畑中様 いつもSNSでの発信陰ながら拝見しております。 私は今他業種にいるのですが、どうしても漫画を作って生きていきたいと思い、読み切りを賞に投稿しようと考えています。これまでに何本か二次創作ですが、漫画を作りました。 その際、成果物に対する出張編集部でのご意見や有料の添削も踏まえ、自分は重い感情を描くのが得意だと分析しました。 しかし、読み切りで心情表現を読者が納得できるようにエピソードを描こうとするとどうしてもページ数が多くなります。今、やっと納得ができるプロットができ、ページ数無制限の賞に応募したいと思っていますが、60〜70Pは多すぎますでしょうか? それとも一般的な読み切りのページ数(32〜56p程度?)でも自分の強みを活かせるように作劇の努力や工夫をすべきでしょうか? ご回答よろしくお願いします。 この悩み実は、新人さんの連載の打ち切り原因トップ5に入るあるあるですね…。 大前
異世界を考えていたら道路どうしてるんだという問題に突き当たり、地味に頭を抱えてる。そこがヨーロッパ風の世界だとして、大きな街道があるのなら、先行して古代にローマ帝国的なものがあったのか? 逆にそのような大権力がなかったとしたら、誰が(何が)道を作ったのか? — 小川一水 (@ogawaissui) August 25, 2025 普段意識してないが、我々現代人が見たり歩いたりしている道路のほとんどは自動車化された世界の道路であり、車と一緒に作られてきた道路である。もし異世界に車っぽいものを出すのなら、車の走れる丈夫で幅広で平らな道路も、誰かが作らなければならない。 それは誰が? — 小川一水 (@ogawaissui) August 25, 2025 まあ、そこまで考えなきゃいい(そこまで平均的リアリティレベルを上げる前にいくらでもやることがある)って話だけど……。丘も川も森も、みんな自動

[]創作のための健康管理法&ドーパミン維持について──私の場合 p-shirokuma.hatenadiary.comblog.tinect.jp 頑丈な人間とそうでもない人間が存在する話と、ドーパミンを味方につけつつドーパミンに頼り過ぎない活動の話を、続けてアップロードした。 これらは創作活動にも、受験勉強や資格取得にも、ゲームやり込みにも役立つ話だと思う。自分の健康をうまく管理し、命を削りすぎない範囲で自分自身を使い込めればインプットもアウトプットも増える。と同時に、ドーパミンをなるべく味方につけ、それでいて頼り過ぎないやり方を確立すれば安定した成長が見込めるだろう。 で、これらの記事を書いた私は実際に何をやっているのか? を書いてみたい。 ある程度確実性がありそうで、月並みな部分については無料記事エリアにまとめる。それとは別に、確実性が怪しく、個人差の大きそうなドーパミンとの付き合

羽海野🌸チカ📙📚 @CHICAUMINO キャラの気持ちが知りたい時は B4の紙2.3枚にびっしり その人になったつもりで独り言を書く そしてそれを すぐ取り出せるところに置いておく 目につくたびに見返して 言葉を書き足したり消したり 他の言い方に置き換えたりして ざらざらしたものをすべすべにしていく よーく熟成してくると 文字の量は1/4くらいに減る 絵に置き換えられたらもっと減る 最初多かったものが すごく少なくなっても 少なくなった言葉の後ろに 消したものの気配だけなんとなく残る そこまで綺麗に減らせると 読み返した時すーっとする いまそれをえんえんとやっている なかなか減らない この話を描く頃までに熟成が進むといいなぁ 2024-12-14 01:37:14

好きな制限プレイ動画がある。 仮に作者をAさんとする。 何十周とは言わないが、合計20本くらいあるAさんのそのシリーズの動画を5、6回は見てきたと思う。 動画はシンプルで過度な編集はなく、作中入れられる解説の文体も端的でわかりやすい。派手さはないが落ち着いていて、本当に気に入っていた。 このシリーズは仲間の名前をプレイヤーが決められるのだが、ネーミングセンスも知的さとユーモアに溢れていて、動画のどこを拾い上げても作者の知性の高さを感じられた。 Aさんは私が未プレイのゲームの制限動画も投稿していたが、「Aさんだから」と視聴しにいくくらいには、自分はAさんという投稿者が好きだった。 思いだしたので最近またAさんの動画を見返していたところ《同じジャンルの別シリーズを、同じ制限プレイでクリアする》という動画がおすすめで出てきた。 あの作者だろうかと期待してリンクを開いたら、どうやら別人のようだ。

先日、「漫画を描きたいと言いながら今一作も描いていない人間が漫画家になれるはずがない」みたいな話をネットで目にして、その描いていない人に対しての厳しい意見が沢山目に入りました。 僕は30代半ばで、ひょっとしたら今なら漫画が描けるんじゃないかと思って、チャレンジしたら描けたので、そこからうっかりプロの漫画家になったりしましたが、これは大人になってから初めて描き始めたということではなく、大学では漫研にいたので、20歳前後あたりでも漫画を描いてみようとしたことはあって、でも、ちゃんと最後まで描けなくて挫折したというその前の経緯があります。 その後、30代半ばになって、会社員としての経験を色々経た後で、「今できないことを、なんとかしてできるようにする」ということをある程度筋道立ててできるようになってきたので、そのノウハウを応用すれば漫画だって描けるようになるのではないか?と思い立ち、色々試行錯誤し

菊野郎 @kikuyarou漫画描いてます、お仕事ください。単行本発売中。 お仕事依頼、連絡は kikuyarou.daa.jp/kikuyashiki/?p… かDMからSkeb→skeb.jp/@kikuyarou 感想等→marshmallow-qa.com/kikuyarou?t=v7… kikuyarou.daa.jp/kikuyarou/ 菊野郎 @kikuyarou 「漫画家になりたい」と何年もニートしてる息子に困り果てたご家族「何かご教授いただけないか」と相談にいらしたんだけど「まず一作でいいから完成させた作品を私に見せて下さい」とお伝えしたところ「そんな高度な所ではなく初心者向けのアドバイスを」と言われ、なんかあーーもーーって気持ちです2023-10-08 13:51:06 菊野郎 @kikuyaroutwitter.com/kikuyarou/stat… 別に私

頭が動かない。ここ数日の疲れからか、後は少し脳を使う作業をしたからか、何かを考えたり、ちょっと手のかかる作業をすることが出来なくなってしまった。最近ちょっと考えたりすることが難しい傾向にあるので、少しこうやって手を動かして文章を書きながら、リハビリみたいなことをしようと思う。 表現者について ちょっと前に、表現者についての話がはてなブログで盛り上がっていた。 誰もが表現者になれる時代はとっくに終わってるんだよ -シロクマの屑籠 ほとんどの人は、そもそも表現者になりたいとは思ってないのでは -ふろむだ@分裂勘違い君劇場 まあ、表現者、という曖昧ないい方で全体的にもにょもにょする文章で、本当にお気持ちなのだろうと思う。何となくの自分を取り囲む世界からの圧力から押し出された系統立てられてない主観。自分はこの、世界からの圧力で、自分と世界との境界を破るように絞り出された何か、これこそが表現だと
こんにちは。畑中さんの回答いつも参考にさせて頂いております。 何度か受賞経験のある担当付きの漫画家志望です。 担当さんに「思ってないことは描かなくていい」と言われたのですが、どうすればいいのか分かりません。私は今まで自分の好きじゃないことや思ってないことを描いて受賞してきました。読者のことを考えると、エンタメにするために自分の気持ちは無視して思ってないことを描かなければならないと感じているので、苦しさは受け入れなければならないと描き続けてきました。ですが「好きなものを描いてる人にそんなことで勝てるほど甘くない」という意見も拝見して自分の好きなものを描いたのですが、この方向は向いてないと思うと言われボツになりました。好きなものや思ってることを描いてもボツになるのは、エンタメになってない(見ても得るものが無い)からだと思うのですが、エンタメにすると自分の思ってることではなくなります。これはただ
DK @game_sennin 初稿に取り掛かる前に、プロットや設定資料をつくる人は多いと思うけど、さらにその前の工程を設けてみませんか、という提案。 100文字制限、200文字制限は、本当に大事な情報を厳選した上で書こうとすると、意外に苦労するけど、その苦労が作品をより洗練させる、と考えていただければ。 pic.twitter.com/MgC29KmlEo2023-01-10 14:14:17 DK @game_sennin 制限文字数内でなんとか書き収めることがポイントなので文字数は厳守してください。 「たくさん書くぶんにはいいだろ」と思わずに、どうしたら収まるか、残す情報と削る情報をどう判断するか、よく吟味して書くことに意味があります。 あまりないかもしれませんが無駄に文字数だけ埋めるのもNG2023-01-10 14:14:18 DK @game_sennin この工程を避けよ

倉数茂 「再魔術化するテクスト ──カルトとスピリチュアルの時代の文化批評」文学+WEB版で連載中 @kurageru これは文学系の大学教員なら同意してもらえると思うけど、今の「本好き」を自認する高校生に、好きな作家や作品を尋ねると、「ちょっと覚えてません」という返事がそれなりの割合で返ってくる。読書もサブスク化しているというか。2022-12-23 13:10:02 倉数茂 「再魔術化するテクスト ──カルトとスピリチュアルの時代の文化批評」文学+WEB版で連載中 @kurageru小説家。第一回ピュアフル文学賞、第一回文学しゃべるの会文学賞。日本SF作家クラブ、変格ミステリ作家クラブ会員。視聴覚文芸部。BFCファイター。マイクロノベリスト。『忘れられたその場所で、』。東海大学教員note.com/bungakuplus/n/… 倉数茂 「再魔術化するテクスト ──カルトとスピリ

森潤也(ときどき文芸編集者) @junyamegane たまに小説の編集をします。 編集担当作に、凪良ゆうさん『 #わたしの美しい庭 』、ほしおさなえさん『 #活版印刷三日月堂 』など。 発言は個人の見解です。本好きの方はお気軽にフォローしてください。note.com/junya_m/n/nbb5… 森潤也(ときどき文芸編集者) @junyamegane 児童書のnote記事なんですが、「かいけつゾロリ」の原先生が自身の創作術を公開しているめちゃくちゃ貴重な内容なのでお知らせ。 ゾロリの構造チャートやラフまで公開しているほか、「愛の不時着」を分刻みに分解して研究している資料など、書き手の人必見の内容なのでぜひ!note.com/poplar_jidoush…2022-12-12 20:06:00 リンクnote(ノート) 🦊「かいけつゾロリ」🦊の原ゆたか流 物語のつくりかた|ポ

今年35周年を迎え、12月9日(金)には劇場映画「映画 かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう」も公開される大ロングセラー「かいけつゾロリ」シリーズ。12月7日(水)発売の『かいけつゾロリきょうりゅうママをすくえ!』でなんと72冊にもなる大シリーズの作者、原ゆたかさんはどのように物語と絵をかかれているのでしょうか。制作秘話を伺いました。 児童書作家になったのは? 私は『ちいさなもり』(1975年/フレーベル館刊)という自作の絵本は作っていましたが、元々は作家ではなく、他の作家さんの書いたお話に絵を描く画家でした。 子どものころから絵を描くのが好きで、ずっと描き続けていましたし、映画も好きだったので、絵本や児童書ならば、お話を絵で演出することができると考えて児童書の画家を目指しました。 当時は、児童書の挿し絵というと、一般的には出版社から指定された場所に絵を描くスタイルでした。でも、私は限

自分は大手のゲーム会社で働いているが、正直果たして今のスマートフォンゲームや家庭用ゲームの現状を見て優秀なクリエイターが果たして大手のゲーム会社に希望を持って入ってくるのかというところに疑問を感じている(任天堂は別。あそこの会社に憧れるのはわかる。だって面白いゲームを作っているから)。個人的にも、ゲーム制作に関わる人数があまりに多すぎて、作品を作っている喜びなどもあまり感じられないでいる。まあ本当に面白いゲームを作りたいという熱意のある人は今はインディーゲーに流れているんですかね。 メディア別に考えても、今はゲームよりかはアニメや漫画のほうが面白い作品が生まれていて活気づいている印象があるが、果たしてこれはただの主観だろうか、それとも他の業界の人も感じているものだろうか?

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