Googleは日本時間5月21日未明に開幕した年次イベント「Google I/O 2025」で、自然言語で指示を入力すると自動的にWebUIを生成するツール「Stitch」のベータ公開を発表しました。 StitchはもともとGalileoAI社が提供する同名の「GalileoAI」と呼ばれるサービスでした。これをGoogleが買収し、Geminiをベースにしたサービスにしたものと言えます。 Stitchのデモ画面 下記がStitchの画面です。左側に例(Examples)が並び、右側にはプロンプトの入力欄があるというシンプルなものです。 これから作成するUIがデスクトップ版かモバイル版かを選択可能。また、生成AIとしてGemini 2.5 Flashを使う「Standard Mode」、より忠実なデザインかつ画像見本からもUIを生成できる「Experimental Mode」が選択で

グーグル検索は文字ばかりで疲れる。行きたいお店は「インスタ検索」してスクショをLINEする。女子大生に聞いた、お店探しにグーグルをつかわない理由。 スマホユーザーインタビュー、今回は東京都のリサさん(大学生 22歳)つかっているスマホはiPhone6+。スマホユーザーのグーグル離れ...? よくつかっているアプリをおしえてください。インスタとFacebookです、もう気づくと開いてしまってます。この2つのアプリを、毎日3時間くらい見ていると思いますね。 とくに、毎日の電車の移動が長いので、そのときにずっと見てる感じです。 「インスタ」はどんなふうにつかっているんですか?友だちやモデルのアカウントを見たりです。あとは、行きたいお店を探したりもしていますね。 たとえば、友だちと「表参道にあそびにいく」とするじゃないですか。そのとき事前に「表参道ランチ」ってインスタで検索しておくんです。 すると

9日に開催されたGoogle Developer Day 2009(GDD2009)。開発者向けのイベントであり、開発ツールなど技術的な話題が中心ではあったが、それゆえに「Googleが近い未来にどういった変化を起そうとしているのか」を垣間見る機会でもあった。 これまでWebの世界に様々なイノベーションを起してきたGoogleが、次に何を用意しているのか? 個々にキーワードを拾うだけではなく、その全体像や相関性も含めて理解することは、私たちが関わるビジネスにもきっと役に立つ、という視点からまとめてみたい。 まずは全体像の把握を 先日の基調講演の速報(関連記事)で紹介したキーワードを上図のように整理してみた。こうしないと、たとえばAndroidケータイを「iPhoneに対抗するスマートフォン」とだけ理解してしまい、“PCウェブ”(PCのブラウザでアクセスするWeb)との連携という部分を見落と

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