問題点 オンラインで給与情報を検索するとき、最初に出てくるのはGlassdoor、AngelList、SimplyHiredでした。それぞれのサイトでは、地域と職種を入力すると代表的な給与グラフを表示します。「サンフランシスコのUXデザイナー」の給与範囲はパッとでてきます。さて、ここでの問題点はなんでしょう? ・「デザイナー」の範囲が広い 多くの給与情報サイトは、様々なデザイナーをひとくくりにしてしまっています。トップのスタートアップに雇われるようなUXデザイナーやデジタルプロダクトデザイナーより、グラフィックデザイナーの方が一般的に給与は低いものです。 ・デザイン会社の給与が、給与データを下げているwebで手に入る給与データはデザイン会社の給与も含まれています。例えば、Glassdoorは、デザイン会社の情報も含めていますが、それが給与を下げている理由です。多くのデザイン会社は、若いデザ

竹渓僕は新卒でECナビ(現VOYAGE GROUP)に入社して、新規事業を中心にデザイナーをやっていました。 その後ライブドアでディレクターの経験を積み、立ち上げメンバーとしてFablicを創業し、3年くらいFRILのデザインとプロダクトマネージメントをしています。関口20代は、自分でデザインの会社をやっていました。Webの仕事が増えてきたあたりでサン・マイクロシステムズと契約をし、SunでWebマーケティングに従事したあと、タイミング的に日本でも「UX」という言葉が出てきたあたりでGoogleに転職をして、UI/UXデザイナーやIAとして7年ほど勤務していました。Googleの友人がfreeeの創業者だったこともあり、去年の2月に20番目の社員としてジョインしました。 現在は、UXディレクターという肩書きで、サービスの全社的なUXの方向性を決めるポジションです。UXチームが5人なのに対

スタートアップの女性デザイナーの働き方、役割、考えていることとは?3/14に開催された『Designer's Meetup』に登壇したiQON(VASILY)、Crocos、STORES.JP(Bracket)、nanapi、Lang-8の計5社の講演をお伝えする。 スタートアップで働く女性ウェブデザイナーの働き方とは? WEB業界の魅力の一つに、業界内におけるつながりの強さが挙げられる。エンジニアの方は、この文化の存在を肌で感じていることだろう。 しかし女性ウェブデザイナーによる勉強会・イベントは非常に少ないそうだ。さらにスタートアップという枠に限るとほとんどない状況だという。エンジニアと比べデザイナー職に就く人は少ないのだから、当然かも知れないが…。 そんな中、3/14のホワイトデーに恵比寿・VASILYオフィスにて開催されたのが【Designer's Meetup】。 今注目のスター

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