前回、前々回と、「NotebookLMを使ってスライドを生成しYAMLでデザインをコントロールする」という方法について書きましたが、今日はその番外編としてデザインがいい感じになった生成スライドにアニメーションを加える方法について書いてみようと思います。 前々回できたものがいい感じだったのでこれを動かしてみたくなったというのがそもそもの発端です。 これが、こんな感じで動くようになりました。この記事ではこの製作プロセスをご紹介していきます。NotebookLMで生成できるのは画像状態のPDF目下、ユーザ目線で一番ネックになっているのがここですね。Google SlideやPowerPointで編集できればいいのに。。と。自分のようにアニメーション設定をしたい人にとっても、まずは画像状態のスライドをpptx化するところから始めなくてはです。 やりたいことをまとめるとNotebookLMでYA

2025/11/24更新: この記事を多くの方に見ていただけているため、有料部分のプロンプトを1つ追加しました。モノクロの雑誌のようなカッコイイビジュアルが生成できるプロンプトとです。 はじめに:あなたの「脳」を拡張する、頼れるパートナーとして毎日、山のような資料に目を通し、情報の海で溺れそうになっていませんか? 「あの資料のどこかに書いてあったはずだけど、見つからない」「複数の文献を読み比べて、要点をまとめなければならないが時間が足りない」――そんな専門家の悩みに寄り添い、思考を劇的に加速させてくれるツール、それがGoogleのNotebookLMです。 2025年11月のアップデートを経たNotebookLMは、単なる「便利なAIツール」という枠を超えました。それはまるで、あなたの手持ちの資料すべてを完璧に記憶し、いつでも議論に応じてくれる「優秀な専属アシスタント」のような存在です。

書くのが苦手でも、考えるのが得意ならアウトライン作成にチャットボットを使うことは、文章を書くのは苦手でも、実践的に考えるのは得意な友人にとって、とても役立っているようです。 彼はボットに、勉強したりディスカッションで言及したりすべき重要な日付、重要な事実、その他の具体的な情報を生成させるのです。これらは、彼自身では高密度な資料から抜き出すのが難しいと感じている情報でした。AI相手に「壁打ち」!ファインマン・テクニックの実践私はまた、チャットボットに特定のトピックについて「私と会話して」と頼むのも好きです。これは私なりの「ファインマン・テクニック」の実践です。ファインマン・テクニックとは、あるトピックについて他人に教えようとすることで、自分の習熟度を問うもの。 まあ、私はボットに「教えている」というよりは「話している」だけですが。 会話のキャッチボールをすることで、専門用語やアイデアをカジ

目次はじめに なぜNotebookLMなのか? 「客観性」を生む理由 評価・振り返りにおける3つのメリットNotebookLM活用事例 1. マネージャーとしての評価業務への活用 2. 個人の振り返りへの活用 生成AIツールを組み合わせて適材適所で使い分け 生成AIツールのパイプライン 生成AIツールの使い分け まとめ:生成AIと共に成長する組織 はじめにこんにちは、ウォンテッドリー CTOの安間です。 自分自身の分析やメンバーへの評価を客観的に振り返ることができていますか?半期や期末の評価、あるいは日々の自己学習において、「なんとなく頑張った気はするけど、具体的に何がどう成長したのか説明しづらい」「直近の成功体験や失敗体験に評価が引っ張られてしまう」といった経験はないでしょうか。 こうした認知バイアスは、振り返りにおいて大きな課題だと私は考えています。この記事では、私自身が評価や自己の
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はじめに 皆さん、 インプット疲れ、感じていませんか?🤔 毎日毎日更新されるAI情報... 公式ドキュメントがいっぱい... 積読の技術書は10冊くらいある...。 正直、僕は"読むだけで疲れる"状態でした🫠 そこで頼ったのが、Google の 「NotebookLM」でした 今では"毎日使うAIツール"になり、手放せません🫂 この記事では、“理解を速くする”ための具体的な8つの使い方を紹介します。 企業でも本格導入、そしてモバイル対応へ 企業利用も進み、DeNA南場会長も活用していると話題です。 DeNA南場会長も使う「NotebookLM」って何? 2025年にはモバイルアプリもリリースされ、使い勝手が一気に向上しました。NotebookLMとは? シンプルに言うと、“資料を読み込んで、その内容に基づいて答えてくれるリサーチAI”です。 対応しているファイル形式 ドキュメント

YouTubeに投稿されている動画コンテンツから情報を得ようとすると、「長時間の動画のうち、知りたい情報について話している時間はほんのわずか」という状況に遭遇することがよくあります。Googleが無料で公開しているAIを用いた情報収集ツール「NotebookLM」を使えば、YouTubeの動画の知りたい部分だけを文章や音声にまとめることができます。 I don't 'Watch' YouTube videos anymore, I consume them usingNotebookLM https://www.xda-developers.com/consume-youtube-videos-notebooklm/ 以下の動画はAppleが日本時間の2025年6月10日に実施した年次開発者会議「WWDC25」の基調講演の内容を丸ごと収録したものです。動画の長さは1時間32分25秒におよ

はじめに この記事はQiitaTech Festa 2025参加記事です。 突然ですが、皆様はNotebookLMを普段活用されていますか? 私は、約1年前に営業職から同社内バックエンドエンジニアに転向した背景があり、AIツールに触れていると、「これ、自分たちの開発業務だけでなく、営業サイドの◯◯業務をもっと効率化できるかも?」と考えることが多々あります。 この記事では、数あるAIツールの中でもGoogleのNotebookLMを使い、自組織だけでなく営業やバックオフィスなど社内他組織への業務効率化にどう寄与できるか、その具体的な活用シナリオをご紹介します。特にビジネス部門へのAIツール導入を企画・推進する際の1事例として参考にしていただければ嬉しいです! そもそも「NotebookLM」って何?GoogleJapan公式 解説記事NotebookLMは、Googleが提供するAI搭
Agentspaceの3つの価値Googleの公式YouTube動画では、Agentspaceが提供する3つの価値が紹介されています。 企業版NotebookLMの提供:NotebookLMの機能を企業向けに拡張し、セキュリティとプライバシーを強化。 企業内の情報発見を容易にする: 社内システムと連携し、必要な情報を簡単に見つけられるように。 エキスパートエージェントによる業務自動化: 特定の業務に特化したAIエージェントで業務を自動化。 企業版NotebookLM:情報分析を効率化 Agentspaceでは、企業向けに拡張されたNotebookLMが利用できます。 例えば、競合他社の決算報告書を分析したい場合、決算報告書をアップロードするだけで、文書の要約が生成され、AIとの対話を通じて詳細な分析が可能です。音声要約機能を使えば、情報を聴いて把握することもできます。 企業内の情報発見

この記事はGoogle Cloud Japan Advent Calendar 2024 (Gemini編) の12/22の記事です。 こんにちは!Google Cloud の Customer Engineering Manager の Madoka です。 12/14に新しく2つのソリューション Agentspace とNotebookLM Plus が発表されました。 特にNotebookLM はコンシューマー版で使い始めている方も多いのではないでしょうか。本ブログでは、この2つのソリューションの概要やユースケースを紹介します。 特にNotebookLMは3つのバージョンがあり、名前や使い分けが分かりにくいと思いましたのでまとめてみました。NotebookLM Plus ってそもそも何?NotebookLM はアップロードしたウェブサイトや文章、PDF、音声などを生成A

こんにちは!けんすうといいます。普段からAIをよく使っていて、仕事でもプライベートでも楽しんでいます。 完全にプライベートなんですが、6月末から7月中旬くらいに、ニューヨークに行くんですね。3週間ほど。 実は僕、あまり海外に行ったことがなくて・・・。基本的に英語ができない上に、旅行自体も苦手なんで、海外に行くのがめっちゃ怖いんです。 ただ、今回、GeminiとNotebookLMをフル活用することで、「海外怖い」というのがかなり薄れました。 何をやったかを紹介したいなと思います! この記事は、Google Gemini ×noteによるコンテストである「 #AIとやってみた 」の参考作品として書いています!主催者の方々の依頼により執筆しています! どう使い分けるかまず、GeminiとNotebookLMをどのように使い分けるのか?という点です。 GeminiとNotebookLMって何が

NotebookLMは、Googleが提供するAI搭載のノートブック機能で、既に多くの人がさまざまな用途で活用していることでしょう。 しかし、NotebookLMは現時点(2025/06/09)ではAPIが提供されていないため、複数のソースを一括で流し込むことができず、一旦手元でテキスト化したり、各ソースの手動でのアップロードが必要になってしまい面倒です。 この記事では、Playwright MCPを使ってNotebookLMに自動でソースを流し込む方法を紹介します。Notion MCPとの連携 今回は、Notion MCPとPlaywright MCPを併せて使うことで、NotionからNotebookLMへのソースの流し込みを実現します。 各種MCPの概要やセットアップは省略するのでこの辺の公式ガイドを参照してください。 今回はCursorでそれぞれのMCPを読み込みました。Play

JavaScript PrimerのNotebookLMが利用可能になりました。NotebookLMは、Googleが提供するAIを活用したノートブック環境で、登録したソースに対して質問をしたり、情報を検索したりすることができます。 次のリンクから、JavaScript PrimerのNotebookLMにアクセスできます。 📖JavaScript Primer - 迷わないための入門書 -NotebookLMJavaScript Primer onNotebookLMJavaScript PrimerのコンテンツがNotebookLMに入ってることで、読者は書籍の内容についてNotebookLMに直接質問したり、Podcastとして音声で聞いたりすることができるようになります。NotebookLMを活用することで、JavaScript Primerを読み進める中で生じた疑
G-gen の川村です。この記事ではGoogle 提供のAI 支援ツールであるNotebookLM について、特徴や Gemini アプリとの違いに触れながら、業務における具体的な活用方法を紹介します。 前提知識NotebookLM とは Gemini アプリとは Gemini アプリとの違いNotebookLM の主要活用パターン 1. ドキュメント・ナレッジ統合管理 2. 資料要約・差分分析 3. 音声・動画から要点自動抽出 4. FAQ・クイズ自動生成 実務で活きるNotebookLM ユースケース 1. ナレッジの構造化と共有 2. 資料の要約・比較による意思決定支援 3. 音声・動画データの情報抽出 4.教育・トレーニング支援NotebookLM vs Gemini アプリの使い分け 前提知識NotebookLM とはNotebookLM とは、Google

世の中の活用事例 カンファレンス系のキャッチアップ 2025年5月にGoogle I/O'25があり今回も様々なアップデートが発表されましたが、公式がGoogle I/O'25のリソースをまとめたノートブック を公開してくれています。本編の Keynote セッションは YouTube にあがっています が、大体2時間くらいあります。最初は YouTube リンクなどをソースに追加してインプットしていたのですが、公式対応してくれているならその必要もないですね。このノートブックは一般公開機能を使ってGoogle から公式提供されており誰でも閲覧できます。 Understand all the I/O news withNotebookLM.より引用 単純にチャットや要約で利用するのはもちろん、リソースが束ねられている点も嬉しいポイントです。Google I/O に限らずテックカンファ

そのガード力、筋金入り。車内を日差しから守る「スジガネ入りのサンシェード」【Amazonタイムセール】

近年、ドキュメントなどの内容を効率的に理解し、活用するツールへのニーズが高まっている。 そうした中で注目されているのが、グーグルが提供しているAIツール「NotebookLM」(ノートブックエルエム)だ。NotebookLMでできることは多岐にわたる。今回は基本的な使い方を解説する。 なお、NotebookLMは無料で使える。ただし、詳細は後述するが、機能や分析できる語彙数が多い「NotebookLM Plus」を使うには、企業向けでは「Google Workspace Business Standard」以上のエディション、個人向けでは「Google OneAI プレミアム」(月額2900円)の契約が必要になる。 まず回答に必要な「ソース」をアップNotebookLMの基本的な使い方は非常にシンプルだ。まずはNotebookLM(https://notebooklm.google.c

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