Press Release グッドパッチ、AIプロダクトの体験設計に特化したソリューション「Goodpatch AX」を提供開始技術先行のAI実装から脱却し、顧客体験と事業成長を両立させるAIプロダクト開発を推進 デザイン×AIで企業変革を前進させる「AI Driven Design Company」の株式会社グッドパッチ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:土屋尚史、証券コード:7351、以下「グッドパッチ」)は、生成AIを活用した新規事業の立ち上げや、既存プロダクトへの生成AI導入を支援する新たなソリューション群「Goodpatch AX(AI Experience Design)」を提供開始しました。本サービスは、技術先行に陥りやすいAI関連事業やAIプロダクトの開発において、「顧客体験」を起点としたデザインプロセスで包括的に伴走支援することで、企業の事業成長に貢献します。 要約

顧客体験を起点に企業変革を前進させるデザインカンパニーの株式会社グッドパッチ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:土屋尚史、証券コード:7351、以下「グッドパッチ」)は、デザイン知見を集約し、プロダクト開発の効率化と品質向上を実現するデザインシステム「Sparkle Design(※1)」を構築し、本日より無償で提供を開始します。 要約 グッドパッチが培った実践知を集約したデザインシステム「Sparkle Design」を無償公開 Sparkle Designは、ソフトウェア開発に必要なUIデザインの開発基盤がすぐ使える形で包括した「デザインシステムのためのデザインシステム」 最短1日でデザイン環境を構築、社内検証の結果、作業時間を約54%削減 デザインと開発の連携を促進し、スムーズなソフトウェア開発環境を支援 背景 生成AIの普及により、非デザイナーでもクリエイティブ制作が手軽に行える

毎年、この時期には会社の年末のアドベントカレンダーでブログを書かないといけない。会社のメンバー達がデザインやエンジニアリングなど仕事に役立つナレッジを書いているのだが、今年は自分は仕事には関係のないパーソナルな事を書こうと思う。 2024年12月というのは自分にとっての一つの節目のような月だからだ。 ここからはポエムなので、仕事に役立つナレッジは何も書いてないので、有益な情報を見たい人はブラウザをそっと閉じてください。 20年前の2004年当時、僕は21歳で大学はほぼ行かずにバイトに明け暮れていた。大阪の梅田茶屋町に新しくできるジャンカラ(関西では有名なカラオケチェーン)茶屋町店のオープニングスタッフで入り、入店たった3ヶ月でどんどん認められてバイトリーダーになった。大学に面白味を持てずにいた所で、何か打ち込むものが欲しかったのかもしれない。ジャンカラの中で意識の高いバイトリーダーとして、

2022年追記:最新版記事のご紹介UXの5段階モデル改めてデザインの5段階モデルとして、より汎用性の高い形で再解釈に取り組んでいます。最新版の記事はこちらからご覧ください。 みなさんは、ユーザー体験を構成する5つの段階をご存知でしょうか?一般的には「ギャレットのUX5段階モデル」や「UXの5段階モデル」などと呼ばれています。この言葉を聞いたことはあるが、なぜ重要なのかうまく把握しきれていない方や、そもそも聞いたことがないという方もいらっしゃると思います。 そこで今回は、デジタルプロダクトのデザインにおいてなぜUXの5段階モデルの概念が重要であるのかを説明していこうと思います。 【関連記事】UXデザインとは?UIデザインとの違いや設計プロセス、事例を紹介 なぜ『UXの5段階モデル』なのか? 「デザイン」という言葉は、プロダクトの見栄えや表面上の見た目を綺麗に整えることだと思っていませんか?

2016年、メンバーが約100名を越えたタイミングで組織崩壊が起こったGoodpatch 。でも、その経験を機に始めた様々な取り組みが、彼らをより強固な企業、そしてチームに変貌させました。その時彼らを支えたのは「強いバリューとカルチャー」。 今回は、Goodpatchの創業者・代表の土屋 尚史さんから、これまで経験してきたストーリーを基に、組織構築の落とし穴、バリューの再構築、起業家から経営者への転換、そして強いブランドを作る方法について聞きました。 ミドルマネージャーと意思疎通する方法一定規模を超えたところでやめるべきこと組織崩壊した時にやったこと経営陣とメンバーの間で信頼関係を構築する方法心理的安全性を高める方法バリューの再構築プロジェクトの進め方失敗は成長をさせてくれるツール自分を「起業家」から「経営者」に切り替えるタイミング社長の20-50-30のルール強いブランドを作るためにやる

「ワンキャリアクラウド」は、戦略人事をターゲットとしたSaaSプロダクトです。学生支持率No.1の就職サイト「ONE CAREER」を運営するワンキャリアが、独自で保有する30万件の学生の声をもとにしたデータやコンテンツを活用し、これからの新卒採用の課題をソフトウェアの力によって解決します。Goodpatchは、ワンキャリアクラウドの基盤となるデザインのアーキテクチャ設計と、同シリーズ第一号となる「ワンキャリアクラウド採用計画」の開発を支援いたしました。そのデザインにおいては、SaaSプロダクトの成長に欠かせない“拡張性”や“柔軟性”を考えた設計など、将来を見据えたソフトウェアデザインを行いました。Goodpatchは、ワンキャリアクラウドの全体を支えるデザインの基盤となる部分と、同シリーズ第一号「ワンキャリアクラウド採用計画」アプリケーションのユーザーインターフェイスのデザインを行い

Stayblue青い想いGoodpatchのストーリーは2011年に私がサンフランシスコに渡ったところからスタートしました。あの時に感じたスタートアップ起業家達の情熱、β版なのに直感的で使いやすいソフトウェアのUIユーザーインターフェイス、世界を大きく前進させるようなプロダクトが次々と生まれる風土、そして青い空。 もっと日本から世界にインパクトを与えるようなプロダクトを生み出したい、そんな挑戦をする人を支援したい。これが想いの源流でした。 デザインに向き合い続ける日々GoodpatchはソフトウェアのUIデザインの会社としてスタートし、創業期から沢山のクライアントの挑戦に並走しデザインをしてきました。美大も出ていない私が四六時中デザインという仕事に向き合って、分かったのはデザインの力の底知れなさでした。毎年のように自分にとってのデザインの可能性がアップデートされ、「これから日本でデザイン

株式会社グッドパッチは、本日、株式会社東京証券取引所(以下、東京証券取引所)より、当社株式の東京証券取引所マザーズへの新規上場を承認されましたことをお知らせいたします。 なお、東京証券取引所への上場日は2020年6月30日(火)を予定しており、同日以降は同取引所において、当社株式の売買が可能となります。 当社は、本上場を機に、デザインの力でビジネスを前進させる挑戦を続け「デザインの力を証明する」というミッション達成に向け邁進してまいります。 詳細につきましては、日本取引所グループのウェブサイト「新規上場会社情報」をご覧ください。 日本取引所グループ「新規上場会社情報」ウェブサイト: https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/index.html ※この⽂書は、一切の投資勧誘又はそれに類する行為を目的に作成されたものではありません。投資につきましては、

グッドパッチ、Strapを使ってUXデザインを体験する完全オンライン型ワークショップを提供開始正式リリース前のクラウドワークスペース『Strap(ストラップ)』を限定活用し、デザイン支援を強化 株式会社グッドパッチ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:土屋 尚史、以下グッドパッチ)は、ユーザー体験を中心としたサービス/プロダクトづくりを体感するワークショップ型のデザイン支援を完全オンラインにて行うことをお知らせします。 グッドパッチはこれまで、株式会社朝日新聞社様、島根県様、ソフトバンク株式会社様、NEC(日本電気株式会社)様など、UI/UXの考え方を理解した上でプロジェクトを推進したい方向けにワークショップを提供してきました。 今回、デザインパートナー事業の各プロジェクトにおいてオンラインでのリアルタイムコラボレーションを取り入れてきた知見を生かし、「完全オンライン型」でデザインプロ

Goodpatchの組織とカルチャー崩壊からの再構築までのストーリーを描く記事、後編です。前編をまだ読んでない方はこちらから。 流れを変えた17年新卒カツキのプレゼン2018年に入りましたが、まだ会社には閉塞感が残っていている状況でした。そんな時に会社でオースティンであるSXSW2018への参加資格を掛けて、希望者が自分の持つデザインノウハウのプレゼンをして、全社員の投票でオースティンに行けるメンバーが決まるという社内企画がありました。 SXSWに行くために6名のメンバーがプレゼン大会に参加したのですが、そのプレゼンの場に出た当時の新卒1年目のカツキのプレゼンは組織の流れを変えていく大きなキッカケとなりました。 「僕は経験も少ないし、ノウハウのプレゼンもできないけど、このGoodpatchの事が大好きです!僕はこの会社を世界で一番有名なデザイン会社に成長させたいです!SXSWでGoodpa

会社組織を運営していく上で企業文化の重要性は多くの経営者が理解している事かと思います。僕ももちろん起業前から企業文化が一番の差別化ポイントになると理解し、会社運営をしておりました。 創業期から毎日の朝礼、朝礼ではLTと英語でのカンバセーション、毎週月曜日のプロジェクトレビュー、オープンでフラットなコミュニケーション、グローバルコミュニケーション、チームでデザインする、デザインに対してのディスカッションなど、多くのカルチャー醸成のために多くの取り組みを行ってきました。 しかし、僕の経営するGoodpatchは約2年半ほど前に組織とこれらのカンパニーカルチャーがほぼ全て崩壊するという事態に陥りました。 この2年間は自分にとってGoodpatchの失われたカルチャーを取り戻し、再構築するために奮闘した期間でした。 組織の急成長フェーズに起こる事例だと思うので、起業家やこれから組織を作っていく人達

なぜやるのかGoodpatchは、2018年5月23日にデザイナーのキャリア支援サービス「ReDesigner」をリリースしました。デザイナーに寄り添いキャリアを一緒につくるというコンセプトに多くのデザイナー、企業が共感してくださり発表後も絶えずご相談をいただいています。 発表後、毎日デザイナーと企業の声を聞いている中で私たちが改めて確信したのは、圧倒的な「UI/UXデザイナー不足」ということです。 そしてなぜUI/UXデザイナーがこんなにも不足しているのか。 その理由の一つとして、UI/UXデザインを学べる場がそもそも少ないことにあると考えました。UI/UXデザインに取り組みたくても、教えてくれる人がいない。教育機関も少ない。ましてや実務レベルで実践的なことを学ぶ場所はほとんどないに等しい状況です。また、なぜ今ここまでUI/UXデザイナーが求められるのか。Webサービスやアプリが飽和状

「仕事はいくつも掛け持ちしません。社員1人あたり多くても2件程度です。案件を詰め込んでクオリティーが下がってしまうと、評判も悪くなり、仕事が来なくなる。僕がウエブディレクターとして働いていた頃には、常時10本は抱えていましたが、自分の勉強にはなったけれど、アウトプットのクオリティーは下がるので、そうなった時に犠牲になってしまうのはお客さんだったんです」 持ち込まれる案件の9割を断っても、仕事を厳選し、社員を担当案件に集中させる。その結果、クオリティーの高いものを納品することができ、実績につながる。顧客への貢献度は上がり「グッドパッチはクオリティーが高い」という評判がたち、新たな案件がやってくる —— という好循環ができている。 受ける仕事がブランドをつくる「案件の9割を断っても、仕事を厳選し、社員を担当案件に集中させている」と話す土屋さん。土屋さんは、サンフランシスコのデザイン会社でのイン

2017年末、『デザイン組織のつくりかた』と題した書籍が発売された。 原著は2016年にオライリーより発行された『Org Design for Design Orgs』。“デザイナーが集まる組織をどうデザインするか”をテーマに、米UXコンサルティングファームAdaptive Pathの共同創業者が著した本だ。 デザイン思考のムーブメントもあり、さまざまな領域においてデザイナーと名のつく職種の重要性が認知されるようになった。海外では事業会社がクリエイティブファームを買収し、社内にデザイナーを抱えようとする動きが起き、事業にどうデザインを組み込んでいくかの模索が続いている。 そのひとつに「デザイン組織」を自社内に構築する動きがあり、書籍が発売されるほどのニーズが生まれている。国内でも現・BasecampCEO/Onedot CCOの坪田朋氏が手掛けたDeNAのデザイン戦略室のような事例がある

今なぜUXなのか 阿部:SBI証券の阿部と申します。もともと制作会社にいて「デザインでどう収益を上げていくか」を追求してきた結果、「UX」という考え方にたどり着き、2015年にSBI証券に入社してからは社内にUXを浸透させていく活動も行っています。 弊社は1999年から株式取引をネット上で開始し、現在は400万口座を達成してネット証券として最大手、証券業界全体としても野村証券に次いで第二位の証券会社です。 左から、SBI証券 マーケティング部 兼 開発推進部 課長 阿部佳明氏、 グッドパッチ 代表取締役社長/CEO 土屋尚史氏、翔泳社 MarkeZine編集部 江川守彦 土屋:グッドパッチの土屋と申します。もとはWebディレクターをしていたのですが、サンフランシスコで働いていたときに、シリコンバレーのスタートアップシーンではUXという考え方が非常に重視されていることに気づきました。 いずれ

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