「DeNAはAIにオールインします」 2025年2月5日に開催したイベント「DeNA ×AI Day || DeNATechCon 2025」のオープニングでDeNA代表取締役会長 南場 智子(なんば ともこ)はそう高らかに謳い、「1999年に創業したDeNAの第2の創業、チャプター2が始まる」と表明しました。 日々目まぐるしく発展するAIと、DeNAはどう向き合っていくのか。 そしてAIが導く未来に対し「やはり起点は人間である」と語った真意とは。 南場の講演内容をノーカットでお届けします!AIのパワーで“楽”を手に入れる皆さんこんにちは。ご視聴ありがとうございます。まず私からは、「DeNAがAIとどう向き合っていくのか」についてお話したいと思います。 まず、経営者としてAIをどう見るかなんですけれども、現実、確かなものとして、劇的な経営の効率化があります。いろんな会社が「こうやって

MESSAGE メッセージ ニンテンドーシステムズは、任天堂の娯楽をお客様へお届けしやすいシステムを作るため、任天堂とDeNAのエンジニアチームを中心として、2023年4月に生まれました。 世の中に多くの技術革新がある中で、独創の精神と柔軟性を大切にしながら、様々な強みを持ったメンバーが活発に議論し、一人では成し遂げられない大きな成果を目指して、システムづくりに誠実に取り組んでいます。 インターネットを取り巻く技術は、日々目まぐるしく変化し、複雑さを増しています。 ニンテンドーシステムズはその中で、7年以上のパートナーシップで培われた任天堂とDeNAの信頼関係を活かし、任天堂の独創性とDeNAの技術への知見を原動力として、世界へ新たなイノベーションを生み出していきます。 娯楽を取り巻く技術開発は、これからも発展を続けていくことが予想されます。 枯れた技術から最先端の技術に至るまで、多様な技

タクシー配車アプリ「MOV」をデザインしたDeNAの久田歩さんと向井毅男さんが登場。「徹底的な現場ヒアリングと”言葉”をはじめとするUIの細部まで考え抜いたデザインがUX向上の鍵だ」と語った。 タクシーの乗客と運転手を繋ぐデザイン|DeNA 今回の「UI Crunch」のテーマは、私たちの日々の生活に根付くサービスの体験をつなぐUIについて。より愛され、長く息のできるサービスは、どのような思考によって生まれているのだろうか。イベントの内容で語られた内容をご紹介します。 配車に関わるサービスはここ数年で急増している。株式会社ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)が提供するタクシー配車アプリ『MOV』もそのひとつだ。 サービス設計において重要視したことは徹底的なヒアリングだという。 「アプリを開発する上で、一番知らなければならないのはタクシー業界のこと。タクシーを利用することはあっても、そこでの

スキマ時間バイトのマッチングサービス「タイミー」は2022年3月31日、COOの守安功氏の退任を発表した。退任は3月25日付け。 守安氏はDeNA創業者・南場智子氏の後、DeNAの2代目社長に就任。約10年間社長を務め、退任後の2021年10月、タイミーCOOに就任した。 臨時取締役会で辞任勧告を決議出典:タイミー発表文タイミーによると、守安氏のコンプライアンス規程違反が発覚したという。3月23日の臨時取締役会で辞任勧告を決議し退任した。

本当にやりがいのある、充実した彩り豊かなキャリアとは南場智子氏:みなさん、こんにちは。ファウンダーの南場です。オンライン開催となりちょっと寂しいですけど、「経営者からみたエンジニアキャリア」ということでお話をしたいと思います。 どの業界でも、そしてどの企業でも、もうDXをしないと後れを取るどころじゃなくて退場しなければいけないと、そういう厳しい状況になってきています。ですから、どの会社もエンジニア採用には必死です。そういう時にみなさん、エンジニアということで、おめでとうございます。 先週かな、学研の「高校生のなりたい職業ランキング」の1位がエンジニアということで、高校生もわかっているねぇ、という感じなんですが。 そういうわけで、需要がすごく高まっているのはいいことなんですが、でも、本当にやりがいのある充実した彩り豊かなキャリアを歩めるかどうかはみなさんの選択にかかっているので、それについて

2016年にデザイナーとして中途入社。ヘルスケア事業のUX/UIデザインに従事。プロジェクトの立ち上がりからユーザーに触れるアウトプットまでの体験を設計し、デザインを通じて包括的な課題解決を得意とする。 DeNAのヘルスケア事業は「病気になる前にケアする社会をつくりたい」という思いから、2014年に事業を開始しました。現在では、遺伝子検査の『MYCODE』をはじめ、ICTを活用した健康増進支援サービス『kencom』など、インターネットを活用した様々なサービスを提供しています。 また、サービスとして提供している遺伝子検査・サービス品質向上、新たな価値の創出、社会の課題解決や貢献などを目的として、各種研究機関と共同で研究を行っています。 〜事業が実際に貢献できている実例〜 kencomが実施している「歩活(あるかつ)」イベントを通して実際にすごく痩せた人がいたり、『MYCODE』で遺伝子検
DeNA南場智子氏がYOUTRUSTで「ウォーキングパートナー」を限定募集一緒に歩きながら得意なテーマを南場氏に直接レクチャーできる、超レアな「すごい副業」 株式会社YOUTRUST(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岩崎由夏)が展開する「副業・転職のキャリアSNS YOUTRUST(https://youtrust.jp/)」は、ディー・エヌ・エー代表取締役会長の南場智子氏とコラボレーションし、「運動」と「教養」を同時に補完してくれる『南場智子のウォーキングパートナー』を、YOUTRUST限定で本日9/28から募集開始することをお知らせいたします。選考に合格した方は、ウォーキング(運動)の間、南場氏に対し自分の得意なテーマ(教養)をマンツーマンでレクチャーできる貴重な体験ができます。 この募集は、YOUTRUSTで企画している「すごい副業」の第6弾となります。 ▼ 募集内容 南場氏が自分に

2019年4月18日、『UI Crunch14「スマートフォンを超えた体験を創る。導くUI」』が開催された。 現在はオンライン上で主に扱われるUIも、オフラインと行き来する現代においては、画面の中だけを考えデザインをしていてはユーザーにとって適切なアウトプットは生み出せない場面も増えている。 今回のUI Crunchは、オンラインとオフラインを横断し、人々の行動へと繋げるUIデザインにフォーカス。オフラインとオンラインを横断するサービスに取り組む、4組のデザイナーが登壇し、「スマートフォンを越えた体験」をいかに生み出してきたかが語られた。本記事では、次世代タクシー配車サービス『MOV』を手掛ける、DeNAのデザイナー久田歩氏と向井毅男氏が登壇したセッションを紹介する。 言葉をデザインし、適切に導く 講演の冒頭では、MOVによってどのようにタクシーの配車が行われるのか、ユーザーアプリと乗務

こちらは「Service Designer’s Advent Calendar 2018」の20日目の記事です。 2018年12月5日に東京、神奈川でのサービスをスタートした、タクシー配車アプリサービス『MOV《モブ》』について、デザイナーがどんなことをしたのかを、DeNAデザイン本部飯島と久田がご紹介したいと思います。 2018年12月、DeNAはタクシー配車アプリサービス『MOV《モブ》』を東京、神奈川でスタートしました。本サービスは「タクベル」という名称で、すでに2018年4月に神奈川県にてサービスをスタートしており、それを新たに『MOV《モブ》』として再スタートした形です。 ここでは、 どういう思いで変更をしたのか? ロゴ制作の背景 一般のお客様向けAppにおいて、どういう対応をしたのか の3点に絞って、お話をしたいと思います。 まず変更に至った背景についてですが、大きく2つの理

12月末が最後の出社日で今は有給休暇消化中です。ここに退職理由を書いていきます。転職先は残念ながらGAFAではないです。 ボーナスが少なくて年俸通りの額がもらえない年俸 / 13が月給で、月給をさらに2で割ったものに色をつけたものがボーナスとして年二回支給されることになっている。 しかし、業績悪化に伴い1回のボーナスの基準の金額は月給 / 2 x 0.9となっており、月給 / 2 x 0.9しかもらえない人が大多数。 がんばったところで月給 / 2 x 1.0。 年俸通りの額はなかなかもらえない。 もちろん、これは部署にもよる。 家賃補助が来年度からなくなるこれは実質減給なのでホントにだめ。がんばってくれ。 社員総会の内容がだめ社員総会で創業20周年記念プロジェクトの内いくつかがピックアップされて紹介された。 そのうちの一つが「大きな声で挨拶をしよう」というもので完全にだめだった。 発表も

小学館とディー・エヌ・エー(DeNA)の共同出資会社MERY(メリー、東京・千代田)が運営する女性向けファッション情報サイト「MERY」の再開から1年が経った。著作権侵害の問題などで2016年に閉鎖に追い込まれたが、小学館との共同運営体制にし、編集機能を強化。信頼性の向上に努めた。「年度内に単月で黒字化」(大西豊社長)が見えてきた。メリーの再開にあたり、ライターを採用、記事を校閲して編集する体

世界から注目されているプロダクトのように新しい価値や顧客体験を生み出すこと。その鍵は「デザイン思考」や「UXデザイン」を組織に浸透させるところにあるのかもしれない。創業20周年を目前にし、経営戦略における重要指針として「ものづくり」強化を掲げる、DeNAを取材した。 【連載】「デザイン経営」の実践 2018年5月に特許庁より発表された『「デザイン経営」宣言』。そこには「デザインは、企業が⼤切にしている価値、それを実現しようとする意志を表現する営みである。(中略)その価値や意志を徹底させ、それが⼀貫したメッセージとして伝わることで、他の企業では代替できないと顧客が思うブランド価値が⽣まれる。さらに、デザインは、イノベーションを実現する⼒になる。」と記載されている。実際の現場で、どのように進めていけばいいのか。そのヒントを探るべく、デザインの視点や思考を経営に取り入れ、実践している企業に学ぶ、

プロ野球経営で実績のあるDeNA7月4日、川崎ブレイブサンダース(Bリーグ1部)の「事業戦略説明会」が川崎市内で開催された。ブレイブサンダースはオーナーが東芝からDeNAに移り、クラブの進化が注目されている。 新オーナーのDeNAはプロ野球界で既に結果を残している。2012年に経営権を獲得した横浜DeNAベイスターズの集客と収益を大きく改善させた。そのベイスターズの事業本部長だった元沢伸夫氏がブレイブサンダースの社長に就任されることは既に発表されていた。ただしチーム名、チームカラーなどの詳細は、今回の会見で初めて正式に発表された。 チーム名とチームカラーは不変「川崎ブレイブサンダース」のチーム名と、臙脂(えんじ)色のチームカラーはそのまま残されることになった。東芝のバスケ部が「ブレイブサンダース」と名乗るようになったのは2001年。ラグビー部「ブレイブルーパス」や、野球部「ブレイブアウレス

メガベンチャー4社の共同イベント開催 馮富久氏(以下、馮):BIT VALLEY 2018、オープニングKeynoteを始めたいと思います。ただ今ご紹介いただきました、本日司会を務めます馮と申します。大変すばらしい3名で、このお三方が並ぶのはそうそうないと思いますので、私も楽しみにしているんですが、お時間も限られているので、さっそく始めたいと思います。 このBIT VALLEY 2018は、サイバーエージェント、DeNA、GMOインターネット、ミクシィの4社によって、「渋谷でエンジニアとして働くことは楽しい」を伝えることを目的に開催されているイベントです。今日はそのなかから3名。3社からお越しいただいているということで、さっそく、自己紹介をたぶんされなくてもみなさんご存知だと思うので、テーマに入りたいと思います。 まず最初に、今回、渋谷という場所にまた改めて注目が集まっているなかで、なぜこ

~Sketchデータの作業・管理ツール「Abstract」の導入で、チームコミュニケーションを円滑に!開発スピードを飛躍的に向上させた手法とは~ 複数人でデザインデータを共有する際、「どれが最新か?」「このデザインはどういった経緯で出来たのか?」がわからず、上手くコミュニケーションができない…といった経験を持つデザイナーは多いのではないだろうか。 同様の課題を抱えていた株式会社ディー・エヌ・エーでは、「デザイン版GitHub」とも言えるUIデザイン管理ツール「Abstract(アブストラクト)」を導入。複数デザイナーによる共同作業の効率化を実現した。 さらに、Abstractをプロジェクト管理ツール「JIRA(ジラ)」と連携して活用することで、企画やエンジニアなどを含めた、チーム全体のコミュニケーションが円滑になったという。 今回は、デザイン戦略部でUI/UXデザイナーを務める和波 里翠さ

10回目を迎えるdotFes。今回は都心の下町、神田エリアでの開催です。 古本屋街のある神保町、スポーツショップの立ち並ぶ小川町。そしてこの近辺ではコーヒーカルチャーも年々と盛り上がりを魅せています。それらに囲まれた神田錦町という場所で、今回もトークショーや最新のテクノロジーを使った展示を行います。 近年、テクノロジーの進歩が密接に関わっていき、それらを扱うためのデザインも成長しています。テクノロジーやデザインが街や人々の生活にどのように影響を与えることができるか。 今回もさまざまなゲストを招き、わたしたちの身の回りのこと、これからの子どもたちの未来を考えていきます。コーヒーを片手にデザインの学園祭に参加してみませんか。

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