1.転職時に前職の年収を聞かれたら・・・転職する時、前職の年収を聞かれることは少なくありません。 これは、勤務先において、転職者の年収を決めるにあたっての参考にするためだと思われます。 それでは、年収を聞かれた時、前職の年収を盛ることは、どこまで許容されるのでしょうか? 直観的に年収100万円の人が前職の年収を1000万円だったということには問題がありそうです。しかし、年収900万円だった人が前職の年収を「大体1000万円くらいだった」「約1000万円だった」というのは、駆け引きの問題として許容されそうにも思います。 そう考えると、どこかに違法・適法のラインがありそうにも思われますが、近時公刊された判例集に、この問題を考えるにあたり参考になる裁判例が掲載されていました。東京地判令6.11.27労働判例ジャーナル159-50 Aston Martin Japan事件です。 2.Aston
去年一念発起して10年くらい勤めた150人しか従業員がいない中小企業から3000人くらい従業員がいる一流企業(の中では下の方)に転職したら色々衝撃だった。 ・平均的に社会人としての能力がめちゃ高い。人と会話が成立する。 あの人会話が成立しないから注意してって言われていた人と話したら前の会社では比較的話が通じるとされていた人レベルの会話能力だった。全然普通に会話できた。 ・上の人の方がちゃんとしている。前の会社は上の役職にいけばいく程、話通じない確率が上がっていたのに・・・。 ・業務以外のことをしている人がいない。Yahoo!ニュース見ている人がいただけで「ちょっと・・・」みたいな空気になっててびっくりした。 前の会社は私用スマホでドラゴン倒している人いても普通に「何のゲームですか?」って聞いてたのに。 ・給与と福利厚生がえぐい。ベアって何?えっ給与って1年ごとに上がるの? ・でも、社会人と

はじめに みなさん初めまして、本田技研工業デジタルプラットフォーム開発部のTera-Cです。ソフトウェアエンジニアを10年程度経験してから自動車業界に転職して8年、Hondaでの業務歴は2年の若手?です。 我々の部署ではAWSを活用して、Hondaの車やアプリに向けたWebサービスやサーバーの開発をしています。仕事を進めるうちに得られたAWSに関連する知見や事例、SaaSの活用情報などを発信していきます。 今回はそのような技術的なお話の前に、ソフトウェアエンジニアが自動車会社に転職してきて感じた違いや、困ったこと、良かったことなどを「4選」、お伝えします。 はじめに 1. ソフトウェアの仕事の経験がある人が少ない 2. ソフトウェア開発のインフラが整っていない 3. 能力が高い人が多い 4. 労働組合の正体が分かる まとめ 1. ソフトウェアの仕事の経験がある人が少ない 我々は自動車会社な
1月から転職のために選考を受け始めました。しかし、まさかの 4社連続1次落ち を経験しました。そのタイミングで猛省をした結果、最終的に 4社から内定をいただきました。 (まだ1社選考残ってますが) 今回は特に転職活動の前半で「やらかしたな〜」と思った点を7つほど紹介します(多すぎる)。 (追記:本記事は「自分のココができてなかったな〜」というのが趣旨です、特定の企業に対して落ち度があった等は思っていません。僕が選考のいろはが分かってなかったのが落ちた理由の8割だったと思ってます) 失敗7つ 応募先ポジションとのミスマッチ 自己アピール不足 職務経歴書を隅々まで読まれてる前提で受けていた フロント専門が思ってた以上に少ない スカウトされたという話が通ってる前提で話していた退職日を先に決めた 手当たり次第に全部受けた それぞれ以下に書いていきます 失敗1: 応募先ポジションとのミスマッチ
入社から10年ちょっと、NTT研究所でエンジニアをやっていました。今回退職したので、NTTでの経験を書き留めておきます。 入社理由 1億人全員が顧客であり、ユーザーが多い舞台で研究開発ができると思い入社。 入社当時、NTT研究所は理系就職の最高峰の一つと考えられていたので、若干の優越感はあった。(だが、kumagi のブログにより、情報系の優秀な人はまったく入社しなくなった。)NTTにいてよかったこと 入社当初から仕事は緩くて、「薄給まったり」というのは本当だなと思った。 コロナ後は完全リモートになり、体調がすぐれないときはログインだけして寝ていても何も言われず、体力的に非常に楽だった。 特に業績がないときでも、きちんとログインしていれば普通のボーナスがもらえた。 社会的信用があり、クレジットカードや住宅ローン審査はすべて即日通過だった。 名刺を見せると公務員並みに信用してもらえるという
https://foobar138428.hatenablog.com/entry/2024/12/22/162351 10年頑張っても年収は500万円台さすがに700万は行くぞ 新築一戸建てで生活困窮みんな戸建て買ってるが?というか戸建てのレベルにもよるが? というか最近はマンションの方が高いんだが?NTTの給与って管理職になるまで我慢でそれ以降は「高給まったり」なのは知ってるのでは?NTTグループの未来のためにがんばろう!そんなやつおらんやろ上司達から個人業績を妬まれてしまったそんやつおらんやろwwwww 会社に告発したが職務放棄として処分されたちゃんとハラスメント相談に報告したのか? 正規ルートなら完全シークレットで調査が入ってハラスメントが事実なら幹部レベルでも一発アウト処分なんだが? 企画部長が部門長に泣きついて揉み消しえ、上司が企画部長?あなたどの役職? というか企画部長

クライス&カンパニーについて 私たちクライス&カンパニーは、1993年の創業以来からマネージャーポジション以上の ハイクラスキャリアの方々の転職・キャリア支援をしてまいりました。 これまで多くのハイクラスキャリアの方々の支援をしてきて実感したことは、 心から頑張りたいと思える仕事には、「年収」「ポジション」に加え、「志」が必要だということです。 しかし誰しもが明確な志を持っているとは限りません。 何度かお話をお伺いしているうちにご自身のエネルギーの根っこに気づかれる、そんな場面もよくあります。 ビジョンを描き、やりがいを生む源泉となる志を私たちとの面談で是非見つけていただければと思います。 そんな志あるハイクラス人材と、志ある企業とを結ぶ場所、それが私たちクライスです。 私たちが考える志あるハイクラス転職について >

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに はじめましてほしいもです。 今回は年収が600万円アップした転職の話をしたいと思います。 自己紹介 30代前半 既婚、子どもあり 大学卒 16Personalities:ENTJ-T(指揮官)転職結果概要 利用した転職サイト:ビズリーチ、リクルートダイレクトスカウト 利用した転職エージェント:Geekly転職活動期間:6週間転職前後の業種:BtoBの自社開発企業 → BtoCの自社開発企業年収変動:700万 → 1,300万転職動機 「今転職しなければ手遅れになるかも」 という感覚が、転職活動を始めた主な理由でした。

たかぎ@LED弄りの人 @tkgsn146 某転職エージェントがゲスすぎて笑った。 (先週木曜日) 転「A社どうですか」 私「いいね、応募するわ」 転「おk」 (先週金曜) 転「先方からお祈りされました」 (今日) A社「LinkedInで見つけたけど弊社受けない?」 私「数日前に御社に落とされたで」 A社「まじで?いや記録にないよ」 (続)2023-09-04 15:43:32 たかぎ@LED弄りの人 @tkgsn146 私「転職エージェント経由だったけど」 A社「ないっすね、hiring managerも興味持ってますし」 私「じゃあ応募するわ」 転「前回のはハードル高かったみたいですし、これどうっすか?(ブラック臭がプンプンなSES企業)」 私「ははーん?」 どことは言わねーけどさ、●ー●ルさんよぉ!2023-09-04 15:43:33

こんにちは、Web Engineer の @wozaki です。 今回は、採用プロセスの改善として、職務経歴書に記載いただきたいことを公開した背景をご紹介します。 概要 職務経歴書に、採用チームとして期待する情報が不足していることがある 不足すると、以下の課題が発生することがある 書類選考は通過するが、その後の選考でミスマッチと分かる (経歴書が充足していたら、より早期にミスマッチが分かったかもしれない) 面接の前に経歴に踏み込んだ質問を設計できずに、面接時間内でマッチしているか情報を引き出す難易度が上がる 既存の対策として、情報の追記をお願いすることがある 新たな対策として、記載いただきたいことを ガイドとして公開 することにした 記載いただきたいこと 早期ミスマッチ解消の必要性 Web Engineer の採用は競争が激化している肌感があります。 応募者の方々にとっても、様々な企業の中

クックパッドを退職することになりました。created at:2023-06-05 00:00:00 +0000 概要クックパッドという会社で2018年から仕事をしていましたが、会社で「人員削減の合理化を実施することになり」僕はその対象となりました。 https://pdf.irpocket.com/C2193/CaoZ/qmSw/IQUI.pdf 時系列としては、16時からの全社ミーティングにて発表されて、17時頃にメールが届きました。その後どうするのか?みたいなことを考えつつも仕事にならないので18時前ぐらい退勤をしたときのツイートがこれ 一度しかない人生で会社をクビ(会社都合)になることってあるんだなぁ。宝くじみたい。仕事探してます。 — あそなす (@asonas) June 5,2023 自分の人生でまさかこうなるとは思ってなくてかなり動揺しつつの帰路でした。最近の通勤時

従業員500人程度の中小エネルギー会社 人事課長→従業員1万人超のSI企業(NECとかNTTとかそのへん)人事職(非管理職)に転職して一年ほど経過したのでその雑記。あんまり増田で人事の転職見たことないな? 自分の事日東駒専どこかの文系卒。妻あり、子供はいない。34歳 それなりに要領がいい方だとは思うが、お世辞にも能力が高くはない。英語力も皆無。(TOEICは受けさせられて300ぐらい) 前職に入社するための就職活動~転職に至るまで氷河期と言われる2012卒だったのに加え、自分が就職活動に対してやる気がなかった(4年から就活開始したあたりでお察し)が、4年時、中小企業の秋採用になんとか入社。しばらく営業職として全国を転々としていたが、途中で人事に異動。 採用・教育・給与以外の人事業務を実施(評価とか異動とか個別人事対応とか)し、30歳で人事課長に昇進。 30歳で課長というと一般的には早いのだ

今回はエンジニアバブルの背景を整理することで、また大なり小なり起きるであろうバブルに備えることを目的としてまとめます。 有料設定していますが、最後まで無料でお読みいただけます。もしよければ投げ銭感覚で応援をお願い致します。エンジニアバブルとは何かIT業界では新興の業界ということもあり、大小のバブルが発生しやすい特徴があります。この20数年の日本国内を振り返っても下記のようなものがありました。ITバブル(1999-2000年) クラウドバブル(2010年前後) ソーシャルゲームバブル(2010年代前半)AIバブル(現在) このコンテンツで言うエンジニアバブルとは、プログラマを中心としたエンジニアが売り手市場となり、待遇が右肩上がりで提示されやすい状況を指します。エンジニアバブルでは求人倍率が上昇し、即戦力採用が活発化しました。提示年収が現年収比 1.25倍を超えたりすることも多々ありま

有望なスタートアップに入社して、事業を伸ばして、上場したい。ストックオプションを使ってお金持ちになりたい。 そんな考えはもう古い。 今アツいのは、勢いのないスタートアップに入社することだ。 勢いのないスタートアップとは、資金調達のニュースが結構前に出たきりあまり露出がなく、社員数も増えていない、停滞していそうなスタートアップのことである。 私は歴10年ちょっとの中堅もとい中年エンジニアなのだが、エンジニアとしての実力は贔屓目に見ても中の下程度だ。 しかし、勢いのないスタートアップでは私のような凡庸な人間であってもとても重宝される。 勢いのないスタートアップの経営陣は能力が高くなく、すごい社員もあんまりいない。 みんなすごくないから、黙々とほどほどに仕事をしているだけで貢献を認めてもらえる。 つよつよエンジニアがすごいスピードで開発しているのを見て劣等感を感じることはないし、よくわからないエ

結論、しかしそこには何もない。氷河期世代のオタク。男。新卒の就活に失敗してブラック企業に入ってしまい精神を病んだ。 地下鉄の駅ホームに立っていたとき、無性に線路に飛び込みたい衝動に気づいて、1年で辞めた。 以来、バイトや派遣、失業保険で食いつなぐ日々が続いた。 オタ活が楽しかったし、世の中は厳しいし、やりたい仕事なんてなかったし、それでいい、というかそれとしかないと思っていた。 いつか野垂れ死だけれども、仕方ないよね。と。 35歳になった。オタ活がまったく楽しく感じない自分に気づいた。アニメも漫画もゲームも音楽もいつもと変わらず、すばらしい。 けれども、何故かそれを楽しいと感じる自分がいなくなってしまった。 あんなに情熱を傾けていた、ライフワークかもと思っていた同人活動も、なんだかどうでも良くなっていた。オタクでなくなった自分は巨大な虚のようだと思った。自分の人生、終わったと思った。

無事子どもが生まれてまもなく3歳になるので。長かった妊活記録の概要。 いつだったか、ノリで子ども産むなって増田があったけど、ノリで産まないためにした行動の記録でもあるので。 ただこの妊活記録には体外受精もうんたら検査とかも出てこない。結婚して1年ほど経過して夫婦で子どもを持つか、持つならいつ頃かという話をした。妻側から、仕事を辞める気はない、今のペースで続ける、そもそも育児に向いてる人間じゃないからワンオペするくらいなら子どもはいらない。と言われた。妻としても子どもに興味がないわけではないがどうしてもってほどじゃない。 その上、ワンオペしろとか家事育児分業できない状況になったら絶対虐待親になるから無理。とのことだった。 まぁはっきりと悪阻もない、陣痛もないくせに育休も取れませんでしたはねえよな?と恫喝された。 僕としては子どもが欲しいが妊娠出産は最悪生死に関わるので、そんなことを妻に

新卒で日立へおれが新卒で入ったのは、日立製作所だ。 おれが面接を受けたのはシステム開発研究所というところだったが、 おれが入った年に研究所の再編成があって、横浜研究所というところに配属になった。横浜研究所は横浜の戸塚というところにあり、 寮はそこまでバスで一本のところにあった。 寮生活は隣人の先輩が発狂して泣き叫びだしたり、色々トラブルはあったが、 まぁ楽しかった。 寮というのはなかなかいいものだ。 京大で吉田寮や熊野寮にわざわざ住みたいという人がいることも微妙にだが理解出来る。 システム開発という名前のとおり、 そこはソフトウェアの応用研究をやってる研究所で、 と言っても企業の応用研究というのは事業所から依頼された研究(通称、依頼研)だったり、 あるいはもう少し先のことを考えた先行研と呼ばれるものがあったするくらいで、 大学のような研究をやってるというところではないのだが、 まぁおれ的
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く