高山です。本記事ではMiroについてご紹介頂き誠にありがとうございます。大変参考になります。もし本記事の趣旨にあっていればですが、以下の2つのテンプレートを日本語対応をしましたので、よろしければ、リンクを付与頂けますと嬉しいです。スクラムボード:https://miro.com/ja/online-scrum-agile-tool/ マインドマップ:https://miro.com/ja/mind-map/ 或る日突然、「100万円のプロモーション予算がついたから急いで作って」と頼まれました。 ※ちなみにプロモーション予算(100万円)に人件費は含まれないそうです。 そして、偉い人から下の画像が送られてきました。 (「4月1日に夢を語る」という PR TIMES の企画だそ
syacyo @syacyo_twit みずほの件がお昼のニュースで取り上げられてたけど『言われたことしかやらないような担当者の意識を改革する』って言ってた。 これは日本独特の考え方。日本以外の作業者は普通は言われたこと以外はやらない。なので欧米はマネジメント層が優秀だし高給。2022-01-14 12:41:18 syacyo @syacyo_twit 日本は精神論、根性論を盾にマネジメント層が圧力をかけて作業者がなんでもかんでも気を利かせて動くように強要する文化ができあがってしまっている。本来はマネジメントする側が綿密に各自の作業内容を分担して、それ以外はやるな、とまで指示するのが正しい姿なのよ。2022-01-14 12:44:06 syacyo @syacyo_twit だからオフショア開発で外国勢に作業依頼したときに成果物が酷くてなぜ◯◯していないんだ、と問い合わせると オ
・・・ ・不確実性パフォーマンス・ドメインについて加筆しました ・テーラリングについて加筆しました ・適応課題について補足を追加しました。 はじめにPMBOKといえば、PMIが世界中のプロマネの実務家から意見を集めてプロジェクトマネジメントについて知識体系化している分厚い本、というイメージです。 いや、でした。。。以前の第6版までは(7版からはすごく薄い)。 2021年8月に第7版が発表されると(ただし、日本語版はもっと先)公式からアナウンスがありましたが、本家サイトに行ってみると英語版は既に購入できる状態でしたので早速電子版を購入し読みましたので解説したいと思います。 一応前置きしておきますと、僕はPMPホルダーではありません。外資系にいるときにPMBOKをベースとしたプロジェクトマネジメントを実施したり、国内企業ではCMMI レベル5(最高レベル)を運用したりバージョンアップ対応を経験
序章駒場「最近、うちのおかんがシステム開発に興味を持っててなぁ、名前は忘れたらしいんやけど、迅速に開発できて、仕様変更にも対応できる、素晴らしい開発手法を取り入れてるところがあるらしいんやわ〜。」 内海「そんなもんアジャイルに決まってるがなぁ〜! 今やシステム開発と言えば、アジャイル。素早く変化に対応できるってゆーのが特徴なんよ。そもそも名前が “迅速” を意味する英語やねんから、アジャイルに決まってるがなぁ〜。」 チームの人数駒場「最初、オレもそう思たんやけどな、なんでも 40 人ぐらいで開発してるらしいんやわぁ〜。」 内海「ほなぁ、アジャイルちゃうかぁ…。アジャイルでは 5〜9 人ぐらいが推奨されてるからなぁ〜。40 人もおったら、とてもやないけど、コミュニケーションが成立するとは思われへんなぁ〜。効率の悪い伝言ゲームになるのは目に見えてるからなぁ〜。おかん、他にもなんか言うてなかった
「世界一流エンジニアの思考法」を読んでみた。 気づきをラフなメモ書き。 【1】試行錯誤は悪であること。本番障害の原因調査でも、手当たり次第、ログから調べて探すのは生産性が悪い。 事実から仮説を1つずつ立てて、その仮説を1つずつ検証して可能性を潰していく。 試行錯誤が良くない理由は、後で得られる経験知がないからだ。 やみくもにモグラ叩きのように潰して、ああ終わったというだけ。 障害解決した一つの経験が後で活用できない。 事実から推測して、起きそうな仮説を複数パターンで立ててみる。 そこから1つずつ潰していくことで、自分のロジックを検証していることにもなる。 どこに原因があったのか、後で振り返るときにも役立つ。 すぐに手を動かさない。まず仮説を立ててアプローチを選択して一つずつ動かす。 分かっていれば当たり前なのだろうが、納期に迫られて焦っているときほど忘れやすい気はする。 【2】コードリー
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? なぜ必要なのか?アジャイルにしたら全体像が見えなくなる。 なんて、よく聞くことはありませんか?スクラムの場合、製品の全体像を決めるものは、プロダクトバックログです。 プロダクトバックログを単調な優先順位とストーリーポイントのリストにしてしまうと、確かに全体像が見えにくい場合があります。 例えば、以下の様なユーザストーリーのリストを見ると、確かに少しわかりづらいです。 電子メール管理システムの場合 1.ユーザは電子メールを検索できる。 2.ユーザは電子メールをファイリングできる。 3.ユーザは電子メールをキーワードで検索できる。 4.
私はソフトウェアの専門家としてお答えすると、ウォータフォールは何のメリットも無いというのが私の意見であることを共有しておきたい。そういう意見に至った経緯をこのブログで書き留めて置きたい。 尚、これは所属会社の見解ではないことは明確にしておきます。 サム・グッケンハイマーの一言 私は DevOpsのエバンジェリストで、それ以前からアジャイル開発をかれこれ15年ぐらい実施し、導入の支援をしている。私はかつては、日本の環境の制約の中で如何にアジャイル開発のメリットを最大に引き出すか?ということを考えていた。 ウォーターフォールに対する立場も、真っ向から否定するものでもなく、現状もあるし、それに慣れている人もいるし、実際ウォーターフォールでも失敗しない人も居る。だから、人にウォータフォールのメリット・デメリットを聞かれた時も「変化しないものに関してはウォータフォールはいいのかもしれない」と回答して
2015/6/22にアイ・ラーニング様にて開催された「悩める管理職のためのエンタープライズ・アジャイル導入セミナー」の講演資料です。
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